Julia、インストーラと場所
昨日はJuliaの環境をインストールして終わりました。
ですが、あのインストール方法で
・どのインストーラが使われて
・どこにインストールされたのか
がわかりません。気になって眠れません。
Google先生に聞いてみましたが、
「juliaup」というJuliaの管理ツール
で調べるのがよさそう。
なんかリンクでかいな。
↓これでバージョンの確認できそうだね。
juliaup status どの Julia バージョンがインストールされているか、どのバージョンがデフォルトとして構成されているかを示します。
コマンドプロンプトを起動して「juliaup status」をコピペしてEnter。
でたでた。

うん。ちゃんと64bit版が入ってるんだ。
で、どこに?
いろいろ調べたけど知識不足なもので、みなさんの書いてらっしゃることが理解できないという悲しさ。
結局これ ↓ っぽい。
C:\Users\(ユーザー名).julia\juliaup\julia-1.10.3+0.x64.w64.mingw32
まぁ使うかどうかわからんので、あまり深く考えないで寝よう次に進もう!
ちなみに、いろんなサイトの情報を見ていると REPL という言葉が良く出てきます。なんですのこれ。
REPLとは:
「Read-Eval-Print Loop」の略。
コードを入力すると、解釈→実行→結果表示→入力待機となるもの。
インタプリタの一種。
ふむふむ。で、なんて読むの?
リプルと呼ぶ方が多いようですね。
で、インタプリタって何さ?
インタプリタ(interpreter):
コンピュータでプログラムを処理する方法の一つ。
プログラムの実行時にソースコードを1行ずつ機械語プログラムに変換するプログラムのことでもあり、コードを読み込みながらその場で処理・実行する。
NTT西日本 ICT用語集より
同時通訳って感じですかね。
今日はここまでだな。
次回はっと、コードエディタってのを入れてみます!
追記(2025/01/24)
Juliaのインストール場所の調べ方
JuliaのREPLを起動する
「@show Sys.BINDIR」と入力し、エンターキーを押す
Juliaのインストール場所が表示される

バックスラッシュが2つなのは「バックスラッシュをエスケープする」ためらしい… よくわからん。
VSCodeのJulia拡張機能にパスを指定する
拡張機能をすでに入れている前提です。
VSCodeを起動
拡張機能を選択する
Julaiを選択する
管理(歯車アイコン)を選択
設定を選択
「Julia: Executable Path」を探す
入力欄にパスをコピペする(「”」は不要)
最後に「println("Hello, Julia!")」とかで正常に起動するか確認するべし。
バックスラッシュをエスケープする、について
VSCodeの拡張機能の設定は「JSON」というデータ記述形式で書かれているらしく、それ用の記述にしないといけない。
JSONでは、バックスラッシュとかの特殊記号を使う場合は、構文に影響しないようにする必要があって、その処理を「エスケープ処理」というらしい。
で、エスケープ処理用の文字がバックスラッシュ。なので「\\」こうなるらしい。
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