券売機の単品を買えない
日常で感じて、人に話してもあまり共感されなかった話をここで供養します。
ラーメン屋とかで券売機ってあるじゃないですか。
あれで、よく「トッピング盛り合わせ付きラーメン」とか「味玉ラーメン」とか、普通のラーメンに加えたメニューのボタンが大きかったりしますよね。
そこで普通のボタンを押しにくい、あるいは押せないんですよね。笑
正確には、誘惑に簡単に負けてしまうというか。
これには、情の部分が大きいです。
たぶんこのラーメン屋さんはこのトッピング付きの麺を売りたいんだろうなぁという思惑が見えてくるんですね。普通のラーメンももちろんおいしいけど、トッピングがついていたほうがおいしいし、売り上げも上がる。そういうちょっとした店側の期待感だったり、工夫に心打たれちゃうんだろうな、と勝手に自分を美化しています。
この話を友人にしたところ、「普通に買える」「考えたことなかった」という声しか聞かれませんでした。
こういう券売機のサジェスチョンに対して反応してしまう人は、いわゆる営業トークでけっこうモノ買っちゃう人なのかな。自分も美容院でヘッドスパ勧められてやったこともあるしなあ…
勧められるものに対して簡単にノッてしまう性格は、さまざまな経験ができる一方、浪費癖がどうしても消えないから、判断するうえでの明確な軸を作るのが先決ですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?