ZPG a1 unicorn レビュー
今回このような貴重な体験、機会を与えて頂き非常に感謝しています✨
Android機の難しさはRGcubeで体験したはずですが、
ZPG a1 unicornについては触れてみて非常に評価に悩む結果となりました
そのため今回はレビューより先に私個人の結論を述べさせて頂きたいと思います、ご理解ご了承下さい🙇♂️
私個人の結論
正直、ZPG a1 unicornはAndroid中華ゲーム機初心者の方にオススメできない機体です🥲
しかし、良い点はすこぶる良い機体である事は違いなく、Android熟練者や博識な方々、手の掛かる子ほど好きといった玄人の方々には至極の逸品になるんじゃないかと思います✨
私としては
「知識がないのにAndroid機を使うのは無謀」とまでは思っておらず、その知識を得るのにAndroid機を手に取ってみるのは大いに有りだと思っています👍️
しかし、unicornは入門機には少し荷が重く、私自身も多くの博識の方々の知恵をお借りし、ようやく小指が触れられている程度の操作しか行えていないのが現状です🥲
unicornを触れる前にRGcubeを触れていても尚、戸惑いの連続でした。Android機が嫌になってしまわれる初心者さんがいらっしゃるのも分かる気がします💦
しかし、良い点はすこぶる良い✨
滑らかで手が吸いつくようにホールドできる上質な本体プラスチック✨
反応速度が良くストロークが短い為に素早い入力を可能としているabxy✨
一見大きな音が出そうなのに静音性の高いメカニカルボタン😳✨
十字キーのみ気になりますがハード操作面はすこぶる素晴らしいと感じました🥰
Googleログイン問題や言語配慮不足、設定の不明確さ、本体の最適化不足など各種問題に対処できたり、調査する技量があり、それを億劫としない方には
このZPG a1 unicornはとても良い品になるんじゃないかとは思います✨
またメーカー側もユーザーの発言をよく見ていて、今後に活かそうとする姿勢がしっかり見られています👍️
初心者目線では厳しい判断ですが、とても良い会社ではないかと思いましたし今後応援したいとも感じました🥰✨
それを踏まえた上で本来のレビュー開始しましょう✨
ZPG a1 unicornスペック
比較はもちろんRGcubeです
以前不明だった本体の大きさと8GBモデルについて、値段などを入れ込み、表を更新してあります✨
CPUはHelioG99,RGcubeのUnisocT820より少し劣るくらいのチップ🥰
最近では安価なAndroidタブレットによく使われていますね✨
ZPG a1 unicorn本体比較
RGcubeとの本体外観比較
やはりグリップの有り無しでかなり変わります
見た目は意外とZPG a1 unicornの方が本体が大きく、液晶は少し小さい😳RGcubeの方が丸みがあるデザインで可愛い印象✨
unicornはのっぺりしているが質感がとにかく上質✨滑らかで吸い付くようなプラスチック、グリップのあるRGcubeより持ちやすくも感じるほど🥰
ボタン音、画面輝度比較
何より特徴なのはabxyのメカニカルマイクロボタン、カチカチと気持ち良く、ストロークの低いボタンで反応速度や入力感度が非常にいい😊
これによってAndroid特有の遅延を余り感じさせない✨
音ゲーやシビアな入力を強いるゲームなどに向いてそう
画面輝度について特に可もなく不可もなく良い感じ✨
RGcubeの画面の最低輝度の低さにびっくり😳
(更に低くする設定もあるが割愛)
十字キーの反応がおかしい?
どうも私の触った機体は十字キーの入力の最適化不足によってちょくちょく入力が「飛ぶ」現象がでてしまっています💦
これについてはxでポストすると公式さんより次期アップデートで修正予定との連絡を頂きました✨
Googleログイン問題について
デフォルトではプレイストアなどに制限がかかっており使用できません💦
device idというアプリを使用することで解除でき、使用出来るようになりますが登録には1日ほどかかるらしく、アップデートを行うと登録解除されるとの情報もあります💦
何より初心者にこれは正直キツいと感じました😅
搭載エミュレータについて
初期設定時に選択したエミュレータは例え言語選択で英語を選んでも一部中国語verがインストールされています😅
※コチラは製品版をお持ちの方にお聞きしましたが製品版でも同様とのこと💦
言語選択で戻るアプリは良いですが多くが戻らず中国語verのまま
結果入れ直しが必要なのに先に話したGoogleログイン問題が発生している為容易にはプレイストアも使用できず💦
自前でapkファイルを用意する必要があります😅
エミュレータ動作
Androidゲームについて
Googleログイン問題にてプレイストアは制限を受けており使用するのに時間がかかります、また本体がroot権限をとっているようで動かないアプリもあるようです💦
私はZPG a1 unicornがレンタルの関係上時間制限がある為こちらの検証は割愛しました🙇♂️
本体機能面など
①CPU処理モード変更
モード変更は3種類あり、ノーマルモードではバッテリー消費を抑えることが目的かと思われます👍️
RGcubeでは2種類だった為これはありがたい🥰
②ランチャーアプリは存在するが…
専用のランチャーアプリは存在はしますが、中国語versionのみ💦マニュアルも搭載しているように見えますが難解な中国語で理解できず😅断念💦
☆今後アップデートで多言語展開する予定とのこと
③画面タッチマッピング非対応
画面マッピング機能が搭載しておらず、原神などのAndroidでコントローラー非対応アプリはタッチパネル操作を余儀なくされます😅
④スリープ時バッテリー関係
RGcubeと同様の方法でゲーム起動中、13時間スリープを行い復帰できるか、バッテリー消費量を確認しました✨
結果はRGcubeと誤差の範囲、ほぼ同等の省エネスリープでした🥰復帰も問題なく行えています👍️
ZPG a1 unicorn総評
【良い点】
正方形液晶によるGBやpico-8が大迫力で行える
質感が非常に良く、持ちやすくフィット感のある人間工学に基づいたであろう素晴らしい本体
操作感度が良く、ストロークが短いことによる操作速度も良い新感覚abxyメカニカルボタン
音がダイレクトに伝わるフロントスピーカー
操作音が比較的静か
3dsやNDSなど正方形液晶による縦配置で実機の様な配置で楽しめる
ユーザーの発言をよく見ておりすぐに対応をしている
致命的な不具合がでて起動すら出来なくなっても復旧ツールを公式が無料配布している(メーカーが配布すること自体素晴らしいモノ)
【イマイチな点】
Googleログインに問題あり
言語を選択しても初期アプリに中国語verが混じる、また製品版でも同様の設定のまま販売開始している
ランチャーアプリ等、初期アプリが中国語verのみ(今後多言語アップデート予定)
細かなバグ、設定の不明瞭さ、最適化不足が見え隠れしている
画面下部のベゼルが気になる(結局慣れなかった)
画面マッピングに非対応
結論でもあげましたが良い点はとことん良い✨
しかし、どうしてもユーザーフレンドリーに欠けている部分が大きく、初心者目線の私の眼では厳しめに映ってしまいました💦
それでも今後良くしていこうとするメーカー側の努力が垣間見える部分も大きく応援していきたい思うのも事実👍️
なかなか難しい結果となってしまいましたが如何でしたか?
Android機は非常に難しい、しかし奥が深い✨
この体験で得られる知識も多かった、とても有意義な体験でした👍️
少しでもこの記事が皆様の参考になったら嬉しいです🐾
きゅーさんでした🐾
番外編
☆Linux機からAndroid機へステップアップする皆様にはある程度スムーズにAndroid機に慣れるよう、ユーザーフレンドリーな機体がおすすめです✨
体験した機体がRGcubeだけですが、今回のことでANBERNICの凄さを逆に感じることも出来ました🥰
初期設定がある程度なされており、ユーザーが困るであろう部分は極力修正済み😳
1ヶ月以上使用していますが殆どバグというバグに遭遇していない🥰そしてデフォルトの状態でも少しの設定でゲームを楽しめる環境が完成されている!
現状でAndroid機を始めて購入される皆様に自信をもってオススメできるのはANBERNIC製品ですね✨
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