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ANBERNIC RGcube 最鈍review🐾

初めてのAndroid機

正直現代の中華Androidゲーム機がここまでとは思っても見ませんでした⁉️

私は以前からLinux機(RG28xx等)を好んで使用していました✨

RGcubeとRG28xx

それはCFWなどのカスタム性がLinux機の方が高く、個人的に中華ゲーム機でゲームをするよりゲームが動くまでの課程やゲーム機固有の機能などを追っている節がある為、どうしてもAndroid機にはCFWに変更する等の楽しみが薄いのではないかと思ってしまい使用せず今日まで来てしまいました…💦

実際に使用してみた今だから言えますが非常に勿体ない事をしていたと反省しました🙇‍♂️

今回はLinux機に慣れた私が次のステップアップ
Android機 ANBERNIC RGcube を私の偏った目線から見ていきたいと思います✨




RGcubeのスペック

スペックは最近発売されたZPGa1unicornとの比較となります✨性能が近く同じ1対1ディスプレイ採用なので何かと比べられそうな二つですね👍️

いくつか不明個所あり
unicornの値段も為替の影響があるので明確なのは不明ですね😅
ついでにunicorn8Gモデルは販売し出したんでしょうか🤔❓️

ボタン関係、シェイク等本体から出る音

搭載エミュレータ

ANBERNIC RGcubeには数多くのエミュレータが初期搭載されています、軽めのゲームならRetroarchを経由すれば問題ないですが重めのゲームになると個別のアプリを使用することになります✨
PPSSPP、Mupen64等は比較的Linux機を触っている方でも馴染みが多いものですね☺️

NetherSX2に入れ替えてしまいましたが色々標準で入ってました

各種搭載エミュレータ動作

①GB GBC GBA

1対1ディスプレイの恩恵を色濃く受けるGB系
GBAは個人的に8対7が好みです🥰動画はデフォルト

②PSP N64 PS1

PSPがトンでも設定で動くのも高スペック機ならではですね👍️もはやPS2でやるより綺麗まである✨

③NDS pico-8 Dreamcast

1対1の恩恵を受けたpico-8、タッチパネルの恩恵を受けたNDS共に動きもばっちりですね👍️
Linux機では動きが悪いDreamcastのwindowsCE使用ソフトも難なく動きます✨

④GAMECUBE wii

この辺から動くソフト動かないソフト差が出ますね
細かな設定必須なものもチラホラ💦

⑤3ds PS2

正直諦めていた3DSの動きが思いの外良い😳✨
確かに読み込みでカクツキがあったりもしますが解像度2倍で動くとは🙀
PS2は逆に殆ど細かい設定必須と思ってもらって良いかも💦設定なしで快適動作は一部、PS2は知識が必須となります😅

Androidゲーム等

Androidなのでもちろん動きます✨
原神は画質【中】で遊べていますね✨
Balatro【Android版】やwinlatorでwindowsノベルゲームなんかも動作しますね🥰

スチーム版配信開始されますね✨

※winlatorについてはこちら


本体の機能面

①ANBERNICランチャー(RGランチャー)

Linux機などを使用し慣れているとゲームへのアクセスをし易くする為、どうしてもランチャーアプリが欲しくなりますよね😊
RGcubeにも標準でランチャーアプリが搭載されています✨購入時から殆ど設定はされていますが、必要に応じて設定し直さなければいけないので知識は必要です😅
設定さえすれば悪くはないですよ👍️

右下のが可視化しやすく使いやすかったですね😊

しかしANBERNICランチャーには問題があり、3DS MMJのエミュのバージョンをあげると起動しなくなったりします💦そのままのアプリで使用する方向けですかね😅
Androidアプリに対応していなかったりと痒いところには手が届きません💦

色んな事がしたいそんなアナタにはDaijishoというを使用してみることをお勧めします😊とても使いやすく多機能です✨

※Daijishoからpico-8のfake-08coreが起動できない時の設定方法も記載しておきます


②画面タッチマッピング

原神などのコントローラー対応していないAndroidゲームにもタッチマッピングを使用すればコントローラー操作が可能です
画面上部からスワイプし、Keymappを長押しすると画面上に設定項目が表示されます✨
一部ゲームは既にマッピング済み、指定して適応するだけで使用できます👍️
原神使いにくかったので少しアレンジを加えました✨

こちらが原神デフォルト設定
xでスキル、Yで通常攻撃、Bでダッシュ、Aでジャンプに換えてみました👍️

③アナログスティックライト変更

RGcubeの特徴の一つ、アナログスティックの発光ですが発光方法を変更したり無くしたりすることが可能です✨


④High mode

CPU処理を少しだけ向上させるHigh-modeという機能があります
基本的には負荷が大きい時は自動でHigh-modeになりますが手動で切り替えすることも可能です

多少処理が早くなりますね✨

⑤スリープ時バッテリー関係

Androidなのでスリープ運用が主になると思います
メニュー画面等、負荷の低いゲームのスリープでは13時間で5%程✨
負荷の強いゲームのスリープでは13時間で30%~ブレ有りといったところでした✨
ゲームを外出時1、2時間やってスリープ運用しても余裕で一日持ちそうですね🥰


RGcube総評

【良かった点】

  • 1対1液晶により美麗なGB、GBC、pico-8を楽しめる

  • 1対1液晶Android機な為NDS,3DSのタッチ操作が行える、また縦配置にて実機さながらの配置で楽しめる

  • 解像度上昇により実機より美しい画面で上記を楽しめる

  • 中華Android機の中では小型な部類、スリープ運用、復帰も問題が少ない(エラーがおきにくい)持ち運びも比較的容易

  • ANBERNIC製な為初期設定が比較的されており初心者に優しい設計となっている

【今一つな点】

  • ANBERNICランチャーの出来が今一つ、ランチャー内にAndroidアプリや他のエミュアプリの導入が出来ない

  • エミュアプリのバージョンを上げてしまうとANBERNICランチャーで起動できなくなる(バグ?)

  • エミュによっては設定後、画面の明るさが下がることがある(アプリのバグ?RGcubeのバグ?)


最後に

いかがでしたか?
なにはともあれ非常に驚かされた逸品でした✨
Android機特有の設定の難解さはありますが、細かな部分まで自分で調整可能なのは触っていてとても楽しい🥰✨
Linux機とはまた違った楽しさがあります✨
特に3DSのエミュレータには驚きました、まさか解像度を上げた上で快適動作するソフトがかなりあるとは思っても見ませんでした😆✨
私の愛したPSPも超負荷設定を諸ともせず、余裕で動かすスペックに驚愕ものでした🤤✨

一方で…

「中華ゲーム機はAndroid機から入ってはいけない」

他の方からも聞いた事が有るかと思います。
先にも触れましたがAndroid機特有の設定の難解さ故に、初心者さんにはAndroid機はおすすめできません💦
それは中華ゲーム機の基礎がない、1から設定できる力、知識がないと初期設定から非常に困難を有する点に他有りません😅
(嫌になってすぐに売ってしまったと言われる方もみえたらしいですが、有り得てしまう)

特にPS2の動作についてはかなりの知識量、設定を細かく行う必要がある為、安易に買ってしまうと後悔する結果となるかもしれません💦
(分かってて買われる方は別👍️)

以上を踏まえてRGcube、私はかなり気に入っています✨知識量の少なさでまだ快適とは言えなかったソフトの数々も少しずつ勉強して快適動作まで持っていけたらと思っています😆✨

この体験をさせていただいた先生やANBERNIC制作者さんに感謝しつつ、今後もRGcubeを深堀していけたらと思っています👍️

きゅーさんでした🐾


追記
8月19日からANBERNIC公式でセールが開始されます✨
RGcubeはなんと22859+送料とかなりお求めやすくなっています😆✨
公式購入なので初期不良等の心配なしで1年保証+部品毎で購入する権利も貰えます👍️
この機会に購入してみても良いかも知れませんね✨

※画面フィルムは付属していますが反射が気になるのでやっぱり純黒が一番です✨👍️

ここから先ただの募金箱です😊
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おまけでちょっとしたフェレット動画がみれるようになってます😆

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