羊毛フェルトとの出会いと失敗
私が羊毛フェルトと出会ったのは、友達との旅行先🚙
ふらっと入ったお土産屋さんで、羊毛フェルトキッドが目に止まる。
学生時代、裁縫の授業ではいつもボビングや型紙や玉止めに苦戦し、
居残り班だった私が、なぜか興味をもつ。
羊毛フェルトの魅力は、ただ針を刺すだけというシンプルさ。
「これなら、不器用な私にもできそう!」と、思いきや…
最初はうまくいかず、何度も何度も「イタッ!」と針を手に刺し、
ハムスターに噛まれたようにぷく~っと血が出たり💦
これまで歴代、何十本も針を折ったりもしてきました。
(刺した時に角度を変えると、簡単にポキッと折れます)
引きで見ると、なぜか2D(平面)な仕上がりになっていることや、
顔の配置が少しでも違うと、見本とは似ても似つかないことも。
姪っ子へプレゼントを贈るも、オモシロい生物ができて笑われたり笑
もうこれでもかと何度も失敗を重ね、今に至ります。
そんな不器用な私ですが、作りたい思いだけはあって、最初の頃は気づいた
ら夜中になっていて、明け方までやっていたこともありました。
羊毛フェルト界を見渡せば、本物そっくりな毛並みでリアルに仕上げられる
方がたくさんいらっしゃって、凄いな~と思います!
美術部でもなく、裁縫も得意でなく、今まで体育会系だった私。
「ここの畑にいて、よいのだろうか…??」と思うこともあるけれど、
なんだかんだ、続いてます。
2017年に起きたパニック障害や、体の歪みによる痺れ、謎の体調不良(低血
圧or低血糖症のようなもの)、尾てい骨にひびが入ったことなど、動けなくな
ったことが度々重なったことも大きいです。
今日は、羊毛フェルトとの出会いの話でした。
ここまでありがとうございます💐
今日も素敵な1日をお過ごしください✨