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Podcastの収録の風景#02
前回は、私のPodcastの収録場所として主に車中で収録してるって事を書いてみました。今回は、車中収録で最初に困った事について書いてみます。
Podcastを始めたのが春先の天候も良い時期だったんで、最初の何回かの収録は気にならなかったんですが、4月も末になると気温が大分上がってきたんですね。
窓を開けたら声が外に漏れて恥ずかしいし、環境音も拾いやすくなってしまう。エアコンをかけたらエアコンの音を拾ってしまう。
最初は我慢して半分脱水状態になりながら収録してたんですね。
まずエアコンで車内をよく冷やしてからエンジンを切って収録するスタイルです。でもそのうちそれじゃ追いつかないんでエアコンを使う事にしました。
車にもよると思いますが、アイドリング状態でもエンジン音とエアコンはそこそこ大きな環境音なんで大丈夫かなぁって思ってましたが、結論から言うと意外と大丈夫でした。
私、編集は無償の「Audacity」ってソフトを使ってますが、Audacityにはノイズを低減する機能があるので、それを使って気にならないレベルには抑えられています。
私の番組はBGMを流しているので気にならないだけかもしれないですし、耳の良い人は気になるかもです。
編集してて「あれ?」って思うことがたまにあって、言葉の語尾が聞き取れなかったり呂律が回っていないように聞こえる事があるんです。
最初はこれノイズ低減の影響かな?って低減前の音源で聴き直していたんですがノイズ低減前から同じでした。
ただ、若干音が籠もったようになるのは否めません。
私は録音はiPhoneの「ボイスメモ」、編集は「Audacity」しか使った事がないので他の環境の事はわかりませんが、録音や編集ソフトによっては環境音を自動的にカットしてくれるようなものもあるようです。
今回は車中収録で最初に問題になった暑さと環境音について書いてみました。みなさんも車中収録をされる場合は、無理をせずエアコンをかけて、何か冷たい飲み物を飲みながらやってみてください。
次回は、収録場所の他の駐車場を探して彷徨った事や車中以外の収録場所の事について書いてみようかなと思います。