マーケティング検定3級の勉強法【2週間で取れました】
こんにちは、そうとです。
ここでは僕がマーケティング検定3級を、どのような勉強方法と勉強時間で資格取得に至ったのかを話していきます。
()の中はかかった時間です。
ステップ1.参考書を読む(10時間)
マーケティング検定3級の参考書は、1章から11章に分かれていて256ページあります。
これを読み終わるまでの時間がとても長く感じます。。。
駅前のドトールで参考書をひたすら読みました。
読み始めの私「おもしろ!すぐ読み終わってやる」
読んでる途中の私「長いなあ、疲れた」
読み終わった私「ラーメン食べいこ」
このあとしっかりラーメンを食べました。
分量の多い本を読むだけでも達成感がありますね、、
最初に読むときは、教科書を読むようにではなく単なる本を読むようにします。
なので細かい用語などを暗記しようとはせず、本全体の流れを意識することを大切にしました。
ステップ2.問題集を解く~1週目~(3時間)
問題集は全76問あります。
9つのテーマごとに問題を解いていき、それぞれ答え合わせをします。
問題ごとに、「正解した問題」「間違えた問題」に分けてしるしをつけておきます。
正解した問題でも答えに自信のなかったものには”△”をつけます。
1週目の正答率は50%でした。
ステップ3.参考書の要点をノートにまとめる(25時間)
11章ある参考書の要点を、1章ずつ読んでいき要点をノートにまとめます。
ノートに要点をまとめることで、
『参考書の内容をより鮮明に学習することができる』
『後で要点のみを効率よく復習することができる』
というメリットがあるので、時間はかかりますが私的にはとても効率がいいです。
しかも参考書を読むだけだと疲れると感じたのが、ノートにまとめるという動作を挟むことによって、楽しさを感じながら勉強できました。
ステップ4.問題集を解く~2週目~(2時間)
問題集を1週目と同じ方法で解いていきます。
2週目の正答率は85%でした。(76問中65問正解)
1週目よりも正答率が35%も高くなっていることから、要点をノートにまとめることの効果をすごく感じました。
ステップ5.仕上げ(10時間)
仕上げは参考書と問題集の+αを読みつつ、ノートの復習と苦手問題を繰り返し解きます。
参考書と問題集にはところどころに+αの知識が差し込まれていて、最初それらの知識は飛ばしてたのですが、仕上げとしてそれらの知識もインプットしました。
+αの知識はなくても試験には合格できるのですが、予備知識として持っておくと合格率UPにつながると思います。
あとは毎日要点をまとめたノートを復習し、問題集の苦手な問題を解き、解説を読むことです。
ここで
「よし!これで試験に挑もう」 と言える状態になりました。
ステップ6.試験
試験会場と日時は自分でネットで申し込んで決めることができます。
試験は横浜駅のテストセンターで受験しました。
テストセンターにあるパソコンで試験を受けます。
持ち物はすべてロッカーに預け、1枚の白紙とシャープペンシルを試験官から渡されます。試験にはこれら以外のものを持ち込むことはできません。
少し緊張するなか全30問の4択問題を解いていきます。
問題を解き終わり、終了ボタンをクリックするとすぐに合否の結果が表示されます。
ポチッ。
「やったー!!」
無事に合格でき、「ここまで勉強してよかった」と思える瞬間でした。
かかった時間とお金
以上が僕が資格を取得するまでにした勉強でした。
マーケティング検定3級は、取得するには易しい資格だと思います。
かかった時間:50時間 (2週間)
かかったお金:12000円 (参考書3300円+問題集3000円+受験費用5500円)