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薪づくり講習会


先日、トヨタの森にて薪づくり講習会を行いました。

ノコギリや斧を使って立派な薪をつくらなくても、
親子でさんぽしながら枯れ枝を拾えば
焚き火ができる!と、
みんなに感じてもらえたらいいなーと思って
今回は企画しました。


トヨタの森のスタッフさんに許可をもらい、森で薪を(たきぎ拾い)拾います。
まずは薪(焚き物)の豆知識から
薪 と 柴 に分けられる 薪と柴の違いは?
まず薪から

上の写真が薪です。木を伐採し割って乾燥させたものです。広葉樹と針葉樹の薪で燃え方が違います。薪の見分け方は「見慣れること」これといった決定的な見分けは難しいそうです。樹皮や木目、実際に生えている様子を観察していくと何となく区別がつくようになります。

では柴は?

公園や森で見かける木の枝です。
焚き物に最適な柴の見つけ方を教えて頂きました。
「乾いている枝を拾うこと。」すぐに火をつけて燃やすことが出来ます。
すぐに使用しない場合は、多少濡れていても問題ないそうです。

そして拾い集めた枝をまとめる針金を「タガ」と言います。今回は、シュロ縄を使用し枝(柴)を束ねていきます。 ちなみに束ね方や結び方に決まりはないそうで、紐を持って持ち上げたときに紐が枝束を締めていくようになれば良いそうです。

森に入り枝を集めます。森に落ちているただの枝がとても価値のあるものに見えてきます。

枝で電車ごっこ 電車に柴をのせて貨物列車ごっこもしました。

枝を集めながら、子供たちは見つけた立派な枝で楽しい遊びを思いつき楽しく枝集めをしてくれました。

そして一番重要なこと、薪(柴)拾いはその場所の管理や所有している方に確認、許可を頂いたうえで行うようにしましょうね。

今回、みんなで声を掛け合って拾った柴は、やすらぎの森まで運びました。これから、みんなで拾った薪(柴)で、火を起こして暖まったり、出来たお料理はもっと特別なものになると思います。

トヨタの森のみなさん、
参加してくれたみなさん
どうもありがとうございました🎀

(はねまい)(加筆🖌いぶ)


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