ソトノバで記事を書いてみたい方、大募集します!
小原|みなさん、こんにちは。ソトノバの小原です。本日は、今年開催される「ソトノバ・ライタークラス」についてご案内をしたいと思います。まずは、講師となる中野さんと対談をしたいと考えています。よろしくお願いいたします。
中野|よろしくお願いします。
小原|まず、簡単に自己紹介いただけますか。
中野|ランディクトという、まちづくりの支援とか造園の設計をする会社をやりながら、ソトノバで編集の仕事をしています。
小原|今日は、中野さんにソトノバ・ライターについてお聞きします。まず、ソトノバ・ライターとしは、どのような方々が活躍していますか?
中野|ソトノバは、メインの事業としてウェブメディアを持っており、ライターの皆さんは、そこにパブリックスペースや都市政策などに関する記事を書いている方たちです。
小原|そのような中で、今度ライター志望者向けのクラスが開講されるんですよね。概要は下記の通りです。
小原|中野さん、ライタークラスのカリキュラムについて、もう少し詳しく教えてください。
中野|ライタークラスは、パブリックスペースを取り巻く活動などをライターの視点から発信するために、ソトノバ・ライターを育てることを目的とした講座です。
最初は、記事の書き方の「いろは」から始まり、Webメディアならではの構成や執筆の仕方をレクチャーしていきます。また、写真の撮り方やインタビューの仕方なども、皆さんと一緒に勉強していきたいと思っています。
今年のソトノバ・ライタークラスは、受け身でノウハウを学ぶだけでなく、実際に文章を書く機会を多く設定しています。講師陣が添削・講評し、卒業までに記事をしっかり書けるよう、皆さんと一緒に学んでいく実践的なカリキュラムとなっています。
小原|盛りだくさんなカリキュラムで私も楽しみです。具体的にどのような方にソトノバ・ライターを目指してもらいたいと、中野さんは思っていますか?
中野|ソトノバライターになると、自分が感じているパブリックスペースや街の魅力を、多くの方に発信できます。読者に理解・共感してもらえるよう、専門的な情報を分かりやすく発信するのは、最初は難しく感じるかもしれませんが、とても挑戦し甲斐があります。
いい原稿に仕上げようとする中で、あるいは他のライターや編集者と話をすることによって、自分で考えていることが整理されてクリアになっていきます。そのため、ただ記事を書くだけでなく、コミュニティを大切にしながら、発表の場を求めているような若い人たちに参加していただきたいと思っています。
小原|そのコミュニティの場として、ソトノバには「ライターズコミュニティ」というクラブ活動もありますよね。
中野|ええ、仲間とともに切磋琢磨するのが好きな方は、ぜひソトノバライターを目指してほしいですね。ソトノバコミュニティに参加することでネットワークがグンと広がりますから、ライター活動にとどまらない楽しさもあると考えてます。
中野|あと、既にソトノバライターになっているものの、最近あまり書けてないな、という方も大歓迎です。ライター割引もありますから、またとない「リスキリング(学び直し)」のチャンスです。
小原|多くの方に参加いただき、ますますソトノバコミュニティを盛り上げていきたいですね。詳しくは、ソトノバHPをチェックしてみてください。