メギド72の思い出
メギド72を始めた理由は明確で、日本ゲーム大賞を受賞したからだ。TLで評判が良かったこともあり、そんなに評判がいいソシャゲならいっちょ触ってみるかと思って始めたのがきっかけだった。2019年の9月頃の話だ。
そしてメギド完結のお知らせが来たのが2024年12月。これを機に、メギドを召喚順で見ながら弊アジトの歴史を振り返っていきたいと思う。
なお私のソロモン王は現時点で11章まではフル金冠、12章はほとんどNのみ。心深圏もそれなりに遊んだが、星間の塔やコロシアムは依頼くらいでしか触っていない。メギドへの評価もそれ前提なので、ご了承いただきたい。
ウェパル
多くのアジトがそうだと思うが、私もまずはカウンターから育成を開始したため、ウェパルが活躍し始めるのは遅かった。3,4章あたりで「トルーパーのアタッカーがいれば……」と思うことが多く、それで育て始めた気がするのだが、育った頃にはそこまで出番は多くなかったように思う。
調べたところウェパルの専用霊宝の実装は2019年の8月だったから、その頃にはもう実装されていたはずだが、当時はほとんどまったく意識していなかった。最初に専用霊宝を作ったのはウェパルかベレトだと思うのだが、ウェパルは「いつの間にか持っていた」という印象だ。とは言え、心深圏では出番が多い。1ターン目でスキルを3つ積み奥義まで出すのは、強いだけでなくめちゃくちゃ楽しい。アドラメレクで回復ができるのも嬉しい。今は銀のティモリア4積みで、死をあやす者やユグドラシルを狩るのに活躍してもらっている。
あとは71話の罰巣華歩のシーンも印象深い。すごくドキドキするシーンだったのに、突然「もうすぐ2020か、おめでとう!」止めた的なことを言い出してびっくりしたのも思い出深い。ここは確かぎりぎりリアルタイムだった。
ブネ
ブネも序盤は活躍の場がなかった。当時は育成優先度はかなり低かった記憶がある。
しかし専用霊宝が来るまで出番がなかったかといえば、そういうわけでもない。デカラビアやオロバスの召喚が遅かった弊アジトでは、覚醒減少といえばブネだった。LMEで3ゲージ削れるし、「成り損ない」を得てからリーダーじゃなくてもなり損ない→覚醒スキルで4ゲージ削れる。これでアドラメレク、アッキピテル、シナナインなど、数々の強敵の覚醒ゲージを削ってきた。おかげでブネが活躍する場面は、ギリギリのひりつく戦いが多いという印象がある。
そしてイベント「不死の幻獣と失いし過去」の直後ごろに専用霊宝を得て、彼は次元の違う強さを得た。ユグドラシル、アシュトレト、ガオケレナ、他にも様々な周回作業で使われている。もちろんエピック大4積みである。アシュトレトをワンパンするまでにはかなりの試行錯誤があったと記憶していて、Rザガンの猛攻スキルとナベリウスのエクスプローラーの組み合わせでなんとか届いた。それまでは点穴ベリアルや専用霊宝バラムで倒していたわけで、ずいぶん楽になった。
イベント周回PTでもリーダーで活躍しているが、メギクエ周回用PTは最近ベルゼブフにレギュラーを譲った。あの頃と比べると性能的な面だけでなくストーリー上でもどんどん頼りがいのある男になったと思う。昔からリーダー格ではあったものの、まさか大罪同盟や八魔星たちとも対等以上に渡り合えるほどの関係になるとは……ブネの反逆の旅路も、遠くまで来たものである。
モラクス
モラクスと言えばチビックスで、一番印象に残っているのが大王吾妻、あとはウゴロモチ戦だ。この頃はフォラスや、他に地形を付与できるメギドもいなかったので、チビックスの存在はありがたかった。というか今も地形消しをしたい時には第一候補に上がってくる。
しかしモラクスはチビックスでHPを盛っても落ちやすく、今ひとつ頼りない印象が強い。たぶんこれは、大王吾妻戦で染み付いてしまった印象だ。なかなか活躍の機会がなかったモラクスを起用したものの、ずいぶん苦戦した感覚が今もなお残っているのだ。
スキル1つで貫通攻撃できたり、MEでアスモデウスに貫通を付与できるのも便利なことがある。ベインチェイサーのオートPTではリーダーをお願いしているし、しばらくの間はインプと共にケラヴノス戦のアタッカーを務めてもらっていた。後はポルターガイスト戦でもリーダーをしてもらっている。専用霊宝ブネとアスモデウスのアタック、それにモラクスのスキルでいい具合に砲台が落ちるのだ。
とはいえ、アタッカーとして大活躍はさせられていない感じが否めない。今では専用霊宝や破断も来て、センチュリオンも4積みしているので、どこかでもっともっと活躍させてあげたいと思い続けている。
シャックス
言わずと知れた感電役で、序盤はあちらこちらで大活躍してくれた。ベレトはシャックスの感電が通るまでリセットを続けた気もする。たぶんサルガタナス戦もそうだ。配布中心のPTでは、最初に彼女の感電が通るかどうかが肝になる場面が何度もあった。
足が速いのも嬉しくて、マルバスやアムドゥスキアスがいなかった弊アジトではオーブ役で活躍してくれることも多かった。例えばマルコシアスの禁断の書の前に滞水を撒くのも彼女の役割だったと思うし、盾役をケイブキーパーで守るのも彼女の役目だった。ドゥームにブルーツリーを入れる仕事はまだ現役だ。
インプが来てくれてからは感電役の出番を譲ることも多くなった。だが実は最大レベルまで上がった奥義は3ゲージにしては破格の倍率で(今だとCウヴァルに負けてしまったが)、確か成り損ない戦では怒闘シャックスがビリビリのバリバリのドカーン!で畳み掛けて倒しきった。ギリギリ削りきれなくて、大慌てで次ターンに殴ったのを覚えている。残念だが当時の記録は残っていない。
余談だが、彼女の探索時の台詞「うん、じゃあどっかに行ってくるね〜」が大好きだ。不安すぎる。5章以前のストーリー中の、明るい彼女が好きだった。ちょっと過剰に責められていて、可哀想に思うときも何度かあったのだが、今ではそれも懐かしい。
バルバトス
弊アジトには最序盤からヴィネがいたため、ヒーラーとしてバリバリ活躍という感じではなかったが、ベインチェイサー戦に関しては彼の独擅場だった。ガープにベインチェイサーを渡せたのはひとえにバルバトスのお陰だ。
LMEによる2ゲージの単体回復と、確定でチャージが降ってくる専用霊宝の組み合わせは非常に強力で、たまに耐久系の協奏パで使うこともあるのだが、相性のいいサタナイルとはリーダーの取り合いになってしまうのが辛い。毒無効のMEは使い所が限られるのでこれがもう少しマシなMEだったら……とも思うのだが、もしそうだったらあの頃の私はベインチェイサーを倒せていなかったので難しい。
ガミジン
最推し。
初期ガチャで引いたのがガミジンだった。序盤はずーっとリーダーとして敵の攻撃を受けながら、マルコシアスの火力を底上げし続けてくれた。スキルとMEで付与できる毒に助けられることも多かったし、火力が高くて貫通も付く覚醒スキルもよく活躍してくれた記憶がある。
ワントップ編成でないと敵の攻撃が凌げないことが徐々に増え、それに従って出番も少しずつ減ってしまったのだが、専用霊宝を得てからはまた輝きを取り戻し、メインストーリーで火力役を担ったり、あと長らくイベント周回PTでちょっと強めの雑魚を蹴散らしてくれた。この専用霊宝は本当に渋くて良い性能だったと思う。ちょっと覚醒スキルと噛み合わせが悪いのが難点だが……
今でもジャガーノートの3Tキルで呼んだりする。ちょうど強化アタックで雑魚が蹴散らせるので、それで覚醒を溜めて奥義で本体を叩くのだ。
あとはクライスでマルコシアスのサポートをしつつ、たまに毒を入れたり。なにより、造花がたくさん欲しい時にはその身を呈してアビスハンターを狩りまくっている。ガミジン爆弾は要求フォトンが緩い上に1T2巡目で勝負が着くので偉い。狂勇で運用しているのでいつもオーバーキルだ。
メインストーリーでもちょくちょく使う機会があって、調べたらデミウルゴスVHでネクロアタッカーを務めていた。つくづく雑魚を蹴散らすのに向いている。
あとは顔もいい。ただでさえ顔がいいのに、衣装が最高にかっこいい。カジノイベントで突然立ち絵で新衣装ガミジンが登場したときは、天を仰いだ。あまりにも自分に都合が良すぎた。公式に優遇されすぎではないかと、逆に心配になるくらいだ。もちろん先日のメギメモリ章でもカジノに投票させていただいた。
ネクタイを首からかけているというのがいい。捨て犬にミルクをやっている顔が優しすぎたのでプレイヤーネームを「捨てられた犬」にしたのが今もそのままになっている。そのせいでソロモン王が碑の話をしている時に異様な緊張感があった。
ところで、ガミジンと言えば107話である。それまでメインストーリー上ではそこまで大きな活躍のなかったガミジンが、突然主役級の動きをし始めて卒倒した。しかも後述するボティスとともに。詳しくはボティスの章で語るが、組織の中でのガミジンの立ち位置や他メギドからの評価などが良く分かり、とても良かった。
ボティス
ずーーーっと強い。マジで強い。最初に引いたのがボティスじゃなかったらどうやってクリアしたか分からない場面が多すぎる。メインストーリークリア時のメギドでランキングを取ったら、間違いなく1位じゃないかと思う。
とにかくボティスにスキルを積んでおけばなんとかなる場面が多すぎた。例えばベリアルだ。
前述のアッキピテルもボティスが頑張ってくれた。そしてボティスのスキルで対応が難しいときは、ボティスの奥義が何とかしてくれた。HPが100%のときにダメージ軽減が付くのも嬉しい。私はマケルー・ジャンであり、ヒモーンなのかも知れないとすら思う。
専用霊宝が来た時には目を疑った。お陰で更に強くなったが、元々強いせいで差がよく分からない。ダメージ軽減がHP80%まで効くようになったので剛健との相性がさらに良くなったのは嬉しい。専用霊宝が来る前から、彼女には紫芋のケーキを3積みしていた。相棒はグウィルギィだ。これでHPが50%以下なら毎ターン51%回復だ。それでHPが80%以上に戻れば、再びダメージ30%軽減が発動する。もはや頼りがいしかない。スキルは積めないが前列に誰か立っててほしい時には、今でも彼女が第一候補である。
それから107話。メインストーリーで一番好きな話を選べと言われた、107話だと思う。もちろん他にも感動した話、衝撃的だった話、面白かった話など沢山あるが、107話のワチャワチャ感と、ブネ達以外の祖メギド達が中心となって話を進める感じが大好きだ。彼らの荒っぽくて愉快な馬鹿騒ぎ。追放メギドのほうが、純正メギドよりも「古い」物が多く、メギド脳なんだなぁということが感じられる点も良い。
そして普段はクズ男に振り回され、その優柔不断的な優しさにスポットライトが当たりがちなボティスの、決意した時の格好良さよ。
ヴィネ
弊アジトの回復役は長らくヴィネだった。彼女がボティスやガープを癒し続けてくれた。20%の回復量は時に心許なく、彼女がマルバスだったら……と思ったことも一度や二度ではない。だが彼女はひたすらに祈り続け、時には慈愛の雨を降らせた。彼女の奥義で全員が奮い立ち、立ち上がる場面を、いったい何度見たかわからない。記録は残っていないが、例えばマモン戦はそうだったように思う。彼女の祈りが、ソロモン達をここまで導いた。
ただ、あの出番の多さで王女が兼任できるわけがないと思う。世界を守るためとは言え、彼女とエンゲルシュロスの人々には申し訳ないことをした。
ガープ
ボティスがいたからといって、ガープの出番がなかった訳では無い。ボティスだけで受けられないときはガープも立てて、ツートップで立ってもらうことが多かった。ガープのリボルトストライクに助けられたソロモン王は多いと思うが、私もその口だ。どこだったかはもう覚えていないが、たまたまリボルトストライクが発動したお陰でクリアできたステージもあった。
ベインチェイサーが来てからは火力役も担うことになった。今では盾メギドもずいぶん増えたが、手軽に一撃7000ダメージ出せると言うだけでガープはまだ飯が食えている。いや、今は血潮の頑強4積みで最大まで防御を上げているから、8948ダメージだ。サブアタッカー兼盾役として、イベント周回PTでは未だにスタメンを張っている。
あとはガープと言えば結婚式だろう。あれは本当に目出度い出来事だったし、ゲーム外の話になるが私もスイパラへ行って参列させて頂いた。炭酸牛乳と、それから新郎新婦のムースムースを食べた。何より、ガープとイーナのパネルが立っていたことに感動した。
イベントストーリーを読んで泣いたのも覚えている。
マルコシアス
言わずと知れた序盤のメインアタッカー兼デバッファー。スキルで敵の行動数を減らすのも強い。覚醒スキルで列にめまいをばら撒くのも強い。奥義の威力もさることながら、敵のフォトンを破壊するのも強い。嵐の如き悪魔の力で、獣のように幻獣を屠り散らかしてきた。
確か、彼女が初めて星6になったメギドだ。歯車が99個も必要なのを見て目を疑ったことも懐かしい。マルコシアスは他のメギドに比べて妙に育成素材が軽く、ずっと私のソロモン王と仲間たちを引っ張ってくれた。
地味に奥義にバレットが乗るのが偉くて、電卓を叩いてどうしても火力が足りない時にはバレット生成役を用意することが良くあった。これでワンパン、もしくはツーパン圏内に乗る敵がぼちぼちいて、クライス戦ではRフォカロルを相棒にしていたり、禁域ではアリオクを相棒にしている。アリオクと並ぶとフードが二人でちょっと面白い。
残念なことに、最近は随分出番も減ってしまった。最後にメインストーリーでアタッカーをしたのはいつか調べてみたら、魂なき黒い半身VHだった。いや思ったよりだいぶ最近だな。
禁域では全然現役で、ドラゴニュートを安定して狩るのに重宝している他、クライスを狩っているのも彼女だった。
ウァレフォル
貴重な連撃アタッカー……ではあるのだが、正直なところそこまで活躍した印象はない。猛撃のついた今では、心深圏でゴウケツを狩りまくっているが、メインストーリーではマルコシアスで突破したような気がする。
ただ弊アジトはアンドレアルフスが来るのが遅かったため、固定ダメージ付与役として、特に共襲では何度か出番があったと記憶している。
足が速いのも偉くて、バラムに対しエクスプローラーでアタック強化を掛けられるので、心深圏ではアシュトレトに出番があったりする。
専用霊宝の一気呵成は使えそうでそうでもないのが惜しい。使ったら楽しいのは間違いないのだが、準備と実行の猶予をくれるけど、何度も一気呵成に殴りかかりたいほど体力がある、そんな敵がいないのだ。一応、一気呵成PTは組んで見たのだが、リリィだと一瞬で溶けてしまう。もしオフラインで共襲ソロができるようになったら試してみてもいいかもしれない。
ウヴァル
自己完結した連撃アタッカーとしてメインストーリーなどでも何度か活躍してくれた記憶があるのだが、どこでだったかはちょっと思い出せない。とりあえず一つはフォートロイだ。
ちゃんと準備すれば強いのは確かなのだが、奥義→覚醒スキルを連発、というのは例え2ゲージであっても簡単ではなく、なかなか苦労した記憶がある。スキルがほとんど死んでいるのも辛いところだ。専用霊宝があと3年早く来てくれたら大活躍だっただろうが……
エリゴス
エリゴスも大活躍とまでは行かなかったメギドだが、その唯一無二の性能でピンポイントの活躍を残した。特に記憶に残っているのはアナーケンで、そこまであまり活躍の機会がなかった彼女のスキルが凛然と輝き、バシバシと反撃を決めてくれたあの姿をよく覚えている。
また、弊アジトにはめまいを付与できるメギドが少なく、かなり最近まで単体めまいは彼女の覚醒スキルに頼っていた。ドゥームに呼んでいた時期もある。
それに2ゲージ奥義で防御を50%上昇してくれるのも強く、ヴィータ体のベルフェゴール戦など、ストーリー中に耐久の底上げ何度か頼った記憶がある。こうしてみるとかなり器用なメギドだ。
専用霊宝によりかばう性能を得たときは本当に嬉しかったのだが、性能の面白さの割には出番が少ない。対臨界戦術が反撃時に無効になってくれたら、もっと活躍の場があったと思うのだが……
アミー
ブネに専用霊宝がきてから、ベルゼブフが登場するまで、メギクエPTでずーーーーーーっとメギドを引き寄せ続けてくれた。彼女とブネにスキルを積めば、大体は一巡で終わる。弊アジトの多くのメギドは彼女によって育てられたと言っても過言ではないだろう。
一方で、残念ながらメインストーリーでの活躍はほとんどない。引き寄せは大抵列奥義の前振りなので、耐性で失敗すると取り返しがつかないのだ。成功率を上げる手段があるカウンターだったら良かったのだが。
バティン
貴重な前列ヒーラーで、前列揃えのPTの場合は彼女が回復役を担ってくれた。よく覚えていないのだが6章あたりで何度か活躍してくれたような記憶がある。
とは言え3ゲージ奥義での回復は正直重い。特性も使い物にならない。ストーリー中での医者としての活躍と比べると、ヒーラーとしての彼女はかなり使いにくいというのが正直な印象だった。
だが、専用霊宝が来てから大きく話が変わった。フォトン0個で毎ターン全員15%回復はマジで強い。立っているだけで仕事をする上に、攻撃力も異様に高いので赤月の残党兵長を使わせても強い。その時から今までずっとイベント周回用PTのスタメンである。オートで回す時にベルゼブフと相性が良すぎる。
それから彼女について忘れてはならないのが、バレンタインデーイベントだ。なにしろ、スチル付きだ。とんでもない衝撃だった。何も私に限った話ではなく、大勢のソロモン王を狂わせただろう。
ネオヴィクトリアン衣装も良い。ふざけなしの、100%かっこよさだけの衣装だ。私は基本的に星4・5衣装が好きで、衣装を買ってもしばらくしたら元に戻すことが多いのだが、ガミジンと彼女に関してはあまりにも良すぎるので発売した瞬間からずっと衣装を着てもらっている。イベント周回PTに入っているということで見る機会が多いのも嬉しい。あと顔がマジで好み。
ウァレフォルからバティンまでは、最初に4回引けるメギド確定召喚で出たメンバーだ。つまりここまでが弊アジトの「初期メンバー」である。
今見返してみると、序盤としてはラッシュのメンツが少し厳しい気がする。しかしカウンターのメンツが揃っており、加えてヒーラーもいたのは僥倖だったのかも知れない。
Bハーゲンティ
初めてのイベクエは「呪いの指輪と猛き迅狼」の復刻だった。そこで迎えたハーゲンティはバーストだった上、たった一人のチェインメギドなので、かなり後回しにされた。彼女の喋り方がちょっと苦手だったのも無関係ではないかも知れない。
ただ専用霊宝を得てチェイン始動役となったBハーゲンティは、その後マルチネと一緒にちょくちょく活躍するようになる。スキルを積めば積むだけ覚醒ゲージを奪取できる性能は強いと言えば強いのだが、正直80%奪取じゃなくて100%減少のほうが嬉しかったと思う。
パイモン
急に仲間になってソロモン王を驚かせた不死者パイモンも、育成はかなり後回しにされていた。MEを踏ませたいラッシュがいなかったためである。しばらくはスキル1つで覚醒減少を通したいときなどに呼ばれるくらいだったと思う。
彼が輝くのは、フォラスやウァサゴ、そして専用霊宝ブネが来てからだった。特にブネとは相棒と行ってもいいかも知れない。ブネの他には、ブリフォーやボティスにもMEを踏ませることが多い。Rザガンが来てからはやや食われ気味な感じもするが、まぁまだ出番は多い。
一方でアタッカーとして活躍することはついぞ無かったようにも思う。LMEで2ゲージになる奥義は回転率が良く強いはずで、オセのいない弊アジトではアタック中心のアタッカーとして一番最初に名が挙がるのだが、実際に動かしてみるとなんだかイマイチ火力が出ない。メンバーの揃った今、コロッセオやウァサプル砲にやられた脳にはどうしても物足りないのだ。魅了も使えば強い気がするのだが、そもそもパイモンを動かしたいことが少ないので使われない。そういうところもちょっとパイモンらしい感じがして、寂しいのだが嫌いではない。
バエル
ちょっと記憶が怪しいのだが、7章でウィチセや大王吾妻と戦っていた頃はまだバエルは育ちきっていなかったように思う。たしかリヴァイアサンでしばらく詰まっており、そのときに育成したのではなかったか。
だが肝心の、リヴァイアサン戦でバエルが活躍したかどうかが自信がない。せっかく育てたバエルの火力が微妙に足りなかったような記憶が、うっすらと残っているのだ。バエルで海魔を剥がしてアスモデウスで焼いたような気がする。となると残りはガープ、ボティス、ヴィネだろうか。これで本当にクリアできるのかは分からない。
とにかくそのあたりで育ちきったバエルは、このしばらくあとに加入するインプとともに、ルゥルゥのオーブ狩りのために奔走することになる。更にはレイガンベレットも狩ることになり、海老やら貝やらで大忙しである。専用オーブのスプライトは海老狩りの効率を1T分ほど上げてくれたのでとても助かった。強くていいオーブだと思う。
エンキドゥ
正確な時期は怪しいが、このあたりでエンキドゥが仲間になっている。オーブ召喚順を見るにシェルドレイクより加入が早そうなので、しばらくはラッシュの素早さを上げる唯一のオーブだったらしい。弊アジトの中ではかなり古参のメンバーと言えるだろう。
Rレラジェ
ここで「悪夢を穿つ狩人の矢」復刻のレラジェが挟まるというのは、つまりメインストーリーの方はベレトで詰まったということである。メギドを初めて、そろそろ一月ほど経っている。
こうしてみるとこの頃のイベント加入メンバーは単体では完結しないというか、戦略のキーとなるメギドがいたら強く使える、見たいなタイプが多い気がする。彼女の活躍はネメアーの実装まで待たなくてはいけない。ベリアルが点穴を溜める間に、ネメアーに20000ダメージを2回ぶち込む役目だ。サタナキアなどの補助があり、かつベリアルがリーダーで、サブの点穴アタッカーが欲しい時。まぁどうしても彼女でなくてはならないわけではないが、一心を付けっぱなしにしておきたいという観点からしても最適なのはRレラジェだった。ちなみにバレットが組み合わさるとすごいスピードで点穴が溜まっていくので楽しいのだが、マジで使う機会なさそう。
ベレト
ベレトのいるステージ36は、道中の1から3までリタマラしたのをよく覚えている。紅水晶の原石を拾うためだ。何に使ったか正確には覚えていないが、多分ここでガープが星5になったのだと思う。
それでも、ベレト戦は詰まった。初めて明確に「詰まった」と感じたのはここだ。シャックスで運ゲーを仕掛けて突破したんじゃないかと思う。
仲間になったベレトは、正直に言ってどう使えばいいかよくわからなかった。怒闘というトランスがあり、それを扱うメギドを持っていないから活躍させられないのかと思ったが、専用霊宝が来ても、Cイポスが来ても、状況は大して変わらなかった。
変わったのは専用オーブのペローナが来たときだ。これにより手軽にバーサーク状態に入れるようになり、怒闘のボルテージ稼ぎ要員として活躍するようになった。例えばケーロベリト戦や、ドン・ザブンブン戦などだ。
オーブ一つで始動でき、放っておけばスキルでボルテージを稼いでくれて、仮に誰かが落ちてしまっても奥義でリカバリしてくれるベリトはとても便利だ。呪いを振りまくのには困るが、まぁどうとでもなる。
しかし勝手に覚醒が溜まるにも関わらず攻撃手段がスキルとアタックしかないのは、火力役としては少し扱いにくい。もしこれがファイターだったり、あるいは奥義に回復がついていたりしたらもっと頼りがいがあったのではないかと思ってしまう。
ベリアル
彼女にお世話になった人もまた多いだろう。6〜8章あたりで随分活躍してくれた記憶がある。記録に残っている分だと、サルガタナスやベルフェゴール、タイガンニールはベリアルで撃ち抜いた。
アッキピテル戦でアタッカーを務め、餌を倒したのも彼女だ。あとはアシュトレトも、少なくともバラムに専用霊宝が来るまではベリアルでクリアしていた。他にも沢山あるはずだ。一時期は点穴ばかりでクリアしていた記憶がある。最近は対臨界戦術により出番が減ってしまったが、この前久々にフラッゼレイ戦で起用した。相変わらず強かったが、やはり対臨界戦術はクソだ。
レベル70になった時。ルゥルゥを手に入れた時。それを星3にした時。サタナキアを召喚した時。一心霊宝を作った時。ベリアルは何度も、目に見えて強くなってきた。最近は専用霊宝や一心Lv.2で更に強くなった。一心Lv.2はまだ作っていないのだが、作ったらまた彼女と遊びに出かけたいと思う。その時には嚙み菓子でも持って行こう。
バラム
不死者の中で最後に育てたのはバラムだったかも知れない。専用霊宝のないバラムはただのクソイキリ陰湿陰険5ゲージ全体束縛マンでしかないからだ。鎖ジャラジャラはてめーだろーがよぉ。
だが専用霊宝を得た彼は、晴れてクソイキリ超陰険陰湿敵をめちゃくちゃよわよわにするマンへと進化した。
虚弱の倍率は未だによく分かっていない。攻撃防御が90%下がりさえすれば、どうとでもなるからだ。アシュトレトの反撃だってへっちゃらだ。
そこからは、5ゲージ故の立ち上がりの遅さとの戦いだった。アッキピテルで1ゲージ積み、首尾よくCCA、さらにカスピエルにS、RリリムにSが詰めたら1ターン目からアタック強化した奥義が出せるが、その前に1人落ちてしまうため、本当は盾役にSも積みたい。(弊アジトにはサブナックもネルガルもアリトンもいなかったし、Cマルチネが実装されたのはかなり後の方だ)。それに劣化フォトン環境では3ターンで5ゲージ溜めるのも一苦労だ。そんなわけで上手くいかないことも多々あったが、強力なはずの敵の攻撃が1桁ダメージになる陰湿な快感は他に代えがたい。
よく覚えているのはドカクイだ。Cオリアスでチェイン先をずらして時間を稼ぎ、その隙に奥義を撃つわけだが、劣化フォトン環境なのに敵は覚醒がモリモリ溜まっていくのでかなり厳しく、何度もやり直したのを覚えている。下記はVHのときの記録だ。
アスモデウス
アスモデウスは強い。それは皆よく知っていると思う。
ではどう強いのか。彼女は、私のソロモン王に「ワンパン」という概念を持ち込んだメギドだ。
攻略のために真面目にダメージ計算をしたのは、大体アスモデウスかマルコシアスのどちらかだった。最近では電卓とにらめっこする機会も随分減ってしまったが、以前はレッドウィングを重ねれば何とかワンパン圏内に入れられないかと何度も何度も計算したものだ。
彼女の混沌の炎に飲まれた相手として代表的なのは、大幻獣のオロチ&スムドゥスだろうか。私のソロモン王は基本的に大幻獣ごとにPTを保存しているのだが、この2体はまとめて「オロチ&スムドゥスEX」という名前で登録されている。どちらもやることが完全に同じで、ジズで突風にしてバフかけて黒炎で焼くだけだからだ。
最近は敵のHPも上がり続け、黒炎でワンパンということは流石にほとんど無くなってきた。昔はもっと色々な敵を焼いてきた記憶があるのだが、では誰かと言われると今ひとつ思い出せない。だが今でも彼女には最大火力を出して欲しいので、烈火霊宝は最初に彼女に付けたし、烈火Lv.2も勿論真っ先に付けた。
彼女が偉いのは奥義だけではない。MEの覚醒ゲージ+2が素晴らしい。実質4ゲージ(タイガンニールを持てば2ゲージ)で黒炎が放てるのは勿論のこと、バエルに踏ませてもいい。ルゥルゥPTのリーダーはアスモデウスだ。地味にHP10%上昇も嬉しい。唯我独尊に見えて、意外と他人を立てることもできるのだ。
あとは衣装も好きだ。纏う茨、そして御御足が素晴らしい。剣がケーキスタンドでさえなければもっと好きだったとは思っている……覚醒スキルで全部中身溢れるんだよなぁ。
あとはそう、この服装でリヴァイアサンのメギクエに登場した時には度肝を抜かれた。
Bウェパル
常にリヴァイアサンと組んで敵を爆殺してきたのがウェパルだ。細かくはリヴァイアサンの章で語ろうと思うが、とにかく硬く、そしてオロチのおかげでチャージを積まなくても奥義が出せるのが本当に偉い。オロチ以外でBウェパルを使ったことないかも知れない。モーションも可愛い。ゴウギをはじめ、あらゆるボスを彼女のボムで葬り去ってきた。
キリが無いのでこの辺にしておくが、対臨界戦術が登場してからはますます需要が高まることになった。ながら作業でボムを練っていたら覚醒スキルを誤爆して負ける、というのも御愛嬌だ。
サルガタナス
チェインが好きだ。技が繋がる、というのがもう楽しい。だが始動役が足りていなかった時代が長く、ろくに使いこなすことができなかった。私はずっとサルガタナスの、この玄人向けっぽい性能を使いこなしたかった。キツい性格も、見ている分にはかなり好きだ。
まず目に付く完殺は、非常に分かりやすい。レイガンベレットやユグドラシル、禁域のケツァルコアトルにばら撒く。
MEの弱体無効も強力だ。弱体が鬱陶しい敵には彼女をリーダーにする。朧の闇やマテヨエル、アイニャがぱっと思いつく。
スキルの強化解除も便利で、ネメアー戦では彼女にスキルを積みまくった。だがウヴァルと役割が被ることもあり、唯一無二という感じでは無かったし、強化解除が欲しいときはリーダーにしないことが多いため、貴重なチェインが役立ったことは殆ど無かったと思う。
状況が一変したのはシーシェルドが登場してからだ。これがめちゃくちゃ強い。スキル1つをチェインで配り、おまけでバリアまでついてくる。これにより、サルガタナスは「とりあえず入れるメギド」Tier1に躍り出た。どこに連れて行っても強い。オートPTの適性も高い。彼女を色々な場所で使えて、本当に嬉しかった。
そうこうしているうちに専用霊宝が来た。
やりすぎだ。強すぎる。彼女とベルゼブフがメギクエ周回PTのレギュラーの座からアミーとブネを引きずり下ろした。オートでも2巡目で終わるのだ。私はずっと彼女に陽炎の法衣を4積みしており、20%でチャージが積まれるようにして覚醒スキルへのアクセスをよくしていたのだが、それですらチェインが発生するのだ。とんでもない。
まだ新しくなった覚醒スキルの回数チェインなどは全然使いこなせていない。彼女の強化に私のソロモン王が付いていけてないのだ。彼女のさらなる魅力を、私は引き出せることができるのだろうか。
Cアガレス
ここで初めてメギド72に「バレット」が登場した。
が、Cアガレスがバレットを生成するには覚醒スキルが必要なので、しばらく出番はない。素早さ30%上昇のMEをブニに踏ませるため、ガガゼゼガ戦など何度か頼った記憶はあるが。
Cアガレスが、彼だけの舞台が用意されたのは心深圏で荒滅の禁盤が実装されてからだ。セーバーグランド戦ではずっとRフォカロルの奥義バレットを乗せたハチェットスライスで敵を殴り続ける。アガレスはこんなに強かったのかと驚いたものだ。その後はユグドラシル戦などでもたまに呼ぶようになった。バレットの乗る列攻撃ということで、たぶんもっと他にも輝く場所はあるのだろうなと思っている。
Rリリム
彼女のおかげで1ターン目からアタック強化が使えるようになった。それまではエクスプローラーしか手段がなかったのだ。
とはいえ序盤、ラッシュの出番が非常に少ない弊アジトでは、1ターン目からアタック強化を打ちたいシーンはそこまで多くなかった。後に仲間になるアンドレアルフスと組んだり、後は何度か共襲などでウヴァルとペアを組んでもらったくらいだろうか。むしろ貴重な後列ラッシュとして、エクスプローラーやマジックラットを持つことが多かったかもしれない。
メギドが増えるにつれて彼女の存在感は増していった気がする。アタック強化だけでなく強化解除や列での覚醒ゲージ減少も出来たりして、縁の下を支えてくれるメギドだ。
Cオリアス
居るだけで役に立つ、の最たる存在だ。一枠余ったから彼女に来てもらおう、と思ったことは何度もある。今確認したところ、ノラモデウス戦がそうだった。
メギクエ周回PTにもいてもらった時期がある。ブネとアミーに確実にスキルを積むためだ。
だが一番記憶に残っている戦いはドカグイ戦だ(今気がついたが、劣化フォトン環境はドラフトに気を使うので記憶に残りやすいかも知れない)。ドカグイ戦は彼女がいなければ絶対にクリア出来なかった。
氷結地形で言うと、レイガンベレット戦でも海老の尻尾攻撃を受けるのに一役買った。
状態異常確率を上げる奥義も渋い活躍をした。彼女とサン&ムーンの可愛らしいモーションを繰り返し見た記憶が残っている。
ベルフェゴール
敵としてのベルフェゴールは絶望的な強さだった。ストーリー中の「いきなり遭遇した謎の大メギド」という扱いのためだけではない。やっとの思いで何とかヴィータ体を倒したのに、さらに強くなって再戦する羽目になり、いいから逃げてくれよソロモン王と思ったのを覚えている。サルガタナスからベルフェゴールまで一ヶ月ほど期間が空いているのも、多分彼が原因だと思う。
シフト前はガープ奥義とホーリフェイク(ウォールバスターは確か持っていなかった)で受けながら反動で削り、シフト後はベリアルで一気に削る……というのは言うが易しなのだが、仮に耐久が軌道に乗ったとしてもシフト時に事故が起きる。シフト後に攻撃を許せば壊滅の可能性があるのだ。
ところでメギドの戦闘は、フォトンドラフト中にアプリを落とすとドラフトの最初から再開する。これによって、オリアスが居なくても後半のフォトンの並びを確認することができる。加えてドラフト時に敵が取るフォトンはある程度ランダムで、さっきはアタックを取っていたがやり直したらスキルを取った……といった風に行動が変わることがある(覚醒ゲージが溜まっているときの動きはほぼ固定だが)。この裏技めいた狡いテクニックを使い、何度もアプリを落としながら攻略したことを覚えている。
やっとの思いで倒し仲間にしたベルフェゴールは、残念だがネームバリューの割に呼ぶ機会が少なかった。弊アジトにはフリアエが居なかったからだ。一番良く来てもらうのはファロオース戦だろうか。
今はフリアエが居るので、ブリードン戦では奥義アタッカーとして気持ちよく戦ってもらった。
後は心深圏のケツァルコアトル戦をカウンターで戦うときなど、ネクロを使う時に来てもらうこともあるし、ケーロベリト戦ではリーダーとしてイポスのゲージを折ってもらった。本人がイポス奥義を受けると、バーサーク状態になるうえにスキルの反動を受けるのでいきなりHPが減りすぎてヒヤヒヤするが。
奥義モーションがとんでもなくカッコいいので、本当はもっともっと活躍させたいと思っている。
リヴァイアサン
強いメギドは沢山いる。では、性能的に最強のメギドは誰か?と聞かれたら、私はリヴァイアサンだと即答するだろう。
メインストーリーの攻略PTを眺めてみれば、明らかにおかーさんの顔が一番多い。耐久に振り切った性能でありながら、Bウェパルと組めば大抵の敵を爆殺できる。飛行メギドも、対臨界性能もまったく関係がない。必要なのは時間だけだ。
最初に活躍したのはちょっと自信がないが、多分アッキピテル戦だと思われる。当時は育成制限があり、星6にすることも出来なかったが、メギドWikiでは彼女が強くオススメされていた。星4.5でも他の星6メギドと同等以上の耐久力があったのだ。とんでもない性能だ。
ハイドロボムが最初に活躍したのはゴウギ戦だっただろうか。それ以降、ハイドロボムはリーサル・ウェポンとして常に私のソロモン王の中に一つの選択肢として輝き続けた。欠点は一つ。ただただ面倒くさい。
海魔の強さは言うまでも無い。攻撃力の高い敵、火や雷を使う敵、地形を使う敵、すべて海魔が有効だ。リーダーに置けばターンが延長されるだけではなく、スキルで覚醒が溜めれるようになるのも偉い。ハイドロボムだけでなく、狂炎と使っても、ネクロと使っても、あるいは怒闘とも強い。
専用オーブのファロオースも強い。状態異常を使う敵や全体攻撃を使う相手に対し、ファロオースによる回復のためだけに彼女を呼ぶこともある。
おかーさんの名は伊達ではない。最も強く、そして最も優しいメギドだ。
サタナキア
私はガチャを滅多に引かない。性分的に緩い縛りプレイを好むということもあり、自分から攻略難易度を下げる行為になんとなく忌避感があるのだ。だからよっぽどキャラが気に入ったメギド出ない限り、ガチャを引くことない。
サタナキアは初めて「無料で召喚」で現れたメギドであり、かつ弊アジトにおける初期メン以降で初めてのガチャ産メギドである。
最初は、変なやつが来たなと思った(特にモーション的な意味で)。しかし彼のおかげでベリアルの躍進に拍車がかかることになった。ベリアルは一体どれだけハイドンに頭を齧られただろう。あれは彼女のボケっぽいところの一因になっているのではないかと考えている。彼の登場でオスカーは楽に攻略できるようになった。
彼が(もしくは彼の鞄が)偉いのは、アタックや覚醒スキルでも点穴が増やせることだ。余ったアタックを積んでもいい、というのはかなり点穴パを動かしやすくしていると思う。
キマリス
ここでようやく、復刻イベントが常設化した。当時は歓喜の一言だった。攻略wikiに頻出する「アンドレアルフス」や「ブニ」の存在を、私が一体どれほど求めたことか!
キマリスも死をあやす者などの攻略で名前を目にしていた。それに私はトルーパーのアタッカーを求め続けていた(何故かは分からないが、ウェパルではちょっと物足りないと感じていた気がする)。だが実際に彼女を召喚して驚いたのは、話に聞いていた以上の耐久の低さである。アタッカーとして使いたいのに奥義がバフというのもやや使いづらい。そういうわけで場所を選ぶメギドではあるのだが、心深圏では死をあやす者や死を育むものが頻出するため、なんだかんだ出番は多かったりする。
アンドレアルフス
アンドレアルフスが初めて活躍したステージを私はよく覚えている。ホルンだ。
ホルンは私にとって特別な幻獣の一匹である。ここが、初めて「追加されるのを待った」エリアなのだ。だから今でも、ホルンは「真新しい道に立ちふさがる強敵」という印象がある。実際、アンドレアルフスでフォトンを破壊しまわってもなお、奴はなかなか強かった。彼がいなければ突破できなかっただろうし、いれば楽勝というわけでもなかった。
前述のように、アンドレアルフスのことを私は待ち望んていた。配布中心ゆえに耐久に寄ることが多い私のプレイスタイルで、耐久向けのメギドとして何度もその名を目にしていたのだ。加えて、ヴァレフォルやウヴァル達固定ダメージ付与メギドの一人という観点でも彼の名前は目に付いた。特にヴァレフォルと比較されがちなことは私の心をざわつかせていた。
だがアンドレアルフスは私の膨れ上がった期待ほど、何でも出来る最強のメギドというわけではなかった。これは私の期待が大きすぎたせいだが、ともかくダメージを40%減、アタック強化で60%減すれば無条件で勝てるほど敵も優しくは無い。それでも、十分色々なところで頼らせてもらったのだが。
記録ではアムドゥスキアス戦で活躍してもらったようだ。ディパーチャー戦でもRバラムとともに無敵バリアを張ってもらった。他にもいくつかあるはずだが、残念ながら残っていない。
アガリアレプト
とんでもなく素早い上に、覚醒ゲージ+2を持つ優秀な彼女だが、どうにも耐久が低いのが難点だ。今ではリリック霊宝でどうとでもなるが、当時はそうもいかず、なかなか日の目を見ることはなかったように思う。今思ったが彼女の覚醒スキルと奥義は1回も使ったことがない気がする。この時期に仲間になったメギドでは、そんなの彼女くらいのものだろう。
だが強みがはっきりしているので出番がなかったわけではない。サルガタナスが育ち切るまではレイガンベレットの殻を剥いたり、ケチャ・ラジャに素早く海魔を貼るためリヴァイアサンの覚醒ゲージをサポートしたり、細かく仕事をしてくれた。
インプ
インプは「無料で召喚」で現れた2体目のメギドだったと思う。彼女が来てくれて、本当に良かった。何しろルゥルゥEXが倒せなくて、ずっと頭を抱えていたのだ。EXを最初に倒したのがインプが来てからか、それともインプ前に何らかの方法でケラヴノスを倒してシャックスと頑張ったのかは覚えていないのだが、ルゥルゥはLv.11にする価値が非常に高いオーブであり、それにはインプの力が必要だったと思う。
トルーパーなのは良し悪しあるが、少なくもとルゥルゥだけ考えればあまりに噛み合っている。ただ彼女には他にも困った点がいくつかあり、勝手に覚醒がどんどん溜まってしまったり、浮いているので海魔が踏めなかったり、全体的に長期戦に向かない節がある。それでうっかり覚醒スキルを誤爆した日には、目当てられない。悪戯好きで飽きっぽい彼女らしいといえばらしいのだが、少々困ったものである。
ちなみに専用霊宝で誘雷を得たが、これはまだ使ったことが無い。誘雷を使いたいのはどちらかと言えば速攻したい時なので、奥義で付与はちょっと遅いのが気になる。
Bニバス
初の協奏メギドである(この時点でバルバトスにはまだ専用霊宝がない)。とは言え彼女一人で協奏が出来るわけもなく、BハーゲンティやCアガレスと同じように仲間のいないコンボパーツみたいな扱いを当初は受けていた。彼女のオルゴールの出番が回ってくるのはサタナイルやBグシオンが仲間になり、サタナイルに専用霊宝が来て、そこそこ強い配布協奏が組めるようになってからだ。
その配布協奏において、彼女はとても重要な役割を担った。スキルで音符が2つ出せるのである。サタナイル、Bグシオン、専用霊宝なしのバルバトスというメンツの中で、音符が2つ出せるシーンは本当に少ないのだ。配布協奏はBニバスにスキルを積むところから始まる。
というわけでウキウキでスキルだけを積んでいた頃には気が付かなかったのだが、Bニバスって奥義がめちゃくちゃ強いんですね。フォトンが3つ出るのも強いが、今改めて確認したら大協奏時に攻撃力50%上昇とか書いてあって心底驚いた。マジで今知った。ライブのメギドにフォトン積むくらいしか考えていなかったので、今猛烈にBニバスを使いたくなっている。まだこんな驚きを隠していたとは、流石としかいいようがない。
Rフォカロル
偶然Rフォカロルが召喚されたことにより、弊アジトでバレットが戦略の選択肢に上がり始めた。前述のようにマルコシアスの奥義に乗せるだけでかなり強い。敵に飛行が付いていたら一旦電卓を叩いてみる時期があった。Cアガレスに奥義バレットを乗せても強い。というか、この奥義がめちゃくちゃ強い。バレットも強いのだが、2ゲージでダメージ56%軽減でスキルまで付いてくるのだから、ブニと相性がピッタリだ。今見たらBウェパルで触れたゴウギVHがそうだった。フォルネウス戦あたりもそうだったような気がするが、残念ながらPTが残っておらず、ちょっと自信がない。
フォカロルは強いが、ただ強いだけではなく使っていて楽しい。メギドの組み合わせ次第で色々なことができる。今見たらスキルのバレットに防御減少が付いてるのに気がついたので、バールベルトと組ませたらマルコシアスの奥義が連発できるのでは……?今度試してみたい。
Cメフィスト
Cメフィストの腹パンを使う機会ってアスモかベルフェゴールのHP調整が主な気がするが、よく考えると恐ろしいメンツを殴っている。とんでもない男である。
あとはファロオース戦で、スキルをフォラスで全体化して全員腹パンをしていた時期があった。フリアエがおらず秘奥義が出しにくかった頃だ。
だが、その真髄は蘇生MEな気もする。心深圏のケツァルコアトル戦やスキルワイバーン戦で、両脇にCフェニックスやガープ、ベルフェゴールなどを引き連れて真ん中で特に何もせずサイコロをチャラチャラさせている。
メフィストのネクロは長期戦になりがちで、いらないチャージやアタックはメフィストに積んだりするので、気がつけば覚醒が溜まっていたりする。なんとなく覚醒スキルや奥義を撃つこともあるが、大したダメージが出るわけでもない。なんなんだこいつは、と思ったりするが、その印象のままメインストーリーでは出ずっぱりだったりするので面白い。ソロモンと一緒に行動していたメギドランキングではかなり上位だよねメフィストって。
サタナイル
サタナイルで一番覚えているのが、「メギド部」の配布協奏の記事だ。サタナイル中心でケツァルコアトルのHをクリアするという内容で、私もこれでケツァルコアトルのHをクリアした。
とは言え、やはり配布限定の協奏は厳しい。この戦略がある程度現実的なラインに達したのは、彼女が専用霊宝を得てからだ。
この音符ターン延長のリザーブは本当に良いと思う。これで音符がたくさん出せなくても、時間をかければ大協奏に持っていくことが出来るようになった。立ち上がりが遅いのでどこでも使えるわけではないが、ケチャ・ラジャはサタナイルで攻略していた。
あとは協奏以外で、スキル1つでダメージ軽減が撒けるバーストメギドのためリヴァイアサン戦で起用したこともある。今だとまず起用されない気もするが、当時は絶対に必要なメンバーだった。
バルバトスが専用霊宝を得てからは、二人を組ませるのが楽しい。どこで使えるんだと言われるとちょっと困ってしまうのだが、彼女たちが音楽を奏でているのを見るだけでなんだが嬉しくなってしまう。
マルチネ
マルチネを引いた時点ではまだ専用霊宝がきていなかったので、正直強いメギドではなかった。だが専用霊宝と、そして後にBサタナキアを指名召喚したことで、彼女は色々なものを破壊して回る突撃隊長と化したのだった。
彼女が飛び回ったのは主に心深圏の空だった。初期大幻獣の連中から、少し頑張ればクライスまで届く。何が偉いかといえば、Bサタナキアと2人で完結するところだ。何も考えず2人だけ組んで送り出すことで、上手くやればチェインマスターもクリアできる。フォトン破壊が付くので攻撃も受けにいのも事故を減らすのに一役買っている。連鎖とすごく相性がいいのも素晴らしい点だ。
ただ一点、チェインで覚醒ゲージが溜まってスキルが出せなくなってしまう点は困る。覚醒スキルの回数チェイン付与はどうも未だによく分かっていないし、普通に首の骨が折れそうで怖い。
カスピエル
カスピエルもまた様々なところで頑張ってくれた。バラムの相棒として、メイジマーマンを持って様々な敵に束縛を入れた。一度チャージを積めば束縛が3ターンになるのが素晴らしくて、耐久でフォトンがカツカツの中、少しでもフォトンに余裕ができれば彼の覚醒を溜めることで、その後がグッと楽になった。色々な場所で活躍してもらったと思うのだが、残念ながらあまり記録が残っていない。前述のドカグイの他、最近だとバリィ戦やジャマエル戦、ガルガンチュア戦で出番があったようだ。
彼の仕事は束縛だけではない。クイックシルバーに混乱を入れたりもしてもらった。まぁ混乱を使うのはクイックシルバーくらいだったが。後はクロッキュ戦ではアタッカーを務めてもらおうと試行錯誤した記憶があるが、これは結局火力が足りなくて断念したような気もする。
プルフラス
専用霊宝ブネとプルフラスでガオケレナ戦のフルオートが可能になると思いついた人は天才だと思うのだが、改めて記事を探そうとしたら見つけられなかった。プルフラスは星間の造花をかなり稼いでくれた。生命を司る枝条(金素材)が357個あった。
スムドゥスのオートPTもお願いしている。
使用感が好きで、ピン刺しのアタッカー枠としてたまに使いたくなる。調べたらロクス戦でもアタッカーを務めていた。テツマリと相性が良かったり、覚醒スキルでスキルが降ってくるのも使いやすさの一因だ。困るのは他のピン刺しアタッカーで、弊アジトではプルフラスがグザファンの出番を奪っていると思う。
ヒュトギン
ヒュトギンのハイドロボムダメージ上昇は、どれくらい強いのか未だによく分かっていない。お守りみたいな気持ちで打つことがあるが、そもそもボムのダメージの数字は一瞬すぎてよく見えないので、オーバーキルなのかギリギリなのか分からないためだ。専用霊宝で数値も当たったので強いのだろうなと思っている。
覚醒スキルの15%回復+状態異常治癒は結構強い気がするのだが、まぁだいたいリヴァイアサンのファロオースで済んでしまう。
ジャガーノート戦の他、アイニャでも呼んでいる。
Cキマリス
ネクロのアタッカーは何故トルーパーばかりなのだろうか。Cキマリスはこんなに強いのに、スキルでネクロが発動できるマスティマと競合しているため、枠圧縮で出番が無くなりがちで悲しい。
彼女がアタッカーを務めたのはシナナイン戦だ。スキル1つで最大3倍ダメージが出せるのは本当に偉い。もっと出番があってほしい。
ちなみになのだが、本来はヒュトギンとCキマリスの間に「師の想い、弟子の想い」と「見習い女王と筋肉の悪魔」が開催されていたのだが、これはクリアしていない。当時は少し熱が冷めていたためだ。5年のうちで、イベントをステージ5すらクリアしなかったのは、確かこの2つだけだったように思う。すまないハック。
Bグシオン
耐久協奏のキーパーソンである。大協奏でバリアが付くのが偉すぎるが、どうしても大協奏に至るまで時間がかかってしまうのが少々厳しい。グシオンキックも音符を出してほしいものだ。
とは言え、そうでなくても音符を出しながら回復ができる貴重なメギドなので、協奏でメンバーに困ったら真っ先に呼ぶメギドである。
ジニマル
専用霊宝ジニマルの唯一無二性についてはわざわざ私が語るまでもないだろう。アムドゥスキアス戦、ヴァンガード戦など、なにかと出番が多い。攻略当時はいなかったが、今残っているベレト戦の攻略PTもジニマルだった。
後はリリィも長らくジニマルにお願いしていた。今でこそルシファーのFインパルスやウァサプル砲で速攻できているが、ジニマル軸でも3Tかつ安定していたので周回としてはそこまで悪くなかった。
ところで、そう言えばジニマルの覚醒スキルも見た覚えがないかもしれない。今見たら全く読んだこと無いことが書いてあって驚いた。
Bブニ
Bブニを召喚した時、覚醒スキルが強すぎると思って驚いたのだが(エリゴスの奥義よりも倍率が高い)、ついぞ使う機会が無い。対臨界戦術がなければ、破断が活躍する機会はもう少し多かったと思うのだが。
ちなみにベインチェイサーに地割れを入れて、ルキフゲスのアタック強化奥義を入れるとちょうどVHで捕獲ラインになる。だがこの前ルキフゲスに地裂の系譜を発動させてしまったので、今はもう倒しきってしまうかも知れない。
Cフェニックス
CメフィストリーダーのネクロPTや、CユフィールとのループPTがとても楽しく、一時期は心深圏でずっと遊んでいた。奥義もMEもギミックが多くてPTの組みがいがある、良いメギドだと思う。
欲を言えばLMEはHP50%以下で火力アップではなく、素早さアップだったら最高だったが、それは強すぎるかも知れない。冥界の栞を4積みし、蘇生の次ターンに攻撃を受けても落ちにくくしている。
あとは忘れてはならないのが衣装だ。このかっこよさと一抹の不穏さ。この服を見つけてくれたルキフゲスガイズにはぜひ会ってみたい。
Cイポス
Cイポスもすごいメギドだ。一人いれば怒闘PTが始められる。怒闘メギドが増えれば、それはそれで活躍出来る。メインストーリーで怒闘を使ったのは、前述の成り損ない戦とケーロベリト戦、それにカマエル戦くらいか。試した回数はもっと多いのだが、HPの減少がキツくてなかなか金冠が取れない。もっと色々と楽しめるトランスだと思うのだが。
Cイポスには怒闘以外にも、覚醒ゲージ溜め兼ヒーラーとしての仕事がある。弊アジトにおいて、スキルで覚醒が溜められるメギドはCイポスが初めてだった。そのため色々なところで細かく働いてもらった記憶がある。
さらに、MEでトルーパーの覚醒ゲージが折れるのも偉い。メルコムと一緒に呼ぶことが多いが、ボティスとも相性がいい。回復ができるので耐久をしてもいいし、覚醒ゲージが溜めれるから速攻で呼んでもいいという器用さが素晴らしい。
ムルムル
ムルムルは確か、コレチケ召喚で迎えたメギドだったのではないかと思う。2020年のメギドの日のことだ。
彼女を迎えた私のソロモン王は、協奏PTがより強くなるのではと大いに喜んだ。この頃は「テンプレ協奏」に強い憧れを抱いていたのだ。当時はメインストーリーの攻略wikiを見た時に、どこを見てもテンプレ協奏の名があった。持たさざる者故の肥大化した羨望かも知れないが、そろそろそういう強い戦略に手を出しても良いのではという気持ちもあったと思う。
しかし当たり前なのだが、彼女が居れば強い協奏PTが組めるわけというわけではない。なんなら配布の協奏メギドとは相性が悪い方と言ってもいい。サタナイルに専用霊宝が来たのが2020年の7月27日らしいのでこの直後なのだが、二人を組ませた記憶はほとんど無い。
そして結局、アンドロマリウスもBグシオンが召喚されるのはかなり後になってからであり、Rバルバトスは今でもいない。徐々に揃えて行けたらとも思っていたのだが、このあと例の神が登場したことでテンプレ協奏の覇権時代が終わりを迎えてしまったのだ。
そうは言ってもフォトンが沢山降ってくる楽しさは変わっていないわけで未だに憧れはあるのだが、まぁなんやかんやで結局テンプレ協奏をちゃんと使ったことはまだ無い。
もう一つ、私のソロモン王にはループPTにも憧れがあったからだ。だが、それもなかなか上手くいかなかった。今でも折を見て彼女と一緒に色々考えることがあるが、4ゲージを回すのは簡単ではない。共襲ではちょくちょく笛を吹いてもらったが、その時にはもう共襲は2, 3ターンで終わってしまうようになっており、上手く回ってるという感覚はなかなか得られなかった。
そういうわけで、ムルムルの主な仕事は長らく海老の皮むきだった。しばしば奥義が暴発して失敗することがあったのも、今では懐かしい。
ちなみにコレチケについて調べていたら気がついたのだが、この年のメギドの日はメギドミー賞が発表された年であり、あの「変わった世界へ、ひとりごと」がリリースされた年でもある。本当に楽しかった。これも一つの、私の遠い情景である。
変わった世界へ、ひとりごと
Bベリト
Bベリトは「上手い人が使いこなしてるカッコいいメギド」の印象だ。ツイッターなどでたまに見かけることがある。だが残念ながら私はなかなか使いこなすことが出来なかった。
まぁ、ロングチェインは使いたくても使う機会がそうないので仕方がない。チェイン以外でもコンボパーツとして使っている人が偶にいるが、それも機会がなかった。
今はウァサプル砲でフォトン縛りを緩くするために立ってもらっている。彼にスキルを積んでも良いし、Bプルソンにアタックを積んでもいいというわけだ。
ウトゥック
8章2節が解放された時、いったい誰が仲間になるのか気になった人は多いと思う。まさかイヌーンだとは思わなかった。フォルネウスじゃないんかい。
ウトゥックは待望の「スキル1つでバレットが作れる配布メギド」だったが、弊アジトにはRフォカロルがいたためそこまで出番はなかった。最初の頃はネメアー戦で呼んでいたのだが、それくらいだった記憶だ。
今はトラレントリング4積みだが、加えて専用オーブのザラメク、そして専用霊宝が追加され、バレット大量生産マシーンと化した。マモンと一緒に動かしてもみたのだが、同種のバレットが沢山あってもそこまで強くはならないことに気がついたり。オリエンスと組ませたほうがいいのか……?
アスタロト
アスタロトはルシファー軸のFインパルスで偶にゼパルにバフをかけるために登場してもらうのだが、これが強すぎてFインパルス前に倒しきってしまったりする。猛撃が偉い。
背水PTで奥義連発をしてみたいとずっと思っているのだが、残念ながらまだその機会はない。
Cオロバス
Cオロバスは、最初期のメギド確定召喚以降、私が初めて10連召喚を回したメギドだ。
「知の幻獣と悲しき対話」イベントで、私は彼のミステリアスな魅力に打たれた。初めての10連召喚を彼に捧げようと思った。ちなみに先のアスタロトもそれで召喚したメギドだ。
呼んだは良いが、ハッキリ言って長らく出番はなかった。デスギフト爆弾はネクロのメギドが増えるに連れて強くなる戦略だと思っており、実際Bアムドゥスキアスが来た時には実用ラインに立ったように思ったのだが、実際に使ってみると準備の割に火力が出ない。強い性能が欲しくて呼んだわけではないので構わないのだが、寂しくはある。先日はテディグレイド戦で使ってみたのだが、確か上手くいかなかったと思われる。
唯一、カラヴィンカ戦ではアタッカーとして活躍してくれている。いろいろな条件が噛み合い、かなり良い感じだ。カラヴィンカがスキルを取りすぎると崩壊するのが難点だが、それは仕方がない。
スキルのスキル強化は塔などでいくらでも出番がある。だが、やはり奥義に夢見てしまう。ネクロが溜まればどうとでもやりようはあると思うのだが、その場合はCオロバスで無くても良くなってしまうのだよな、うーん……
フォラス
インチキおじさんことフォラスは、指名召喚で迎えたメギドだ。彼の強さはまさしく「轟いていた」と言っていいだろう。少し後にはメインストーリーで「世界に全体化」を行い、全ソロモン王を驚愕させた。
彼を呼ぶのにはかなり躊躇した。フォラスを呼べば、すべてのステージでフォラスに頼り切りになってしまうのではないか、多様性が失われてしまうのではないかと思ったからだ。実際、そうなったと言っていい。だが大幻獣の高速周回のためにはどうしても必要な存在だったのだ。何の記事を読んでも、当然のようにフォラスが出てくる。速攻PTには覚醒溜めでとりあえず呼ぶ。それ以外にも、あまりに多くの場面で呼んだため逆に活躍の印象が薄い。インフラじみている。
ただ一つ、何かの折に、敵がちょっと倒しきれなくて、やけくそでフォラスの奥義を連発する機会が何度かあった記憶が妙に残っている。けして大きくはないが、貫通のためどんな敵にでも同じダメージが出るのがサポーターの持つ火力としては地味に嬉しい。あれは何の敵だったか……たぶん大幻獣だと思うのだが。スムドゥスかムスペルかあたりか?うーん。
ジズ
ジズがアスモデウスの強さを加速させた。前述のオロチやスムドゥス戦には欠かせない存在であり、他にもアスモデウスとセットで呼ぶことは多い。
弊アジトには協奏メギドが少ないので、たまに呼べないか検討することもある。とはいえ実際に呼んだことは無いと思う。くしゃみで音符が出たら良かったのだが
Rセーレ
Rセーレはどうしても当時の炎上騒ぎと紐づいて記憶してしまっているが、それも今では懐かしい思い出だ。
専用霊宝Rセーレは使いたくなる性能をしているが、これも使ったことがない。耐久系の封印が出たら面白かったんじゃないかと思うのだが、どうだろうか。
一転して塔ではかなりの強メギドとして知られている。単騎でプロトアバドンを抑えられるのは偉すぎる。偶に塔の依頼が来た時には、この小さな少年の背中がとんでもなく大きく見える。
ブニ
この記事を書いていて一番驚いたのが、三枚目の盾メギド、ブニの加入がこんなにも遅かったのかということだ。ここまでブニ無しできてたのか、私は。
と思って常設化された日付を見てみたら2020年の4月だった。ジズよりもずっと早い。
どうも推測するに、2020/03/30に常設化されたジニマル以降、私は常設化イベントをクリアしていなかったらしい。だんだん思い出してきた。メギドが増えて攻略難易度が下がっていくのがなんとなく嫌だったのだ。それほどボティスとガープへの思い入れが強かった。
では何故ブニを迎えたのか、と言えば多分フォルネウス戦のためだ。奴の両脇に居るスチームハンターがどうしても受けられなかったのだと思う。
ブニが来てからはあらゆる方法で敵の攻撃を無効化圏内に収めようと四苦八苦した。スキル強化をかけたり、Rフォカロルでダメージ軽減したり。まぁ普通にエピック霊宝を付けたら早かった気もするが、禁盤を始めるのは実装されて結構経ってからだ。
ブニが活躍した場面も枚挙に暇がない。当然である。フォルネウス戦を始め、ガガゼゼガ戦とか、最近めだとブリードン戦とか、後はベルフェゴールのヴィータ体のVHとか。比較的素早い上、リーダーMEで素早さ20%アップなのが偉い。
グザファン
グザファンは配布ニバスという印象が強い。後列のピン刺しアタッカーが欲しい時にはグザファンの出番だ。最近だとルプリーメア戦で使っていた。ネビロスがリーダーなのは、MEで素早さを盛りつつスキルを降らせられるのがちょうど良かったのだろう。
とは言えオーブが制限されるのはやはり地味に使いづらい。スキルの威力を上げたいのでシルヴェステを持たせることが多いが、スキルは相手に取られることか多いので初手オーブでスキル強化しようとすると二巡目からスキルが取りにくいのだ。別でスキル強化手段を持ち込めば良いのだが、そうするとグザファンが手持ち無沙汰になる。このあたりが微妙に悩ましいのだが、スキルモーションが格好いいのでまぁ何でもいいだろう。
余談だが、ミノソンを初めて見た時にはあまりにもキャラデザが東方すぎるのではと驚いた。ポーズも込みで、なぜか妙にZUNみを感じる。
ダンタリオン
かなり長い間、サポーターだろうと思って攻撃性能を舐めていたのだが、思ったよりだいぶ攻撃力が高いことに気がついてからは、主に心深圏や、たまに塔に登る時に列アタッカーとして活躍してもらっている。他にもケラヴノスや死を育む者のオートPTで、バーストスナイパーのMEを踏めるアタッカーとして出てもらうことがある。普通にアタックが強い。
シャミハザ
より雑に使えるシャックスみたいな位置づけだと思っている。モーションの豪快さが好きだ。ドン・ザブンブン戦で怒闘のアタッカーを務めてもらったりした。何のフォトンを積んでもいいというのはやっぱり偉い。
Rマルバス
まさか専用霊宝であそこまで強くなるとは思わなかった。連発できるようになった覚醒スキルには強化解除が付いているので、ネメアー戦で非常に相性がいい。点穴抜きでも全体強化解除が連発できるのは強すぎる気がする。
最新話のフラッゼレイ戦も、まだNしか戦ってないが、Rマルバスに活躍してもらった。もりもり点穴が溜まっていく感じがかなり楽しい。単に点穴を増やすだけではなく、色々面白い使い方ができそうな気もするのだがどうだろう。
Rシトリー
実装日時を調べるに、どうやらRシトリーの専用霊宝実装を機に、やってなかった常設イベをまとめてクリアしたらしい。だからRシトリーには最初から専用霊宝を付けていた。
トルーパーの単体アタッカーはかなり貴重で、彼女には結構頑張ってもらった。特に心深圏でユグドラシルを手っ取り早く切り倒してくれるので重宝している。あとはムスペルもだ。他にもいろいろ出番があったと思うのだが、心深圏にユグドラシルが生えすぎているせいで印象が上書きされてしまっている。
バラキエル
初めて会った時はなんだこのクソガキは、と思ったものだが、今でも新鮮になんだこのクソガキはと思える。バラキエルは凍結無効MEにお世話になった。ウィチセVHやフリーザーワーム戦などだ。凍結は自分が使うとそんなに強くないのに感じがするのに、敵に使われると強すぎる。
スキルで全体回復が出来るのも偉くて、全体攻撃してくる敵に対してもうちょっと回復が欲しいな……と思ったときに呼ぶとかなり楽になる。余裕があったら覚醒スキルを撃ってバリアを張っても良い。こんな性格の割に、渋い仕事をしてくれる。
オーラは正直に言えばそんなに使わなかった。勇猛のオーラを攻撃に使うなら対象は1人でいいし、耐久に使うには悠長すぎる。ただ専用霊宝でオーラだけでなくアタックも配れるようになったので、これで何か楽しいこと出来ないのだろうか。
Bデカラビア
Bデカラビアイベントはすごく面白かった。長く続いたフルカネリイベの締めに相応しかったと思う。
待望のネクロメギドでもある。敵の能力でネクロになるタイガンニール戦を除くと、初めて自主的にネクロを使い、そしてBデカラビアが活躍したのがシナナイン戦だ。スキル1つでネクロが開始でき、放っておけば自動補正もしてくれて、更に蘇生MEも持っているBデカラビアは当初かなり便利だったのだが、この後Bアムドゥスキアスに食われることになるのでちょっと悲しい。後は魂なき黒い半身戦でも活躍してもらった。
マモン
敵としてのマモンも八魔星の面目躍如と言わんばかりに強かった。当時はコロッセオなんて無かったので、まともにバレットを受けるしか無かったのだ。しかしこのバレットが生成・射出されるタイミングがバラバラなのがまず厄介で、その上跳弾のランダム性が高く、不測の事態が大量発生する。当時のクリアPTが残っていないのが残念だ。確かボティスの奥義を軸にして、ヴィネ、フォラスはいた気がする。リヴァイアサンもいたかも知れない。アタッカーは誰だったか……ボティス奥義のラインを抜けられるとすぐ壊滅するので大変だった。
味方になったマモンも強かった。とりあえず秘奥義でアラハバキに固定ダメージをぶっ放すだけでも楽しい。
共襲でも使った記憶がある。銃弾をバンバン撃ちまくる快感はマモンの特権だ。その上、両脇にはアタックまで降ってくる。強欲を司るマモンの名に相応しい派手さだ。ただ、その派手さの割に奥義は意外とダメージが出ない。イヌーンにスキルを積み続けるだけでは駄目で、多分バレットを上手く組み合わせないといけないのだと思うが、なかなか難しい。コロッセオと併用できないのが逆風だ。誰と組み合わせるのが良いのだろうか。
あとは細かいのだがクイックシルバーEXのリーダーはマモンにしている。運が良ければ1ターン目に混乱で本体が倒れた後、跳弾で砲台を倒して1ターンクリアが出来るのだ(バレットアーツにする必要はない)。2ターン目開始時に帰還するよりちょっと早い。
マスティマ
とうとうリーダーに置かなくてもスキルでネクロが開始できるようになった。スキルでネクロが開始できるメギドは今では弊アジトだと他にBアムドゥスキアスとビフロンスがいるのだが、前者は侵食、後者は即死が暴発する恐れがあるので、ネクロで耐久したい場合にはマスティマを連れて行くことが一番多い。彼女なら奥義が暴発しても無くなるソウルは最大で2しかないし、他の技ではソウルを消費しないので耐久に向いているのだ。ネクロはメギドが揃って無くても比較的使いやすいトランスということもあり、よく活躍してもらった。記録はあまり残っていたかったが、貫穿土竜戦などで呼んだ形跡がある。
おまけのレイズギフトも、まぁ腐ることはないのが嬉しい。アタッカーとしては若干物足りないスペックなのだが、全然駄目というわけでもない。本人は尖った性格だと思うのだが、性能は丸く使いやすい。
ちなみにマスティマイベントの「メギドラルの悲劇の騎士」もだいぶ尖ってて(尖ってるで済ませて良いものではないが)、一番すごいのはこれが1/2に開始したイベントだということだ。正月早々から気分が沈み込んだのを覚えている。
Bアラストール
メインストーリー10章あたりは妙に暗闇が効く敵が多かった気がしてて、そこで一番最初に候補に上がってくるのがBアラストールだった。成功率は低めだがスキル1つで列にかけられるのは強い。暗闇自体がそこまで強くないのだが、耐久の足しにするため頼ることはそこそこあった。心深圏でケツァルコアトル戦やドラゴニュートあたりに入れても良い。
HPが高めなのも偉くて耐久に向いているのだが、浮いているので海魔が踏めないのは残念なポイントだ。
覚醒スキルのフォトン劣化も強いと思うのだが、活用したことはない。絶対使い所はあった気がするが……
ルキフゲス
ルキフゲスは塔で使われるアタッカーというイメージがある。モラクスに専用霊宝が来るまでは唯一の4ゲージ単体破断アタッカーで、分かりやすい性能だと思っているのだが、破断自体が微妙なのは如何ともしがたい。破断自体に貫通とか付いてたら、Bブニの覚醒スキルも使いやすくなって良かったのに。
勇猛のオーラを配れるが、勇猛のオーラは耐久に向かないので全員に配りたい機会は殆どない。メギドが倒れてもオーラが残ってくれたら、ネクロと組み合わせてかなり使い勝手良くなっていたと思うのだが。そう考えてみるとオーラと破断という比較的不遇な戦略を併せ持つルキフゲスはなかなかに不運だ。ちなみに全員そうだと思うが、人柄は大好きである。登場するだけで、語録出るか?と思ってちょっとソワソワしてしまう。
Bサタナキア
Bサタナキアは指名召喚で呼んだと思う。チェインが使いたかったのだ。特にマルチネを使いたくて、スキル以外でチェインが出来るメギドということで迎えた。専用霊宝が来てかなり面白そうな性能になっていたのだ。
その甲斐はあった。マルチネが心深圏の空を飛び回ったのは前述の通り。ついでにBサタナキアもマルチネもチェインで覚醒ゲージが溜まっていくので、いつの間にか覚醒している。マルチネは困るが、Bサタナキアについては嬉しい……と言いたいところだが、奥義モーションがなんか変なのでやっぱり困る。なにこのモーション。ハイドンどうなってるんだ。
Cフォラス
耐久PTの革命児。奮闘のオーラは確率かばうが付くのが偉すぎる。奥義でヤケクソみたいな素早さバフがつくのはなんなんだ。
8章9章あたりで2度ほど頼った記憶があるのだが、悲しいことに記録が残っていない。Bサブナックをカチカチにして遊んだような記憶があるのだが、どこだったか……。後はコロスエル戦で起用していた。
なお一番の欠点はフォラスと一緒に呼べないことである。確実にこのせいでちょっと召喚回数が減っていると思う。あと堅忍不抜の名前が覚えにくい。
ところで、この頃にはYouTubeで開発だより動画版としてスタッフの方が新メギドを使ってみた動画を上げてくれていた。最近のものと違って声がついており、いろいろと細かい話をしてくれるのが好きだった。撮影が大変すぎるということでしばらくしたらなくなってしまったが、納得の情報量である。
Bプルソン
ウァサプル砲で一世を風靡したBプルソンだが、実のところそれ以外でも面白い性能をしている。勇輝の加護の上にいればバフが永遠に消えないので、ケイブキーパーをかければ強化解除を持たない単体攻撃が完封できるのだ。バーストオーブには自分をかばう状態にするガーディニャンや魔導シールドがあり、このかばうも永続する。劣化フォトン環境の耐久では使う機会があると思う。実際自分も使ったことがあるのだが、あれはどこだったか……彼が仲間になった直後のマセタン戦とかか?
ウァサプル砲については改めて語る必要はない。強すぎる。私は今でも攻略を考える時には耐久から考え始めるが、イベントなどでは途中で面倒になってウァサプル砲を使い、これでクリアできるんかい!となることが多い。なんでこんなに火力が出るのか、よく分かっていない。この「5倍」って何? 技倍率じゃないの?と思って今調べたら特攻ダメージだった。納得。
私は途中まで6章以降の攻略PTをすべて残していたのだが、今のように編成枠が3タブになる少し前にほとんど消してしまった。それは枠が一杯になってしまったということもあるのだが、ウァサプル砲でクリア出来るなら残す意味もないと思ったと、いうのも確か一因だった気がする。彼らの功罪は共に大きい。
ネビロス
配布で、スキルのバレット生成ができるメギドその2。あと勝利モーションが可愛い。長らく、それ以上でもそれ以下でもない印象だったのだが、専用霊宝によってピン刺しアタッカーの一人にのし上がった。グザファンの競合、再び。奥義アタッカーなのでアタックで運用できるのが偉い。ただ、弊アジトにはミノソンが今なおいない事もあって、相変わらず出番が少ないのが悲しい。
Cフルフル
Cフルフルが来てくれたおかげでケラヴノスをまともにクリアできるようになった。それまでもインプが感電無効MEを張ってくれていたが、バーストに貫通無効の手段が乏しく、確かモラクスとアスモデウスで削っていたのだが、かなり厳しかった。
Cフルフルは感電が無効にできるだけでなく、アタッカーも出来る。しかも、途中までは適当にフォトンを積んでおくだけでいい。ブレイクはフォトン運が絡むので少し厄介ではあるものの、以前と比べたらかなり楽になった。
エレキは待つだけの楽な戦略というだけでなく、相手の雷ダメージをカットできるのも強い。記録はないが、メイドゥーム戦でワンボトムをしてもらったのを強く覚えている。
Bサブナック
バーストで前列にとりあえず置くのがBサブナックである。とりあえず攻撃を引き受けてほしいというスペックと、いつ発動しても困らないスキル・覚醒スキル・奥義が偉い。
しかしそれにしても、フォトン容量増加のバフを持っているメギドは少なすぎる。フォトン容量を増やしたい時に呼びたいのはBサブナックではない(素早さが低いから)ので偶に困ることがあるのだが、それは別にBサブナックの責任ではないだろう。
バースト4人に素早さ20%出来るのも珍しいと思う。ジャマエル戦でカスピエルの素早さを盛ってもらった。
防御バフをかけまくって奥義、というのもロマンがある。頑張れば400%上昇くらい行くのだろうか。
Bフラウロス
アイニャ戦でボムをぬいぐるみ達に配り、偶にターゲッティングを忘れてアイニャに殴られていたりする。申し訳ないとは思うものの、そこまで心が痛まないのは彼の人徳の為せる業だ。今ではこれもウァサプル砲で済むようになってしまったが。
しかし、どうして「傀儡の王と操られた花嫁」だけこんなに常設化が遅かったのだろう。
ブリフォー
コロッセオが実装された。ブリフォーはコロッセオの配布にしては強すぎる気もする。というかコロッセオ関係の配布は全員強すぎる。
2ゲージなので単純なコロッセオ始動役でもいいし、そのままアタッカーを務めても良いし、コロッセオ関係なくフォトン奪取役として採用しても良いし、素早さバフを配るバッファーとしては最強格だ。メインストーリーではウルフベンガ戦などで呼ばせてもらった。
心深圏でも頼りやすく、なにかと呼んだ記憶がある。スキルにフォトン奪取が付くのは短期決戦において事故防止になるので良い。
Bアムドゥスキアス
Bアムドゥスキアスは大好きだ。強いし、面白い。スキル1つでネクロが始動できて、地形無効MEは貴重で優秀だし、蘇生時覚醒+1も地味に嬉しい。覚醒スキルで蘇生が連発できるし、何より奥義の侵食が面白い。まぁ地形が通るなら基本的には狂炎か凍土のほうが強いのだが、フォトンごとにダメージを与えてじわじわと削っていくあの感じが好きなのだ。ブックフォーソウルを4積みして攻撃力を底上げしている。強くなりすぎて、リーダー以外ではちょっと使いにくくなってしまったが……
侵食軸でメインストーリーをクリアしたことはないのだが、だとしてもBアムドゥスキアスは割とよく呼ぶメギドである。とりあえずエウリドゥーム戦ではリーダーをしてもらった。
カラヴィンカ戦でも活躍している。オートPTではリーダーをしてもらっている。
あとはアビスハンターのガミジン爆弾にも欠かせない。侵食の強化地形も来たことだし、これからも楽しみだ。
Rボティス
配布で強すぎるコロッセオメギドその2。リジェネレイト前もあれほど強いのに、リジェネ後もすごく強いとは。バフが足りないと感じたら真っ先に検討するのがボティスだ。大幻獣だとリリィのオートPTでRアガリアレプトをサポートしてもらっている。
またオートだとフォトンを吸いにくいという特徴があり、ガオケレナのオートPTではカラミティエッグを持って立ってもらう役をお願いしている。
服装も露出が少し減って、少し安心感のある見た目になった。パッツパツなのは相変わらずだが。
ハック
ハックのおじきは見た目と裏腹にやたら素早い。心深圏で肉壁兼オーブ役をしていただくことが多い。とりあえず呼んでおくと安定する。この役回りは地味に出番が多く、加えてハックは他の仕事がほとんどないので気軽に呼びやすい。列を揃えたい時はアミーを呼ぶことが多いし。
ガチで耐久が欲しい時には盾役を呼ぶし、ネクロで呼んでソウル稼ぎして欲しいこともあるので、霊宝は耐久ではなくマグワートロールを4積みして状態異常耐性を上げている。カラヴィンカのオートPTではワントップをお願いしている。
アンドラス
もっと早くにアンドラスがいたら楽だっただろう、と思ったりする。状態異常治癒+回復は本当に便利だ。ゾンビや病気も治せるのが素晴らしい。死の裁定者戦ではワントップを引き受けてもらった。
それから、たしかアンドラスにアタックを積んでアタッカーにスキルを降らせてもらっていた大幻獣戦があったはずなのだが、該当PTが消えてしまっている。アラハバキか……?両脇にアタックを降らせるマモンとは相性がいい。
だが初期の頃はアンドラスのことが苦手だった。メギクエで遅延行為を行ってくるからだ。回復してくる上にモーションが妙に長いので、アンドラスがスキルを取るたびにイライラしていたのが懐かしい。ブネが専用霊宝を入手し高速化する前のことである。ちなみに結構な確率で攻撃を無効化してくるアンドロマリウス、普通に硬すぎるガープ、蘇生MEを持つCメフィストあたりがメギクエ厄介四天王だろうか。
Rアロケル
コロッセオの配布はみな強いと言ったがRアロケルは例外かもしれない。初手優勢からコロッセオを始められるのは間違いなく強いと思うのだが、なんだかんだ呼んだことがない。Rボティスやブリフォーより覚醒ゲージが長いし、あとはスキルがちょっと弱すぎるあたりが原因かも。本気を出すのが本当に遅すぎる。
Rヴィネ
2Tの速ボムは理論上強いと思っているのだが、結局上手く使えたことはない。速ボムと重ボムが合わせて3つしか付けられないのが辛いと思う。Bウェパルの奥義とRシトリーの覚醒スキルでリリィに2万ダメージほど入るのだが、ボム付与役を3人用意してこのダメージというのはやはり厳しい。
そもそもボムの救済として練ボムが考案された時点で、ほとんどの速ボム使いとは相性が悪くなってしまったのではないだろうか。2ゲージで1T目から列付与出来ればまだやりようもあった気もするのだが。
Cウヴァル
初期メンのリジェネは感慨深い。それが強いとなればなおさらだ。弊アジトでは初めての執心が使えるメギドで、それだけでも嬉しかったのに、奥義は3ゲージで破格の倍率。最初は目を疑った。
居るだけで敵を倒してくれる。そのままでも強いが、バーサークで使うとなお強い。Cマルチネと相性がいい。
反面、ネクロとはちょっと相性が良くないのが悲しい。蘇生でレベルが保持されてたら強すぎたかもしれない。
最大の欠点は、霊宝で耐久を盛るべきか攻撃性能を盛るべきかが決めきれないことである。決まらないので今はなんとなくプレシャスタイムを持たせている。
改めて振り返ってみると、全体攻撃をしてくる相手に対して反撃でダメージを稼ぐことが多いので、アタッカー寄りのほうが良いだろうなと今気がついた。シーナリーを稼ごう。
Bマルファス
BマルファスはCオロバスぶりに10連を回したメギドだ。顔が良かったためである。奥義モーションが格好良すぎる。
一応、列覚醒が弊アジトにいなかったのと、凝った性能の覚醒スキルが楽しそうだったからというのもある。チェインしながら覚醒ゲージ補助ができるのだ。ただこの覚醒スキル、いったい誰と相性がいいんだろう。Bベレトな気がするが、弊アジトにはいない。
ともかく、列覚醒だけで全然飯は食っていける。そこそこの速さが素晴らしく、ウァサプル砲の補助はもちろんのこと、あらゆる速攻PTで出番がある。耐久PTだとスキルの2回制限がちょっと辛い時もあるが、まぁそこまで気になったことは少ない。覚醒が溜まっているので奥義までアクセスしやすいし、奥義は顔が良いので発動するだけでアド。地味に強化解除まで付いてくる。
Cマルチネ
Cウヴァルをアタッカーとすると、4人目の盾役である。居るだけで助かる性能も嬉しいが、奥義で4200のアーマーを全員に配れるのも普通に強いと思う。怒闘やCウヴァル、Cウァラクやロキと言った重奏の保険としても良いと思っている。
メインストーリーだと単体がじわじわ削られるということはあまり無いし、枠も厳しいのでなかなか難しいのだが、逆に心深圏だと盾というだけで出番がある。ピンチにならないと出番がないので時には本当に立ってるだけになることもあるが、まぁ平和の証拠なので良いことだと言えるだろう。
ゼパル
確かゼパルは、毎日無料召喚の方で来てくれた。後にも先にもゼパルだけである。
ゼパルが来てくれたおかげで、のちのルシファーのFインパルスがすごく強く使えるようになった。これについては後述する。最強の連撃メギドと名高い彼女は前評判通りの性能で、ゼパルの存在によりアスタロトも強化されたし嬉しいのだが、残念ながら他ではそこまで呼んだことがない。逆にルシファーがゼパルに依存しているのでセットで使いがちなのだ。
グシオン
バリィ戦で呼んだ形跡がある。後列で足が速いカウンターということでケイブキーパーを持たせていた。
あとはガルガンチュア戦で呼ぼうとした記録が残っていた。ガルガンチュア戦は何故か2つPTが残っていて、どちらで攻略したのかよく覚えていない。グシオンを呼んだのは後列揃えで攻撃力低下をするためだ。後列から強めの攻撃力低下を投げられるのは強みだが、攻撃力低下が通るなら列を揃える意味はあんまりないのだよな。
Cオセ
Cオセは評価は低い印象だが個人的には嫌いではなくて、MEで全体のHPを回復できるのでバーサークのデメリットを踏み倒せるのが嬉しい。少なくとも気持ち的にはだいぶ楽になる。残念ながら記録に残っていないが、何度か呼んだ。
Bシャックス
Bシャックスは指名召喚で呼んだ記憶がある。チェインが使いたかったのである。ロングチェインには絶対に欠かせないメンバーだ。
まぁロングチェインを使うのが心深圏の覚醒+10くらいではあるのだが、そこでは必ず呼んでいる。
勝利モーションが可愛いため、アタッカーとしても使ってみたいのだが、そもそも雷系のメギドにアタッカーとしてか使ってみたいメンバーが渋滞しているんだよなぁ。
Bマルコシアス
Bシャックスと共に指名召喚で呼んだ。マルコシアスを活躍させたかった、というのが一番の理由である。前述のように覚醒+10ではほぼ必ず呼ぶ。ロングチェインの爽快感は他に代えがたい。やっぱりチェインは楽しい。
ロキ
ロキ!!!!!ロッキュー!!
初めて見た瞬間から彼の虜になった。これ系のハードロッカーの見た目が完全に自分特攻なのだ。好きすぎる。絶対に召喚すると誓ったがまさかの配布だった。
好きすぎるので何度か呼んだのだが、重奏って使ってる人を見るとすごく強そうなのに自分が使ってみると何故か火力が出ない。攻撃力依存なのは知ってるのだが、今ひとつ計算式を理解できていない。
元々30%の確率で消費されない弾撃を利用して、ワントップにしてライブをかけながら少しずつ音符を溜めていくという運用だと理解しているが、前述のようにダメージがなかなか出ないわ、耐久にフォトンを割くと音符が足りなくなるわで、なかなか難しかった。
しかし専用霊宝が来た今なら違う。と思う。まだ一緒に戦えていないが、私は彼をたくさん呼びたい。そして歌を、魂の叫びを聞かせてほしい。
あとは地味ながらステータス強化量上昇を持っていて、Cオリアスの状態異常命中率上昇を強化するためにロクス戦でリーダーをしてもらった事がある。ロクスのいかつい見た目とロキがまた合うんだよな。
ロキの動画を何か貼りたいなと思ったら下記動画を見つけた。懐かしい!
この動画、メギドの良いところがだいぶたくさん詰まっている。
Rジズ
Rジズを召喚したのはコレチケか? 指名召喚だったような気もするが、ちょっと記憶が怪しい。
ともかく、とうとう弊アジトにもジズ神が現れた。Rジスが実装された時の騒動はよく覚えている。Twitterで、ジズとバルバトスの2人でメインストーリー旅に挑戦している人もいた。
それから少し経っての召喚という事もあってか、前評判ほどの破壊的な強メギドとは感じなかった。当初はRクロケルがいなかったこともあるだろう。もちろん強いは強くて、スキル連打だけで敵が溶けていくのは爽快ではある。
とはいえ、どこにでも呼べる性能と言ったら少し過言ではないかという印象だ。まぁ、彼女によって既存の協奏が使いにくくなってしまったのはあるかも知れないが。これまではサタナイルにお願いしていたケチャ・ラジャ戦も、今はジズにお願いしている。
Rクロケルと二人だけで成立する便利さもあって、心深圏ではなんだかんだ温存しがちなメギドである。考えるのが嫌になった時には「もういい!すべて吹き飛ばしてくれ!!」と思いながら呼ぶことが多い。
メルコム
メルコムがメギドラルで弱メギドとして扱われていたとしたら、流石に軍団長の見る目が無さすぎると言いたいところだ。アタッカー偏重すぎる。
メインストーリーを攻略する時、私のソロモン王は弱体耐性を真っ先に確認する。人によっては地形が効くかどうかをまず見るかも知れないが、私は弱体耐性を見る。そして◎であれば、とりあえずメルコムを編成に入れ、そこから編成を考え始める。
なにしろ3ゲージが偉い。バラムの最大の欠点だった初速の遅さを彼女は克服しているのだ。さらにCイポスでゲージが折れて、ついでに覚醒補助と回復もついてくる。そして当然ながら怒闘とも相性がいい。そんな感じでカマエル戦で呼んだりした。他にも出番は多い。
ルシファー
ルシファーとゼパルとFインパルスはかなり汎用性が高く、1, 2T目でゼパルさえ行動不能にならなければ(盾役を使っても良い)、かなりの敵を攻略出来る上、メンバーの自由枠も多い。私のソロモン王は恐幻蜘蛛戦で呼んでいる。他にもタイタニア戦はもちろん、リリィの2Tキルも出来る。やってみたらウァサプル砲で解決するかもしれないけど……
Fインパルスは大きな数字がたくさん見れて楽しいのだが、2つ欠点がある。一つはそもそものゼパルの火力が高すぎて、解放で一気に倒す!という感じにならないこと。もう一つが、PTに5人呼ばないと火力がでないことで、塔では呼びにくいこと。ベルフェゴールもそうなのだが、この点はちょっと不遇だ。
Bガミジン
再推しがリジェネするのだから必ず召喚しようと思っていたらまたしても配布で、私の溜まった石は行き場を失った。
正直に言うと性能的には決して強くはなく、ストーリー中で呼んだこともないのだが、ペインフォトンを押し付ける性能は彼の卑屈な性格と相まってかなり気に入っている。全体に配れればよかったのだけど、そうするとバルゼィがな……CオロバスやRヴィネもそうだが、こういう今後追加されるメギド次第では強くなりすぎてしまうのでは、と思ったけどそうはならなかった、しかも専用霊宝も来なかった、というメギドはちょっと物足りない印象になってしまう。
ただイベントストーリーは好きだった。推しのことを存分に堪能できたのは、とても嬉しい。
Bカイム
単騎でディジィースプーを突破する男。試したのだがなかなか大変だった。単騎クリアを極めている人はすごい。見た目よりよっぽど難しい。
正直なところチャージブレイクはあまり使わないのと、炎上を狂炎にするのはムスペルで足りてしまうため狂炎メギドとしてはすごく優秀とはいかないが、覚醒スキルで炎を焚べるのが楽しいので何度か呼んだ。それからスキルのモーションがすごく格好いいのが好き。
ウァプラ
このあと登場するRスキルベルトと共に、ループPTを何度も考えた。貯める必要のあるゲージが多すぎる上、何の強化もなく素で4ゲージ奥義を撃っても結局大したダメージにならないこともあり、正直なところ実用レベルには至ってないのだが、ループPTは本当に考えるのが楽しい。
シトリー
最初の頃あれほど対ルゥルゥのため来てほしかったシトリーだが、今となっては……みたいなところはある。只でさえ雷アタッカーは使いたいのに使えてないメギドが多いこともある。
とは言え強いは強いわけで、心深圏でルゥルゥ狩りPTの一つになっている。
Cカスピエル
Cカスピエルの覚醒スキルは1.1倍×8という性能がかっこよすぎるので、背水と相性の良さそうな敵が出てきた時にはまず検討するのだが、なんだかんだ背水の維持が難しいのと、バフが足りなくて金冠が取れない。ルプリーメア戦で何とか戦えないか試したはずなのだが、上手くいかなかったようで記録が残っていなかった。残念。こんなにかっこいいのに!
あとはディパーチャー戦でループを試そうとして断念した記録が残っていた。トルーパーかつ4ゲージ奥義で列攻撃ができるということで目をつけたのだろう。この辺は試行錯誤の結果がまだ残ってたりする。
アイム
狂炎PTでのキーマン。狂炎は彼女がムスペルを持つだけで成り立つ。やっぱりムスペルがあまりに強すぎる。アド・キルフォス戦、マジヤミグマ戦など、10勝では大活躍だ。
専用霊宝の登場により普通にスキルが強くなったので、シンプルなアタッカー起用をすることもある。
オートPTにも適性があり、死を育む者、ケラヴノスなどバーストの状態異常無効MEさえ踏んでおけば倒せる系の大幻獣でダンタリオンと共にアタッカーをお願いしている。スキルはアイムに、アタックはダンタリオンにという想定だ。
Bベリアル
Bベリアルは召喚した。誰が来ても嬉しい魔宴召喚があったのだ。前述のウァプラからアイムまでは、この魔宴で来てくれたメギドである。
とにかくかっこいい。顔も服もカッコいいし、なによりモーションのかっこよさは一位二位を争うと思っている。
しかし焼夷砲火は使い所が分からない。狂炎の速攻では使うかもしれないのだが、それをしたことがないのも一因かもしれない。
メインストーリーでは呼んだことがないのだが、奥義の火力を見込んで塔で活躍させたいと思っているメギドの一人である。
なおこの記事を書いていて初めて、MEでスキル一つで両脇の覚醒を増加させられることを知った。こんな面白い性能を持っていたのか。こんなに見た目が好きなのに知らなかったのでちょっとショックを受けている。
アリオク
ちょっとマルコシアスと性能被ってるんだよな、と思ってるメギド。フードを被っているところも似ている。カウンターのバレット生成役ということで、心深圏で同時に呼ぶことも多い。
アリオクでバレット生成と射出役を一人二役することも理論上は出来るので少人数編成ではやってもらう事もあるが、まぁ別メギドを使用するのが無難だ。
ただ、ダメージ30%増加は良いとして、複数のうちいずれかの状態異常や弱体を付与する技って使いにくくて、それ目的で使ったことはない気がする。どういう場面で使うのが良いのだろうか。
Cグリマルキン
二体目のエレキメギド。専用霊宝でアタックが雷ダメージになることをいつも忘れている。エレキは対臨界戦術で反射の対象外なのが素晴らしくて、Hボムと同様検討したことが多かった。プロセルピナ戦で採用している。
Cフルフルとちょっと近い役割かと思いきや、同時に呼ぶともっと強い。心深圏でカウンターでケラヴノスと戦う時に、Cフルフルと同時に呼んだりしていた。
Rジニマル
スキル1つで混乱はクイックシルバー戦に革命をもたらした。Rジニマルおかげで素材集めがかなり簡単になった
1人で重ボム練ボムが使えるのも偉くて、カトルスの幻影戦で採用を検討したのだが、カトルスの幻影をワンパンしても取り巻きが復活することが判明したので残念ながら本採用は出来なかった。あんなに時間かけてボム練ったのに!
ハイドロアンカーは永続するのは強いのだが、最大が20%減というのはちょっとささやかすぎると思う。もっと上限がもっと高かったら、対対臨界戦術のエキスパートとも言えたのではないかと思う。
クロケル
クロケルのおかげで死を育む者がオート可能になった。ありがとう。
あとは、ようやくテンプレ協奏の二人目のメンバーである。既にテンプレ協奏を組む意味はほとんどないのだがそれにしても遅い。クロケルはRクロケルと同時編成さえ出来ればたぶん出番は多かったと思うのだが。
あとはガルガンチュア戦など、後列揃えの場合には呼ぶことが多い。後列揃えはちょっと枠が余りがちなのでクロケルを呼んで初動を早めようという魂胆だ。
Cバールゼフォン
Cバールゼフォンは所持メギドの中で一番呼び所が分からないと思っているメギドかもしれない。オーラは付与するごとに徐々に強くなるのが嬉しいのに、オーラを溜めてから覚醒スキルを撃たなくてはならないというのはあまりにも厳しすぎる。ただ戦略的に必要になることが無いのが明らかなので、星間の塔で気軽に探索をお願い出来るのが良い。
アモン
専用霊宝によりアタックで火攻撃が出来るため、狂炎PTで呼ぶことがある。しかし狂炎はアイムに頼りっぱなしなので、ちょっと枠と耐久に余裕があれば、くらいのポジションである。
4ゲージなのでアイムとの差別化は十分なはずだが、前述のように速攻狂炎をしないのであまり出番がない。これを機に試してみても良いかもしれないと思った。
回避盾としても優秀とは聞いていて、リリムと相性がいいのだが、回避性能はHPが100%の時のみなので一発当たると一気に瓦解する、という点がいまいち信用しきれず、それ目的で呼んだこともないかもしれない。
Cムルムル
Cムルムルも10連で召喚したメギドだ。理由はロキを使うためである。この付近の召喚メギドはそれで来てくれた。
Rクロケルの強さからして、アタックで音符を出すメギドが弱いわけがない。毎ターン5つ音符が出せれば、単体単発攻撃の敵なら音符は差し引き0なわけで、ロキの30%で音符消費なしの特性と、Cムルムルのアタックを生み出すスキルがあれば、いずれは音符が増える、という計算である。
まぁ、そう上手くはいかなかった。
アタッカーとしても優秀なはずなのだが、何故かあまり火力が出せない。重奏はどうにも難しい。
とはいえそれは私の問題であって、重奏PTではほぼ必ず呼んでいる。何を積んでもいいというのは素晴らしい。
Bバティン
バレンタインイベントにて衝撃の告白と共にチョコをくれたバティン。センチネル戦EXで1TキルPTのアタッカーを務めてもらった。強い。
後はバーストPTでアスモ以外にアタッカーが欲しい時に呼ぶことも多い。
ただそれ以外で、きっちりバフデバフ積んでワンパン狙うような戦い方はしてもらってないかも。そもそもこの頃にはもう真剣にダメ計をすることも無くなってしまった。そんなことを考えてたら、高火力技で敵を殴るみたいなのやりたくなってきた。
例えば敵がスナイパーで防御力1000、突風地形、霊宝は烈火Lv.1とシーナリー、スキルと覚醒スキルを使った後だとすると
(1485[攻撃力]×1.5[攻撃力バフ]×5.1[技倍率]−1000[敵防御力])×1.75[HP特攻]×2.4[地形+火ダメ上昇]×1.3[烈火+種火+シーナリー]×1.5[クラス補正]=84850
覚醒スキルの2T以内にスキルと奥義を使う必要があるとは言え、思ったより強い。
ちなみに、紅蓮の塗料4積みのBプルソン&Bウァサゴと比較してみると
(1505[攻撃力]×1.54[攻撃力バフ]×1.3[ウァサゴ特性]×3.6[技倍率]−1000[敵防御力])×5[特攻]×1.24[霊宝]×1.5[クラス補正]=91575
地形なしでこれは強い。とは言え、意外とバティンと大きくは変わらないことに気がついた。
デカラビア
よく覚えていないが、流れからしてデカラビアは粗メギド確定召喚で最初に引いたメギドではないかと思う。
覚醒ゲージ減少の大家。敵全体の覚醒ゲージを、リーダー時は専用霊宝分も含め4減少させられる。だが全体に覚醒減少を投げたいケースはあまりないので、残念ながらそんなに呼ぶことはない。
列に凍結&氷結地形を付与できるほうで呼ぶほうが大きいかも知れない。前述のガルガンチュア戦など、少なくとも検討することは結構あった。ただ凍結は確率なので、単体だが100%のアンドロマリウスの方を頼りたくなってしまう。
ガギゾン
私は凍土地形がかなり好きで、最近はガギゾンとパールベルトの組み合わせにめちゃくちゃハマっている。凍土による攻撃力低下は30%+20%しか無い上にランダムなのでメルコムと比べると心許ないと思っていたのだが、アタックやスキル劣化もあるので思った以上に強力なのだ。延長が難しい問題もあるが、バールベリトさえいれば相手が5回動くだけで覚醒ゲージがMAXに戻るので奥義が連発できる。全体相手に初動が遅いのがやや難点ではあるものの、個人的にはかなり強い印象だ。
こんなに相性が良いのに、あんな感じでガギゾンを貰ったの面白い。
凍土地形の欠点は明らかで、地形無効の相手には効かない他、戦闘のテンポが非常に悪くなる。何しろ相手が動く度にデバフが発生し、バールベリトとガギゾン、バーストスナイパーもいるなら3人分の覚醒が上昇する。それが1Tに5回もあるのだから、とにかく時間がかかる。一度共襲のパンドラで試してみたところ、覚醒が上がっているうちに共襲が終わってしまい散々だった事がある。
とはいえ戦闘スピード2倍なら楽しめる範疇にはなる。相手が勝手にどんどん弱くなり、こちらが勝手にどんどん強くなるのは本当に楽しいので、バールベリトを持っていて凍土を試したことがない人は是非タイタニアで試してみてほしい。かなり笑えると思う。
単体だとゲージを稼ぐのが少し難しいと思うが、専用霊宝によってかなりこの欠点もカバーされたと思う。ペインフォトン追加まで付いてますます強化されてしまった。なお、専用霊宝前のガギゾンはガルガンチュア戦のもう一つのPTで読んだ記録が残っていた。
ちなみに霊宝はまさかのエピック大4積みのアタッカー型。奥義を何度も撃ってもらうし、虚弱によるダメージ上昇もあるため、ガギゾンだけでも結構バカにできない火力になるのだ。
Rザガン
配布で強すぎるコロッセオメギドその3。しかし、奥義によるアタック配布は破滅的な強さに見えて、実際はコロッセオ中はアタッカーにフォトンを配るので忙しく、Rザガンにフォトンを渡しても上手く回らないという印象。あと覚醒スキルでスナイパーがアタック強化できなくて悲しい思いをしたことも何度かある。
だからといって弱いなんてことはもちろん無く、そもそもスキルによる攻撃力30%上昇だけで飯が食えると言って良い。猛撃なら45%だ。フォトン一つで出して良いバフではない。彼女のおかげで、ブネのワンパン範囲がかなり広がった。アシュトレトについては述べたが、あとはレイガンベレットなどもそうだろうか。相手は蘇生するが、素材だけもらって撤退する。
アタック主体のコロッセオも上手く使いこなしたい。
ウァラク
ウァラクも確か祖メギド確定召喚で来てくれた気がする。
専用霊宝により覚醒スキルでゲージと音符を両方配れるようになったメギド。5ゲージとは言え、一度溜めればスキルだけで無限に撃てる。と言っても音符を出しながら覚醒が溜められるのはクロケルも同じなので、字面の強さほど使う機会はなかった。協奏メギドは層が厚すぎる。
地形無効のMEによる活躍は言うまでもないと思う。地形が厄介な場合は、海魔で上書きかウァラク起用かの2択から始まる。
それから、全体素早さ上昇とHP回復ができるスキルも結構貴重だと思っていて、素早さが低い相手への特攻がある敵や、なんとしても先手で状態異常やかばうを入れたい敵に対し検討した記憶がある。現在はPTが残ってないので結局使わなかったのかも知れないが。対抗は奥義で110%上昇のブリフォーと、列対象だが50%上昇のRブエルなのだが、ウァラクで足りるなら回復も付いてくるウァラクが一番良い。
Rインプ
Rインプもほとんど使わないメギドの一人だ。心深圏のルゥルゥをラッシュ染めで戦う時に呼ぶくらいだろうか。
しかし改めて見ると攻撃力を上げる方法がとんでもなく多い。覚醒スキルをRティアマトに撃つとどうなるのだろう。実験してみたら単に20%と50%のバフが1つずつしか付かなかった(妄戦道場、便利!)。3ゲージ奥義の列感電も結構刺さるケースがありそうなので、ただのイタズラっ子だと思わず、もう少し真面目な目で見てあげたら良かったかも知れないと思ったり。
Bフルーレティ
耐久狂炎にてすごく頼りになるメギド。狂炎ではまずアイムを呼び、次にBフルーレティを呼ぶ。当然、呼ぶ機会も多い。多いのはリヴァイアサンをリーダーに、両翼がアイムとBフルーレティになるパターンだ。
スキル1つで狂炎が6T保証されるのはすごい。おまけで攻撃力低下もついてくる。耐久にフォトンを割きたい時に何とかしてくれるのが彼女だ。覚醒スキルや奥義に回復がついてるのは最早やり過ぎと言ってもいいレベルで、立ち上げさえ上手く行けばいつかは絶対勝てるという状況になる。強すぎるので、なんならちょっと面白くないまであるのが欠点。
Rクロケル
Rクロケルは指名召喚で呼んだはずだ。暴奏で本当に強いのはRクロケルである。アタック1つで音符+2覚醒+2は無法すぎる。覚醒スキルを使えばアタックが降ってきて奥義が出るし、奥義を出せば回復までする。暴走で上手くスキルが湧かず、結局Rクロケルが倒しきったということも一度や二度ではない。奇跡の子は伊達ではないのだ。
フリアエ
フリアエも指名召喚か……?Rザガン以降はイベント配布メギドがおらず、記録がないのでどうやって迎えたのかかなり曖昧な記憶だ。フリアエを指名したのであれば理由は一つで、ベルフェゴールを強く使いたかったからだ。もちろんカウンターアタッカーはベルフェゴールだけではなく、ガープやマルチネのゲージを折って耐久に寄せても良いし、ウヴァルやシャックス、バラムの奥義を連発できるようにしても良い。やっぱりゲージが折れるMEは夢がある。カトルスの幻影のNで採用していた。こちらは上手く行ったほうだ。
ナベリウス
ナベリウスは祖メギド指名召喚で引いたと思う。ラウム、サブナック、オセ、アンドロマリウスなど欲しいメギドはたくさんいたためかなり悩んだが、今すぐにでも絶対に活躍できるということで毎ターンアタックを配れるナベリウスを選択した。
言うまでもなく、大幻獣戦の効率化に大活躍している。ブネと一緒に呼ぶことが一番多いだろうか。
アリトン
怒涛の召喚メギドが続く。ここまでのメギドについては多分無料で召喚した時に現れたメギドだと思われるが、確かここからは魔宴で来てくれたメギドだ。何の魔宴かについては後述する。
アリトンは先にCマルチネが来ているため、そんなに呼ぶ機会がない。スナイパーのかばう盾としてはネルガルのほうが優秀というのもある。コロシアムで活躍するメギドという印象だ。
専用霊宝が来て奥義に回復が付いたことで、オートPTで事故防止のために呼ぶと奥義を連発してしまうようになってしまつまたのもちょっと悩ましい点である。
Rスコルベノト
ウァプラやザガンと共に、なにか上手くループさせられないかと試行錯誤している。前述のように考えている時は楽しいのだが、実際に動かすとそんなに強くないのが悩ましい。上手く調整してあるなぁと感心してしまう。
等と言っていたら、ニガサヌエル戦でループPTを使っていたことに気がついた。全然覚えていない。
単純に前列でスキル一つでアタック強化できるだけでも偉く、心深圏では出番がある。見た目とは裏腹に結構耐久があるのが嬉しい。
あとは束縛無効MEによりバラムをクソ雑魚にすることに成功してしまった。
余談だが、見た目は好きだし人気が出そうなのに、性格がやばすぎるのがなんというかメギドらしさを感じる。戦うのが怖い、か弱い女性のような男性って世の中にいくらでもいる気がするが、スコルベノトほど図々しくて図太い戦嫌いというのはなかなか居ないと思う。私は見たことがない。この属性で気が弱くない、というのは、一筋縄ではないというか、すごくひねりの効いた造形だと思う。結果として彼のことを嫌ってる人も多そうだし、なんなら作中でも普通に嫌われてておかしくないと思うのだが、何故か他メギドたちと共存しているのがライターの腕の妙というか、メギドのすごいところだ。
Cユフィール
Cフェニックスでも書いたが、一時期ネルガルやCフェニックスとネクロを組むのにすごくハマっていた。ネルガルが積極的に攻撃を受けて倒れることで、CフェニックスとCユフィールの覚醒ゲージが勝手に溜まっていく。ネルガルは特性とMEで2回復活するので、その後でレイズギフトを配り、Cフェニックスは自身の覚醒スキルで蘇生できるようにしておく。あとはCフェニックスが倒れた次のターンで奥義を発動すれば、全員が覚醒MAXで蘇生し、奥義を発動する。そしてCユフィールが再びレイズギフトを配る。
この戦法が良いのは、一回で途切れないことだ。一回で相手が倒れなくても、何度でも奥義ラッシュが出来る。Cフェニックスが強化解除を受けて自動蘇生しなかったり、次ターンで先行されて奥義発動前に落ちたりすると不発に終わるのだが、その辺りの条件さえクリアできれば何とかなる。ちょっと変形だがサタン戦も似たような形で攻略した。これも一度試してみてほしい、おすすめの戦略だ。
ストラス
ストラスは戦闘に呼んだことがないと思う。ちょっと不憫な扱いを受けている印象だ。奥義発動時の笑顔が可愛い。
Cべバル
スキルが強くて、これで重装を発動しなかったらなぁ……と思ったことが度々ある。カウンターの覚醒+1は、CイポスやCべバルのようにトランスを発動してしまったり、ティアマトのように足が遅かったりして、たまに困ることがある。どこで困ったんだったか。ネクロだと思うのでデミウルゴス戦あたりかもしれない。
Bアスタロト
Bアスタロトも、使ってみたいが使えてない雷メギドである。本当に渋滞している。誘雷の発動役としてはフルフルに一歩譲ってしまうと思うので、折角ならしっかり自己強化して使ってみたいのだが。
ウコバク
イベントのミッションで良くある「バーストのみで〇〇を倒す」系はいつもアスモデウスでオートをするのだが、その際にはウコバクになんとなく立ってもらっている。気炎のオーラは2つだけでも火ダメージ14%、単体ダメージ6%上昇とかなり強いので、多分効果あるんじゃないかと思っている。
本気でサポートをしてもらったらかなり強そうなのだが、バフ盛ってワンパンをしなくなってしまったこともあって、オーラを最大まで溜めてもらったことはない。
Rアモン
攻撃回数がキーになるタイプの敵が出てきた時にはRアモンの出番だ。あとは普通に一線級のメギドとして心深圏などでたまに呼ぶ。マグニファイ戦とか。
少人数にも適性の高い、塔向けのメギドという感じがする。
フォルネウス
自然回復が3%つく友愛のオーラが使えるフォルネウスは、Cフォラスと同様にかなり耐久に向いた良いメギドだと思うのだが、検討しても枠が足りなくて呼べないことが多い。オーラなのでネクロとの相性はイマイチだし、背水とも使えない。後列だったら重奏ロキの立ち上がりのサポートにすごく適していたと思うのだが、本人が前列のためかばうや執心が出来るメギドとセットになる必要があり、そうすると序盤のスキルの要求量が多いのでなかなかうまく動かなかったりする。
Cウヴァルあたりと相性が良いのか……?こんなに便利そうなメギドなのに、なかなか上手く活躍させられないのは惜しいと思っている。
イポス
イポスも戦闘では呼ばないメギドだが、来てくれたのは嬉しかった。引率役として、育成PTをいつも引き連れてくれている。
Rバラム
Rバラムは苦い思い出と紐づいている。かの悪名高いストゥムが無理すぎて、Rバラムガチャで突破したのだ。やってみると分かるのだが、要求フォトンがめちゃくちゃ厳しく、上手くフォトンが積めても奥義が3だか4連続しなければ倒せないので、かなり確率は低い。あれは二度とやりたくない。だからRバラムには本当に助けられたと思っているのだが、その時の嫌な思い出が彼とセットになってしまって今ひとつアタッカーとして召喚する気にならない。元カノから花の名前を教わると、花を見る度に元カノを思い出すと言うが、それと同じである。と思ったけどこの例えだと元カノがストゥムということになるな。
MEはありがたく使わせてもらっている。ディパーチャー戦ではアンドレアルフスの絶対無敵バリアで突破させてもらった。
アガレス
ルゥルゥを倒すためにケラヴノスを倒したかったあの頃、私のソロモン王はアガレスをずっと求めていた。ここで、彼は遂に来てくれた。アガレスのおかげでケラヴノスがフルオートで楽にクリアできるようになったのでとても助かっている。
アガレスの専用霊宝覚醒スキルは性能が面白いので本人がアタッカーだったら使ってみたかったが、それにしてはちょっと攻撃力が心許なすぎるので残念だ。
Rフリアエ
RフリアエのFインパルスは、覚醒効果で50%エネルギーを回収しながら少しずつ蓄積していく耐久型だと思うのだが、エネルギーを溜められる本人の攻撃力があまりに低すぎるように思えて使ったことはない。スキルで列回復出来るラッシュメギドなので塔では出番がありそうだと思っている。
ロノウェ
ようやくロノウェが来てくれた。早速託宣の鏡を詰めるだけ積んで、敵の攻撃を無効化するマンと化し、立っているだけの盾メギドが欲しい時の候補の一人になってもらっている。
他の候補は、霊宝の力で回復とダメージ軽減を繰り返すボティス、ベインチェイサーの火力を上げるため防御カチカチになっているガープだ。
たしかデミウルゴス戦ではロノウェの無敵をフォラスで全体化して耐久する戦法で突破できないかと何度か試したのだが、耐性を無視した状態異常が解決できず諦めた記憶がある。代わりにリヴァイアサンを呼んだ。
Rブエル
2ゲージで強化スキルが配れる画期的な性能。ものすごく全体化したくなるので、デミウルゴス戦では全体化スキルばらまき戦法を採用させてもらった。楽しかった。
全体化すると覚醒スキルで覚醒+1と回復も配れるので、無法のメギドと化す。当然、フォラスの全体化も強化される。立ち上がりがキツいのが難点だが、戦闘序盤は盾メギドにスキルを配ってもいいだろう。
スキルの列50%素早さ上昇も対臨界戦術下においては便利だ。といいつつラッシュの対臨界戦術の敵は少ない上にゴリ押しできるため実際にそれで呼んだことは無かったと思うが、いつも候補には挙がっていた。
Bパイモン
Bパイモンと言えば離反したカメ先生の研究成果発表である。すごく面白い。
ここに上げられているサルガタナスとの組み合わせはいつか試してみたいとずっと思っているが、まだ機会はない。凍土にハマりすぎているというのも少なからずあるだろう。
Cティアマト
怒闘は、いかに手早くバーサーク状態のメギドを揃えるかが重要になる。1Tフォトンを与えないだけでいいCティアマトは、怖いがすごく優秀だ。カマエル戦など、最近の怒闘ではよく呼んでいる。
フルパワーの奥義を叩き込んでみたい欲求があるが、大体の敵はそこまで保たないのが残念である。
Rアスモデウス
アスモデウスのリジェネレイト!これは絶対に召喚する!と思ったが、初めて天井を叩く結果となった。
まぁ天井を5回くらい叩けるほど石が溜まっているので、問題は無かった。前述のメギドたちもそれで来てくれたのだ。弊アジトは一気に賑わいを増し、メギクエ班のブネとアミー、それに自分も新人にも関わらず引率版を結成することになったイポスは大忙しとなった。
Rアスモデウスだが、まず服がかっこいい。ちょっとエッチだし。モーションも決まっている。覚醒スキルや秘奥義が死んでいるのは気になるが、まぁスキルだけで飯が食える性能なので良いか、と思っている。
攻撃力が底上げされるイベントの周回にすごく向いていて、イベントの度に延々と走ってもらっている。本人は「後で話がある」といつも言ってるので多分ブチ切れてると思うのだが、なんだかんだ付き合ってくれるので優しい。私のソロモン王が毎回何か芸を見せているのかも知れない。だとしたらありがとう、ソロモン。
奥義でメインストーリーの突破というのも考えはするのだが、シレイトーン戦のアンドレアルフス無敵バリア下でのアタッカーなど、捻りのない組み方でしか呼べていない。もうちょっとしっくりくる組み合わせを考えたいと思っている。
忘れてはいけないことがもう一つ。アスモデウスはライブがめちゃくちゃカッコイイ。特に1曲目から2曲目の移り変わりが本当に痺れる。
フルフル
誘雷の起爆薬として優秀ではと思っているが、まだ使えていない。誘雷がそんなに使えていないのでもっと試してみたいところ。
Bサキュバス
Bサキュバスも過去にメギドwikiでよく名前を見て憧れたメギドである。状態異常・弱体の無効化、治癒のスペシャリストで、Bサキュバスさえいればなんとかなる的な書き方をしてあるステージも多かったように思う。しかし今ではフォラスにクラウンブラブナを持たせて解決することが多く、活躍してもらった記憶は薄い。
Cアミー
塔や心深圏で呼んだことがあるような、と言ったところ。列束縛、単体対象なのでアタックまでブレイクできるスキル、アタックフォトンが配れる奥義など面白い性能だと思うのだが、そもそも最近のメインストーリーは久しく束縛が有効な敵が少ない気がする。
戦旗に至っては、イベントのメンバー固定戦闘を除いては一度も立てたことがない。
ビフロンス
フラカンの命を刈り取る仕事をお願いしている。それまでは即死付与できるメギドがおらずオーブである地獄の淑女が使えるようになるまで待っていたのが、彼女のおかげでかなり早く倒せるようになった。ただ、今はレラジェの方にお願いしている。
あとは、すごく塔向けのメギドだよなーと思っている。猛撃の乗った列攻撃が出来るのは強い。
アンドロマリウス
アンドロマリウスは祖メギド指名召喚で引いたはずだ。テンプレ協奏、3人目のメンバーである。Rバルバトスがいないものの、これでループのパーツは揃ったことになる。スキルが全員に振らせられる上、スキル強化もできるって強すぎる。
とまぁ、召喚するまではそれくらいの認識しか無かったのだが、100%凍結の覚醒スキルも覚醒+1のMEも強い。リリィのオートPTのリーダーで一番活躍してもらっている。貝素材足りなくなりがちなので、かなり助かっている。
チンロン
継承メギドの召喚は一度も試していなかったのだが、チンロンは突然現れた。
何度か述べたように弊アジトでは雷メギドは余り気味……なのだが、圧倒的な高火力を持つチンロンにそんな事情はまったく関係なかった。本当にエグい火力を誇る。特に単体スナイパーで、フォトン容量が多い敵に対しては、リーダーでアタックやスキルを適当に積んでいくだけで勝てる。チンロンの火力と、その奥義へのアクセスの良さは私のソロモン王に強い衝撃を齎した。Rジズをも上回る衝撃だった。すべての単体アタッカーを過去のものにしたのではないかとすら思った。
どれくらい火力があるかと言うと、クライスのオートPTが組めるくらいだ。彼が来るまで、弊アジトではクライスはずっとガミジンとマルコシアスとRフォカロルで戦っていた。それが塗り替えられたのだ。
メインストーリーでもクリプトビオシスを吹き飛ばしたりした。本当に強い。
心深圏でもいくらでも出番はある。バフを必要としないので少人数編成にも適性が高い。登場当時は見た目が青関羽すぎると思ってちょっと苦手だったのだが、流石は東方一の武人は伊達ではなかった。
グレモリー
グレモリーも序盤に居て欲しいメギドだったが、召喚してから呼んだことはない。まぁ奥義の強力さを考えると活躍してもらう機会は必ずあるだろう。
マルバス
マルバスは単体回復としては今でも最強のメギドであるだけでなく、覚醒ゲージの+2も出来る。というか祖メギドのカウンターって強すぎるんじゃないか?私が耐久が好きなだけだろうか。
聖戦徒ジャジ戦など何度か呼んだ。使い所が非常に分かりやすいのもマルバスの良いところだ。それに可愛いし。
オロバス
専用霊宝によって、すごく私好みの面白い能力を得たオロバスだが、まだ奥義目当てで呼んだことはない。ワンボトムが有効な場面というのはかなり限られているし、いかに自傷ダメージが入るからといって能動的に倒されるというのはやはり一工夫必要になってしまうからだ。すごく使ってみたいメギドとしてCオロバス共々上位にランクインしている。
ラッシュだから霊宝の相性が悪いのが悩み。猛撃を付けるのもなぁ……と、今思いついたが防御を上げてフーリーチンのスキル対象にさせると良いのかも知れない。
では呼んだことがないかというとそうでもなくて、レイガンベレット戦で海老の殻剥きをしてもらっている。ムルムルとの交代だ。オロバスのいいところはスキルも覚醒スキルも奥義も相手にダメージを与えられるところで、後列でこういうメギドは実はかなり少ない。ボーっとしててレイガンベレットが蘇生し、覚醒が溜まってるせいで次ターンに上手く殻が剥けず敗北すると言った場面はそこそこあるのでどんな時でも一撃入れられるオロバスは貴重だ。
Rロキ
ロキがリジェネしたら必ず召喚すると決めていたが、実際に実装されてみるとその想像以上の神々しさに私は泣いた。かっこよすぎる。手首のところフリフリにしてくれたのマジでありがとう。
奥義演出がまた格好いい。
それはそれとして性能はちょっと厳しい。せめてライブ効果が3ターン持ってくれたらとか、奥義が一撃大ダメージだったらとか、単体でも色々と思うところはあるのだが。たしか、Rロキ実装直後のマサカエルNはロキリーダーで吹き飛ばした記憶がある。しかしVHは厳しく、Rジズの力を借りた。
弊アジトにおいてはCロキと併用できないことも厳しい。ライブで音符がたくさん欲しい場面は重奏の序盤であり、弊アジトにはアスラフィルがいないので、ロキとロキが並べなれたらかなり嬉しかったと思う。まぁこの場合だとライブ効果は死んでしまうのだが。Cロキ以外には誰だと相性いいんだろう。
ウァサゴ
ウァサゴを召喚したのはこんなに遅かったのか、と今改めて驚いた。なにしろラッシュ軸ではほとんど必ず起用すると言ってもいいほどあらゆるPTに入ってもらっている。
アタック一つで全員の覚醒が上げられる便利屋貴族。ブネで1Tキルするアシュトレトやベイグランド、ルシファーのFインパルスでも呼ぶ。コロッセオで呼んでも良いし、オートPTの適性も高い。どこに居ても良い、素晴らしいメギドだ。
バフォメット
点穴はちょくちょく使うので、サブ点穴メンバーとしてRマルバスとともにバフォメットを呼ぶことは割とある。ネメアー戦とか。スキルを積めば点穴が溜まり、アタックを積めば解放するというのが分かりやすくて良い。単体で点穴を完結させられるのが偉いのだが、まぁそういう構築はあまりしないのでどうしてもベリアルという高い壁が立ち塞がる。とはいえ、本人は戦闘よりも商売が楽しそうなのでその方が良かったかも知れない。
ハルファス
間違いなく強いメギドで、塔では出番がありそうだと思う。デクリオンオークを倒してもらったりした。彼女も対臨界戦術が無ければメインストーリーで呼ぶ機会はあったと思うのだが……。
フーリーチン
突然現れた東方メギドその2。
奥義はウァレフォルの一気呵成よりも使いやすそうな気がするものの、どう活躍させればいいのかよく分かっていない。
スキルも塔でBサブナックなどを盾メギドにする時くらいしか使ってい無い気がして探してみたら、よりにもよってバラキエルを盾にしていた。酷いことをするな……
他に面白そうな使い道もありそうな気はする。オロバスと組ませればいいのだろうか?今度やってみよう。
Cサレオス
怒闘戦術の便利屋としてイポスと双璧をなす男。列40%回復は強いし、なんなら二人とも呼んでも良い。怒闘は結局自傷ダメージをどう解決するかが一番重要なんだよな。雷ダメージが20%上昇のMEがあることもあり、ドン・ザブンブン戦のリーダーをしてもらっている。
バールベルト
バールベルトは凝った性能が楽しそうだったので召喚した。弱体耐性低下、ブレイク、背水、順応、とにかくいろいろ詰め込まれたお兄ちゃんだったので、アジトTVを見ていて一緒に戦ってみたくなったのだ。
だが一番活用させてもらっているのはそのどれでもなく、MEである。ガギゾンの項目でも書いたが、弱体付与という緩めの条件で覚醒+1は楽しすぎる。なんとなく弱体が付いている技というのは多く、それがすべて覚醒+1に化ける可能性があるのだ。メインストーリーでもガンガン呼び出している。
なんなら背水もブレイクもちゃんと運用したことがない。ブレイクは列・全体攻撃が対象と汎用性も高く面白そうなのだが……凍土が楽しすぎるのが良くない。そんなわけで弊アジトではもっぱらみんなを率いるお兄さん役となっている。
Bナベリウス
速攻狂炎の申し子であり、実質3ゲージで味方全体にダメージ軽減と素早さバフが撒けるすごい人。だいぶ健闘したことはあるのだが、ダメ軽はアンドレアルフスで、素早さバフはブリフォーで良いということもあり、結局呼ばなかった記憶がある。狂炎の耐久も間に合ってる事が多いし、弊アジトではちょっと不遇かもしれない。
グラシャラボラス
専用霊宝の性能は面白そうだが、全体大ダメージのメギドは結構いることもあって、メインストーリーでは呼んだことはない。しかし8.1倍はだいぶ無法だな……
ネルガル
当初は良く分からなかったが、よく見たら想像以上に強かったメギドランキングで一位を争うのがネルガルだ。蘇生の特性がネクロと相性抜群なのはもちろん、単純な盾としても非常に有用。エリクサー症候群を超えてむしろ貯めるのが好きの域に達している私が初めてソピアを使い、エニグマを交換して捧げた相手だ。もちろん断罪の重盾を4積みである。後に専用霊宝が来て、さらに場所を問わず呼びやすくなった。とても頼りになる。
リリム
イベントの高難易度とかメインストーリーのNとか、たまに睡眠が通る敵が来たときにはリリムにスキルを振って祈る。完全に運ゲーでしか無いが、いろいろ考えるのが面倒になって運ゲーに頼りたくなる時もまぁあるのだ。あれは誰だったっけかなぁ……
スキル1つで敵全体を行動不能にできる可能性があるのは普通に強い。それでスキル振ってればだんだん奥義の威力も上がっていくのだから、よく噛み合っている。
アラストール
弱体をいろいろ付与できる人。ヴェスパーマイン襲来のときにスキル1つでアラーニェに弱体を付与するために活躍してもらった。
サラ
正直、点穴は予約としてはサタナキアがずっといるためあまり出番はない。アジトでアスモデウスとゆっくりお茶を嗜んでいて居てほしいが、そのアスモデウスは周回PTで走り回っているので寂しい思いをさせていないか不安だ。
Rアガリアレプト
ネルガルほどではないが、呼んでみたらその強さに驚いたメギドの一人だ。リリィを暴力のみでボコボコにできるとは思わなかった。彼女のおかげでリリィのフルオートPTが組めるようになり、素材集めがかなり捗っている。
アバラム
アバラムはあまり呼んだ記憶がない。Rジズに一番割りを食ったメギドではないだろうか。塔で呼んでみたい。
Cバエル
たくさん数字が出て楽しい!で有名な誘雷だが、今ひとつ仕組みがよく分かっていない。調べたところ、誘雷ダメージは与えた雷ダメージが大きく、かつ同時に消費された誘雷の数が多いとで大きくなり、敵防御力の影響を受ける。つまり敵全体に付与して雷全体攻撃で発生させるのは前提として、そのトリガーとなる攻撃の火力を滞水や弱体、虚弱などで高めると良い。メギドwikiに寄ると下記の計算式らしい(暫定版)。
(元の雷ダメージ-防御力)×(0.299+消費した誘雷数×0.09)
というわけで、バエルは単体でも誘雷に起用できるが、出来れば別のメギド、フルフルやBアスタロト、Cウァレフォル辺りと一緒に起用するのが望ましいようだ。なるほどね。メギド72、まだ知らないことがたくさんある。
誘雷自体は敵が多い時に何度か使ったことはあるが、回数はけして多くはない。それは誘雷の問題というより、心深圏でCバエルのMEが引っ張りだこというのが大きな原因な気がする。カウンター・アタックの覚醒を+2出来るのだ。今見たら、カウンター染めのPTでルゥルゥ、ガオケレナ、アビスハンター、リリィがCバエルリーダーだった。人気すぎる。
Rガープ
コロッセオは3Tで勝負を決める必要があるが、ちゃんと計画的に動かないとこれが意外と難しい。都合よくフォトンが沸くわけでもないし、思ったように攻撃できないうちにコロッセオが終わってしまうことも多い。
そういう時に強いのがRガープとゲイボルグだ。スキルフォトンを自力で増やせるのは非常に強い。盾で殴り続ける!
余談だがRガープが盾で殴るのを見るとモンハンRise初期の、片手剣が盾環境だった頃やハードバッシュ連携を思い出す。コロッセオで生きるガープにピッタリのモーションだと思う。
サキュバス
実戦投入はしたことがないが、ベルゼブフをリーダーにしてアモンやアンドレアルフスをサキュバスで魅了するPTを組んだことがある。ギリギリでリリィが倒せるくらいの火力が出た。前列全員が魅了できるのは楽しい。
何より魅力は覚醒スキルが溜まるのが偉い。Fインパルスと組み合わせたら楽しそうだが、そう言えばFインパルスが使えるのは全員女性メギドか。惜しい。
Bブネ
破断の一撃が強力なメギドだが、そもそもスキルが普通に強い。6ゲージは正直遠すぎるということもあって、心深圏などでスキル目的で呼ぶほうが多いかも知れない。
奥義モーションで指をパキパキして地を砕くのは非常に格好いいのだが、最終的に尻尾から何か飛ばして攻撃するのはちょっと謎だなと思っている。
Cビフロンス
味方を即死させられるのは、特に耐久を上げたいのに元々高いからなかなか落ちてくれない盾役を、タイミングを計って落とすのに便利だ。サタン戦のNで起用した。
アタッカーとしても強いと思うが、何故ネクロアタッカーはトルーパーばかりなのだろう。アタッカーの役割が被るので困る。
レラジェ
フラカンの1Tキルやネメアー戦のオートPTで活躍してもらっている。この段階で召喚した祖メギドとは思えないほど替えが効かない存在である。
プルソン
プルソンは呼んだことがないと思う。専用霊宝による攻撃力3倍は面白そうだが、ちょっと扱いが難しすぎる。
Cフルカス
覚醒を溜めるだけでバーサークに移行できる特性もすごいが、加えてカウンター・女性の覚醒ゲージを折れるMEか素晴らしい。特にカウンターは女性が強い気がするので活躍の機会は多い。フルカスにチームを率いてもらう、というのは性格的にはちょっと不安が残るが……
ベルゼブフ
メギドを召喚する理由は色々あるが、元大罪同盟ということに加え、CVが理由に挙がったのはベルゼブフが初めてだ。まさか石田彰とはね。アジトTVを見ていて爆笑してしまった。
そして召喚したことによるアジトへの影響度が最も大きいメギドは、おそらく彼だろう。彼の登場で長らく固定されていたイベント周回PTからガミジンが解放され、メギクエ用PTもブネ・アミーの組み合わせからベルゼブフとサルガタナスに代わった。
というわけで、とにかく出番が多い。顔が良いのでいくら呼んでも見飽きない。あの謎の剣を取り出すモーションも格好良くて好きだ。
Bウァサゴ
指名召喚で迎えた。Bウァサゴで語ることはBプルソンの項目で大体語った気がする。強さという観点において、この組み合わせがメギド最強のタッグだというのはたぶん異論の余地が無いだろう。
Cヒュトギン
呼んだことはないと思う。海洋生物ってのは正直ちょっと微妙だ。奥義のダメージ無効は強いが、ボティスと被っているのも悩ましい。
ゲイボルグ
ゲイボルグも召喚してみたら想像以上に強かったメギド…と幻獣である。ネルガルといい、テルミナスってそうなのかも知れない。コロッセオが発動できるだけでなく、執心盾になれて、スナイパー相手なら火力も出る。暗闇と組み合わせれば、かなりスキルを増やすことが出来る。
特にこの全体執心が強くて、弊アジトには他に出来る人がいないので純粋な盾役としても何度も検討したことがある。コロッセオとして活用しなくても、3T限定で相手のトランスを上書きできるという考え方も出来る。たしか、デミウルゴス戦のNはそれで突破したんじゃなかったか。攻撃を引き受けて、華麗に躱し、攻撃に転じるその姿はとても頼もしい。
Rコルソン
先日フラッゼレイ戦でRコルソンを初めて起用してみたのだが、おねだりは必要フォトンが最低4つと多い上に2T掛かってしまうこと、そこから覚醒スキルを出すためのゲージ溜めが必要なこと、シフトしたら覚醒スキルで点穴が吐けないので覚醒スキル以外を出す必要があること、再びとらまるを小さくするためには3回攻撃する必要があること、おかえし状態ではスキルと覚醒スキルで覚醒ゲージが溜まるので再びおねだり状態になるためには覚醒ゲージを吐かなければならないこと、それで満足度を溜めたら再び覚醒ゲージを溜めなくてはならないことなど、とにかく点穴とシフトと覚醒が噛み合っていなくて驚いてしまった。想像するに当初おかえし状態は点穴ではなくもっと別のバフだったのではないだろうか。例えばこれが攻撃力最大200%バフだったとしたら3回行動にも納得がいく。まぁ結局点穴のほうがダメージ稼げるという話になるかも知れないが、まだ分かりやすくなるだろう。
おねだり状態のコルソンの可愛さと、おかえし状態のとらまるの格好良さはピカイチなだけに、どうしても惜しいなぁと思ってしまう。
サレオス
最近は状態異常はもう全部フォラスにクラウンブラブナを持たせて解決してしまうため、サレオスの治癒能力もかなり出番が限られている。だが僧侶っぽい見た目のサレオスが治癒能力の使い手という点はよく合っていて好きだ。問題は僧侶でも何でもなくてただの橋渡しだということだが……
ザガン
ザガンが居なかったためここまでブニで頑張ってきたわけだが、それはそれとして今でもザガンは普通に強い。今後、心深圏や塔で呼ぶ機会もあるだろう。
エウリノーム
エウリノームは「無料で召喚」で弊アジトに来た。突然現れた不審者に私のソロモン王は戸惑いを隠せず、バールベリトたちもドン引きしていたのだが、まぁ来てしまった以上追い返すわけにもいかないのでなし崩し的に軍団入りした。
まぁ強い。しかも私のソロモン王の攻略スタイルと噛み合っている。執心で攻撃を引きつけ、勝手に強くなって勝手に敵を倒していく様は、若干キモいが頼もしくもある。普通に強いのでメインストーリー攻略時にも候補として挙がってきやすく、攻略方法を検討する時に真っ先に名が挙がるメンバーがエウリノームやバールベリト&ガギゾンや後述するサタンなど、かなり八魔星メンツに寄ってきてしまっているのはなかなかに複雑な気持ちだ。
マルファス
レイズギフトによる大回復を手に入れたマルファスはかなり楽しそうなのだが、アルマロスが単体でかなり大回復蘇生できてしまうのでちょっと割を食っている。CユフィールとかBデカラビアと組ませたら良さそうだなーと思いつつ、まだ試したことはない。
アルマロス
アルマロスは指名召喚チケットだったかメダルだったかで呼んだ。これまでは不沈艦と言えばリヴァイアサンだったが、アルマロスも印象的にはかなり近い。一人いると本当に全滅しにくくなる。とは言え雑に硬い感じではなく、タイミングよく奥義を発動しないとレイズギフトが機能せず瓦解するところもちょっとテクニカルで面白い。そのため相手の攻撃には結構気を使う必要があり、そこでブレイクによる行動妨害が効いてきたりする。しかしブレイクしたい時に限って覚醒ゲージが溜まっていたりして、フォトンドリブンの難しさを堪能できるのも良い。ネクロの面白さを体現しているメギドだと思う。
アノウノン戦やテディグレイド戦で起用した。
Cインキュバス
背水からの奥義連発には夢が詰まっている。3馬鹿は面白いリジェネレイトをしたとおもう。サタン戦のNで呼んだ記録がある。
後はインキュバスと言えばやはメインストーリーのマモン戦前でめちゃくちゃ男を上げたのが印象深い。あの時のインキュバスは神憑り的に面白かったな……
Rハルファス
面白そうではあるものの、呼んだことはない。耐久PTにハルファスを入れてボムっぽく使う1回やってみたいと思っている。
サタン
滞在同盟は必ず召喚してきたので、サタンも迷わず召喚した。まさか中村悠一とはね……
とりあえず試しに動かしてみて、その意味不明な強さに驚愕したものだ。黒いイヌの火力はもちろんのこと、身代わりみたいにも使えるので耐久も伸びる。そんな事があって良いのかと驚愕した。
そういうわけで、サタンも考えるのが面倒になった時に起用する枠になっている。とりあえず犬を呼び、とりあえず扇をぶっ放せば何とかなる。今書いてても、そんな雑なことあるか?と思うが、この雑な強さが流石サタンという感じがする。
サタン以降
サタンから先は、召喚したもののほとんど呼んだことのないメギド達だ。下記に列挙する。
Bフォルネウス
ブエル
セーレ
Bベヒモス
Bネルガル
Rアマイモン
メフィスト
オリエンス
Cウァレフォル
カイム
Cアバラム
フォカロル
Bオリエンス
Bリリス
チェルノボグ
Cウァラク
Rアイム
この中でも指名召喚したチェルノボグについては第二次ウェスパーマイン襲来で育ちきってないながらもMEのトルーパーの開始ゲージ+2で活躍してもらった。
アタッカーとしても強く、テディグレイド戦で起用している。ずっと望んでいたトルーパー以外のネクロアタッカーなので嬉しい。
Cウァラクも同様に指名で呼んだ。なかなか上手くいかない重奏だが、彼女のおかげで実用できるものになった。過信するとすぐに彼女を倒れさせることになってしまうのが申し訳ないのたが。
モレク
つい先日、最後のメギド(かも知れないと思われる)モレクを召喚した。一緒にRモラクスとBベレトもついてきた。まだレベル上げの途中なので試してはないのだが、少なくともモレクは1人で大幻獣全員を単騎攻略できるほどの剛の者だという噂を聞いている。
まだモレクとPTを組んだことはないが、色々と出来そうなのでその日を楽しみにしている。
オフライン版に臨んで
先日は継承メギドの魔宴で天井まで引いて、すべての継承を揃えることが出来た。あまりガチャを引いてこなかったおかげでまだまだ迎えていないメギドは沢山いるが、オフライン版移行までにできるだけ多くのメギドを召喚したいと考えている。
今回振り返り記事を書いてみて、自分でも思っていなかったくらい多くのことを思い出せた。もちろんここに書いたのは5年以上の歳月のごく一部でしか無く、ゲーム外の事も含めてまだまだ沢山の思い出がある。メインストーリー更新の度にTLを眺めたり、アジトTVをチェックして新メギドや専用霊宝の性能に驚いたり、カラオケで「惡ノ流儀 厄災ノ調」や「永遠意光 〜Twilight」を歌ったり。そう言えばTHE Fotonも買ったのにまだ遊んでない!
それに、まだ一緒に戦えていないメギドが沢山いることも改めて思い出せた。星間の塔を登りきりたい気持ちもあるのだが、あれはどうも少人数編成が是とされてしまう点が気になるのと、単純に時間がかかりすぎてしまう(特に最初の1回)という問題があり、なかなか手が付けられない。でも、まだまだ戦争をしたいという気持ちは本物だ。メインストーリーを、全メギド全戦略を使うという条件で遊んでみてもいいかもしれない。例えば、呼ばないメギドがいたら-50点、5回以上呼ぶメギドがいたら1回につき-10点とか、そういうルール化が出来ないかな?
やりたいことは色々あるが、メギドは遊ぶのに結構時間がかかるのも確かだ。メインストーリーの更新日、私は5時間くらいかけてクリアする。これでも頑張っているのだが、構築を考えて試行錯誤しているとこれくらい時間がかかってしまうのだ。
だが……時間は未来にたくさんある。少しずつ、これからもメギドを遊んでいきたい。