リズム天国の話

リズム天国ゴールドのサウンドトラックCDを入手した。
「過去に打ち込んだゲームのサントラを作業用BGMにすると集中できる」という説を知ってから早数年、逆転裁判123のサントラなどにお世話になっており、そのバリエーションとして使えればと考えたためだ。

結論として、私はこれを作業用には使えなかった。
ひたすらに懐かしい。
そして各曲が楽しすぎる。

何より、リズムゲームである。
リズム感が凡人以下の私は、ハイレベルを出すために集中して聴きながらプレイするしかなかった。
その癖からか、今でも聴くことに集中してしまう。
そして秀逸な楽曲揃いと来たらこれはもう、聴くしかない。
プレイの際のリズムも存外、覚えているものである。
「ゲームのサントラで集中」はどうやら、音楽がメインのゲームには当てはまらないことを体感した次第だ。

今回また、リズム天国の新作が出ないかなあと切望する羽目になった。
リズム天国が大好きだ。
これに懲りずに、みんなのリズム天国のサントラの欲しさも増した。
もちろん、今度は余計な効果を期待せず、楽しく鑑賞するために。