持ち歩きがやめられない話
カメラのことです。
職場の駐車場からの景色がいいので、晴れたら大抵撮るんですけど、その後カメラを職場に持っていくのも重いし、たまにはクルマに置いて行ってもいいかな、と思ったのですが。
やっぱり何か撮ることになったとき、手元にないと後悔するよな、と思い、いつものように鞄に仕舞って歩いていたら、空を飛ぶ白い鳥が。
これは白鷺なんですけど、青空をバックに進む白い鳥が綺麗で、初めてこのカメラで流し撮りをしてみた初心者でして。
自然が相手のシャッターチャンスを逃す後悔は大きいので、やっぱり今後もカメラの持ち歩きはやめられないなあと、意識を強くしました。
元々、あれを持ってきていれば叶ったのに、という後悔が大きいタイプなので、ただでさえ荷物は重いのですが。
好きな道具があって、やりたいことを実現させる方法がある、それは倖せなことですね。
因みに、たまたま白鷺が飛んで行く光景を同時に目撃していた近所のおばあちゃんに、
「いま白鳥が飛んで行ったわよね!」
と言われました。
私自身は小学生の時、白鷺が遠くの田んぼの上を飛んでいるのを見て、カモメだ〜! と思っていたタイプなので、ひとのことは言えません。
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