私について 2024/11/19-

自分のしたい仕事を考える上で何を重視するかは人によって違うけど、今の私にとっては、①生活リズムを乱されない、②住む場所を無理やり変えさせられない、③満員電車に乗っている時間が少なくて済む、が大きいと思う。
人間関係も、時に大きなストレスになるけど、人間関係は変動するものだと思うし、どこの職場でも起こりうる問題だから、それによって職業を選ぶことは難しいと判断している。
もちろん、採用条件などによって、どんな人間が集まるかのおおまかな傾向はあるだろうけど。
私にとっては、業務内容やお給料などの条件の次に、そういう条件の優先順位が高くなる。


X(旧Twitter)で、誰かが、「大きなプロジェクトのリーダーを任されていて、それが終わって達成感を得た。こういうのがあるから仕事はやめられない」と書いていて、自分は仕事に対してそれほど達成感を求めていないことに気付いた。
それよりは、仕事をしていて「誰かの役に立ってる感」のほうが、私は得られると嬉しいかな。
狭い視野で見ても広い視野で見ても役に立っているほど嬉しいかも。


私は、映画の劇場パンフレットが好きだ。
映画を観終わった後、「良い映画だった」と思ったら、その映画のパンフレットが見たくなる。
だけど、劇場公開が終了した映画のパンフレットは、通常市販されていない。
「劇場パンフレットにはどんなことが書かれていたのかな」と思うことがよくある。


X(旧Twitter)などを見ていると、一日に何本も映画を観る人を見かけるが、私は一本の映画を観終わった後、すぐに別の映画を観始めることができない。
観終わった映画を振り返って、自分に浸透させる時間が欲しいのかもしれない。
言い換えると、「余韻に浸る時間が欲しい」とも言えるかもしれない。


私は、CDに付いてる歌詞カードが好きだ。
iPhoneの「ミュージック」アプリでは、歌と同期して歌詞が表示される曲が多い。
カラオケのように、画面に表示された歌詞を見ながら歌うならそれでいいかもしれないが、私は、一曲全体の歌詞を見ながら歌を聴くのが好きだ。
CDの歌詞カードは、曲全体の歌詞が一望できるところが良い、と私は思っている。


私ははるまき。
BUMP OF CHICKENが好きだけど、未だに「クロノスタシス」を正しい拍で聴くことができない男よ。


私は、頑固な人間にはなりたくないが、他人からの影響を強く受けすぎる人にはなりたくない。
自分の軸を持った人間になりたいが、柔軟な発想ができる人間でもありたい。
これらは矛盾していないと私は考えている。


私は、高校生の頃から双極Ⅱ型障害の症状があり、勉強が思うように捗っていなかった。
しかし、今でも、高校の学習内容は全ての学問の基礎だと思っている。
つまり、新しい学問を学ぼうとしたときに、「高校の学習内容が理解できていないから、新しい内容が理解できない」ということが起こりうると思っている。
ときどき、高校の勉強をやり直したいと思うことがあるが、高校生の頃に比べたら勉強に使える時間は少ないので、おそらく実現はしない。
高校の勉強をやり直そうと思ったら、長期計画になる。
こんなふうにして、高校生に「勉強できるのは今のうちだぞ」なんて言う嫌なおっさんが出来上がるのかな、などと思った。

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