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ミスiD最終面接の大反省会をしました!!

こんにちは、ソクラテスのいいわけです。

私は、[大切なお知らせ]というユニット名で活動しているアイドルです。


[大切なお知らせ]とは、ソクラテスのいいわけと積分あんずによる完全セルフプロデュースアイドルユニットで、"一人で生きられそうな強い女の子"が二人で生きています。

現在、私たちはミスiDという新しい時代にふさわしいまだ見たことのない女の子を発掘し育てる、
講談社さん主催のオーディションに参加しており、

2022年3月21日の卒業式(授賞式)までが、受賞者の選考期間になります。

これまでの、書類選考、自己PR動画、オンライン面接等の活動は、
下記のURLからご覧いただけます。



突然ですが、みなさん
モヤモヤしちゃうことってありますよね。

私は一応「脳」を持っているので、時々モヤモヤしちゃうことがあります。

そのような物事には、大抵原因があるはず

そして、その原因を解決することができれば

現在抱えているモヤモヤは、解消されるはず!

問題解決のためには、
「問題発見」→「原因の調査と分析」→「解決策の立案」→「解決策の実行」→「結果の評価」

という5つのステップを段階的に踏んでいく必要があるそうです。

という事で今回の記事では、

ミスiD最終面接終了後に行った
私たちの大反省会の様子をまとめてみました。


(以下、実際に行ったzoomでの録画を文字起こしして整理したものです)


(ソテスけ)お疲れさまー

(あんず)お疲れー
審査員の人たちもかなり疲れてたよね
ファイナリスト多いから、ガチで大変そうだなって思った
でも、スタッフさんたちがミスiDに出ている女の子への対応の仕方を熟知していて、すごく優しかったよね

(ソテスけ)ね、すごく優しかった
優しすぎて、こんな穏やかな世界があっていいのかって気持ちになった
なんか、自分たちが多忙で人に優しくできなくなってしまった時のことを考えて、自分たちの代わりに優しくしてあげられる人をきちんと用意していたのが資本主義を感じた
嫌味とかじゃなくて、すごくいい意味で
安心感があったし

(ソテスけ)私、昨日バイト中に急に泣いちゃったんだよね
何が駄目だったんだろうってずっと考えていたのもあるけど、小林さんから「ロールモデルっていうのは、見ている人からは表面的なことしか見られない」って言われたのが結構ショックだったかもしれない
でも、残酷だけど、実際にそうだなって思ったし、私たちが「表現しなきゃ何も伝わらない」みたいなことを言ったけど、表面的にわかりやすくアイドルらしい活動をしてこなかったから説得力がないよな、とは思った

(あんず)実際にミスiD期間、忙しかったのもあるし、遠距離だったのもあるけど、私たちは表立ってアイドルらしい活動をしてこなかったよね
だから、机上の空論並べてるだけだよねって思われちゃってるところはあると思うな
プレゼンの内容を決めていく中で具体的にこれから何をします、みたいなのも結局決まらなかったし

(ソテスけ)うん、正直、期待をさせることでファイナルまで繋いできたという自覚はあって、それに対して罪悪感もある
だけど、私なんかが歌ったり踊ったりアイドルらしいことをしても、需要がないから意味がない、というか
所謂、アイドルらしいことで勝ち抜いていける自信も可能性もないと思っちゃって
だから、どうせできないからやりたくない、みたいな
私たちにしかできないことってなんだろう、他のアイドルが今までやってこなかったことってなんだろうって考えてみても、何もいい案が出てきてないっていうのが現状にある

(あんず)うん、だけど、表現をしないことには誰にも伝わらないから、アイドルを名乗る上での教養として、という考えで歌も踊りもやってみるのがいいと思う
努力したら人に見せられるくらいまでにはできるようになるはずだし、やっていく中で、他にもやりたいことが出てくるかもしれないし

(あんず)プレゼンの時に「私たちだって、本当は、顔が可愛ければ、歌って、踊ってその姿で勇気を与えられる普通のアイドルになりたかった」みたいなことを言った時に、小林さんから「歌ったり踊ったりアイドルらしいことしてもいいと思いますけどね」って言われたじゃん

(ソテスけ)うん、その時に私は、正直、私たちの話聞いてくれていなかったのか、聞いてくれた上でのアドバイスだったのか分からなくて、聞いてくれていたのだとしたらポジティブな意味で受け取っていいのかどうか、今でも分からないんだけど、
今回の最終面接を経て、表現方法として、今後、歌や踊りも積極的に取り入れていくのもいいかなって思った
今までアイドルらしいことしてないから、何もしてないと思われていたのかもしれないし、
実際に私たちは何するのが正解なのか分かっていなくて、何もできていなかったし
表現しないことには誰にも伝わらないって強く感じて、そして、その言葉に説得力を持たせなくちゃって思った

(ソテスけ)最終面接前のツイキャスで小林さんが、
気持ちを乗せて欲しい書いてきたから読みますみたいな人で上手くいっていたのを見たことない、みたいに言ってたけど、私たちは二人組で事前にきちんと情報共有していないといけなかったのと、今までの審査では、事前にきちんと準備をしてきていたから、今回も何か用意してくるだろうなって期待されてしまうことを予想して、資料を作ったり、衣装のこともしっかりと考えて、最終面接ではプレゼンって形になったよね

(あんず)時間と技術と資金的には、かなりベストな形だったと思うよ
プレゼンの仕方も、今までで一番上手くできたと思うし、上手くできたと思った時ほど危ない、とも言ってたけど、それでも、私たちが今ができる中では一番良かった
よく出来たって思ったのに、反応が想像と違っていたから、なんだかモヤモヤしてるんだと思う
テストで絶対に合ってると思って出した記述式の問題が返ってきたら全然点数が取れていなかった、みたいな

(ソテスけ)うん、でも実際に言われたことには納得できたし自分でも課題だなって思ってた
思ってたけど誤魔化してしまっていた部分だと思う
本番が一番上手くいったと思うけど、感情が乗りすぎて時間が延びちゃったから、質疑応答の時間が短くなっちゃって、それはよくなかったと思う

(あんず)そうだね、しっかり準備して、これが今のベストって思って挑んだけど、「毎回資料を持ってくるわけにもいかない」とも言われたよね

(ソテスけ)うん、分かりやすさが必要だな、と思った
お互いに、これまで生きてきた濃い歴史があったり、私たちは、決して同じ人間ではなくて、それぞれに個性があるけど、分かりやすく表現していかないと伝わらないし、ロールモデルにはなれない
これはオーディションで、頑張ってます!って伝わらないと意味がなくて、私は圧倒的に可愛い、で選んでもらえるとかではないから、もっとアピールしなくちゃいけない
でも、私、それが本当に苦手なんだよね
頑張ってますってアピールしてると思われるのが恥ずかしくなっちゃう
暗い話とかもできない、人からの注目を集められる話かもしれないとは思ってるけど、可哀想な人だと思われたくないって思っちゃう

(あんず)暗い話とか、無理にしなくてもいいと思う
でも、自分たちが生きてきたその経験とか辛い過去とか今の努力も全部含めて、作品に昇華できるのが一番いいんじゃないかな
あからさまにさらけ出さなくても
努力とか苦労を見せないように良い作品を作って、それが受け入れられたらいいよね
もちろん時によってはそういう暗い部分だったり、
頑張ってる姿みたいなのを見せることで私たちの活動に説得力が生まれると思うけど、
まずは、うちら作品作りから始めないとね
さっきも言ったけど、私は歌もダンスとかそういうのも、アイドルとしての教養だと思ってて、それに乗っけた思いとかがうちらの本質だな!って言えるようにしたい

(ソテスけ)うん、私もきちんと自分が納得できる形であれば、歌も踊りもやってみるのは賛成だと思う
私たちらしい表現活動ができている状態なら、誰に何を言われようと私たちはアイドルだって言えるし、何も恥ずかしいことはないから、その状態でいられるように努力していきたいって思う
私、全ての物事に対して、こんな感じの気持ちを基本的に持っていて
人にやりたくないことをやらされて、それが私だと思われてしまうのが嫌だ、みたいな
アイドルになるためには、一定の美の基準をクリアして、人から選ばれる必要があるけど、私たちにはそれができなかったから、自分で自分を選んだって言ったけど、それ以外にも、私たちがセルフプロデュースでアイドルをしている理由は、こういった部分にあると思うって、今話していて思った




(ソテスけ)すごく話が変わっちゃうんだけど、面接の時に撮ってもらった私たちの写真、本当にやばいと思う
衣装に込めた意味とか、映像としてインパクトがあるから、当日いなかった審査員の方からも見てもらえるかもしれない、という点ではすごく良かったと思うけど
正直、撮ってもらった写真を見て、リクルートスーツに80センチの翼を着けて、笑顔で手を繋いだ女二人がジャンプしてるの、気が狂ったスーツメーカーの広告みたいで、自分で考えたのに笑っちゃった
面白いからみんなに見て欲しいけど、恥ずかしすぎるから誰にも見て欲しくない
卒業式の日に公開されるのが不安すぎる

(あんず)私的には結構面白いし、コンセプトはよかったんじゃないかなと思う
別に顔が可愛いで勝負しているわけじゃないし、ただの私服とかで来たら、ちょーつまらない写真になってたと思うから
私たちの写真見て、羽根つけてる!おもろ!みたいな感じで見つけてくれたらそれだけでもう成功なのかなって
確かに、盛れてなかったりブスが露呈していたらすごく辛いし、泣いちゃうかもしれない
そういう意味ではすごく不安
今までの写真も盛れてなくて、正直すごく辛いし、差し替えたい、消したいって感じる時何度もあった
でも、仕方ないのかなって
顔が盛れてるか否かよりも、私たちの世界観とかの方が大切だし

(ソテスけ)とにかく事務局の人が盛れてる可愛い写真を選んでくれることを祈るしかない

(ソテスけ,あんず)ミスiD事務局様、何卒よろしくお願い致します



(ソテスけ)プレゼンが終わって、マスク付けたり片付けをしてる時に小林さんから「喧嘩しちゃダメだよ」って言われたじゃん
その時に私たちが「喧嘩しませんよ!」って言ったら、「まあ、それくらいの距離感がちょうどいいかもしれないね」って言われて
私、どういう反応したらいいのか分からなくて、そそくさと面接会場から出ちゃった

(あんず)私は、逆にめっちゃ眼力送ってた

(ソテスけ)私達は、二人で一つ、みたいな感じではなくて、協力している、アイドルという「組織」というイメージだから
これまでのミスiDのLADYBABYや太郎物語のような雰囲気ではないかもしれないけど
お互いを知ろうと、限られた自分の時間というか、いつ来るか分からない死までの時間をかけて歩み寄っていて、それも愛情とか、思いやりの一つの形だと思う
面接の時に「寄り添ってます!」って答えたのは悪い意味で言ったのでは決してなくて、ポジティブな意味で言ったから嫌だったし、なんか困っちゃった

(あんず)うん、仲が悪いとかそういうのでも、いわゆる「ちょうどいい距離感」なんかでも全然なくて、私たちがお互いを尊重して理解し合っているんだって言うことを伝えたかったんだよね
一つになるってことは、どちらかを潰すってことで自分が完璧に相手になるなんて出来ないのに、そんな傲慢なことできないな
これが私たちの形だと思う

 【最終面接での反省点】

《悪かった点》
・事前に書いてきた文章を読むのは上手くいかないかもと忠告があったにも関わらず、プレゼンという形をとった(でも後悔はしていない)
・質疑応答の時間が短くなってしまった
・これまで、アイドルとして分かりやすい活動をしてこなかったから、言葉に説得力を持たせることが出来なかった
・質疑応答の際にアドリブ力がなかった
・審査員の方々が疲れていることが予想できたにも関わらず対策をしなかった
(疲労に打ち勝つ魅力が足りなかった)

《良かった点》
・今までで一番言葉に感情を乗せることができた
・緊張せずに落ち着いて取り組めた
・審査員の方々の目を見て話すことが出来た
・本番前に急に翼が壊れてしまうアクシデントがあったけど、冷静に対応できた
(スタッフさんが手伝ってくれて優しかった)
・衣装、プレゼン内容、資料などは時間と技術と資金的には、ベストな形でできた



(あんず)今後どうするかってところも話合わないといけないよね

(ソテスけ)うん、今後の活動の流れとしては、アイドルの教養としてや表現方法として、今まで避けてきた歌や踊りにも挑戦してみるって形になるのかな
私たちはアイドルだって分かりやすさが必要だし、分かりやすくないと伝わらないし、伝わらないとロールモデルにもなれないから

(あんず)うん、そうなるかな
衣装に関しては卒業式で私たちのアイドルを始める完成形を見せたくて、ミスiD2021 、2022に出ていたなっちさんに依頼したよね
一緒に材料を買いに行けて楽しかった

(ソテスけ)うん、まさかファイナルまで残ってると思ってなかったから、すごく急なお願いになっちゃったけど、快く引き受けてもらえて、本当に良かった
本当に本当に感謝しかない
なっちの作るお洋服、すごく素敵だし大好きだし
私は小学校から受験したから地元の友達がいなくて、成人式は行かないつもりだから、その代わりにではないかもだけど、バチバチにきめていきたいな

(あんず)バチバチにきめていこう、最強になろ

(ソテスけ)楽しみすぎる

https://twitter.com/natti_pwpw?s=21&t=ARdQ0TW_Zegt0A5d3br_xg

(あんず)歌と踊りをするのに、自分たちの曲が必要になるよね
できるだけ、カバーはやりたくなくて、私たちらしさを作品に昇華したいから

(ソテスけ)うん、曲に関してはミスiD2021でラッキーミュージックヒロイン賞の中道ひびきさんに作曲編曲を引き受けてもらえそう
作詞は私たちも一緒に挑戦してみたいですって伝えたら、作詞は[大切なお知らせ]と中道ひびきの名義で協力してくれるって!!
月羽珠ってアイドルユニットのびびちゃんって子なんだけど、知ってる?

https://twitter.com/vivi_looose?s=21&t=qDdH04AFCiBJNl1pHn7Kbw


(あんず)うん、ソテスけがめちゃくちゃ好きなアイドルユニットだよね

(ソテスけ)そうなの!!!
びびちゃん、[大切なお知らせ]のこと知ってくれていたみたいで、それだけでミスiDに応募して良かったって心から思える
オタク大歓喜です

(あんず)良かったね
歌の練習はとにかく自分たちで頑張るとして、歌の収録方法とか、ライブの仕方とかに関しては、学歴の暴力えもりえもさんにアドバイスを貰えたよ
普段は仕事をしていて、休みの日にアイドル活動をしているというその形態が私たちの今後ともマッチしていると思うし、セルフプロデュースでアイドルする形態として、すごく参考になった

https://twitter.com/emofairystar1?s=21&t=PFDg5RGvyRH4LVnhMw0Bug



(ソテスけ)本当に感謝すぎる
これまでの書類提出の写真を撮ってくれた人たちもそうだし、本当に私たちがそれぞれ今まで関わってきた人とか、大好きな人がたくさん協力してくれて、すごく嬉しい気持ち
私も何か恩返しできるように頑張らなくちゃって思う

(あんず)そうだね、ちゃんと原義的なアイドルになれるように、きちんと人に寄り添えるようになれるように頑張ろ

(ソテスけ)頑張る!!!




【大反省会を経て、今すぐ取り組むこと】
・アイドルの教養、表現方法として歌と踊りに挑戦する
・オリジナルの曲を用意する
・歌、ダンスの練習をする
・YouTubeやTwitterをもっと活用する
・曲が完成したらMVを作る
・実際にライブを行う



以上、ミスiD最終面接終了後に行った[大切なお知らせ]の大反省会でした。

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ミスiD、最後まで精一杯頑張ります。
応援よろしくお願いします。

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