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苦手な人とおしゃべり。

こんにちは!ViOLiNSTUDeの篠崎爽太郎です!

この人苦手だなーって人っているじゃないすか。

上司、部下、知り合い、お客さん、誰でも良いですけど、なんか苦手だなあ、できれば話したくないなあという人って誰しも一人はいませんか?

僕もいるんですよ…でもその場的にこの人と話さないとめちゃくちゃ空気悪くなるやん…って時あるじゃないですか。

最近、その気まずシチュエーションに遭遇しまして、脳内でポケモンのゲームの(ちなみに僕ポケモンやったことないんですけど)

「戦う?
「逃げる?」

の画面が再生されるわけですよ。で、なんでかわからんけど前者のボタンを押しちまったわけですよ。

戦うって言っても喧嘩とかじゃないですよ?

普通に会話のキャッチボールをしていくうちにだんだん、

あれ?なんか楽しいぞ?と。

この人は苦手だけど、落ち着いて話してみるとなんか良い時間過ごせてね?今。という。

自分からのボールに対して相手も返して、相手からのボールに自分も返して、対等に会話の中身を楽しめているなと。

これ、もし脳内「逃げる」ボタン押して、相手が投げてくれたボールをちゃんと返してなかったら、この楽しい時間を過ごせていなかったなと。あぶねー!と思ったわけです。

話をしていくうちに相手と自分の知的好奇心の高さが釣り合ったからこの短くも楽しい時間を作り上げることができたんだなとわかってきて、

もし僕がこの人苦手だなという感情だけで閉じこもって会話を広げなかったら相手に対する解像度も下がったままだっただろうし、、、

感情と理性の切り離しが時に思わぬ豊かな時間を生み出すんだなと感動したわけです。



レッスンはグループレッスンでない限り、人と人とが密室で一緒に同じ時間を共有します。

例えば、会話の中からディズニーが好きだと分かり、ディズニーの曲に取り組み始めるとかもあるわけです。そこから広げていける世界の可能性と言ったらあなた!無限ですよ!

そういうのも、なんとなく話したことから派生したことであって、
目的のある会話(逆にそんなんあるんか笑)から生まれるとは限らないわけです。まずは話してみないと分からない。

話してみれば人となりがわかってお互いに安心してレッスンを更に楽しめますしね❤️

レッスンにおいて会話はとても大事なものだと僕は考えています。
なんならこれこそレッスンというものに人が価値を見出す大きな理由の一つなんじゃないかとすら思っています。

そんなおしゃべり好き(レッスンしろや)な私はヴァイオリン教室を主宰しています。絶賛生徒様募集中です!
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ペラペラと宣伝をかましていく…

ViOLiNSTUDe 篠崎爽太郎



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