【FF14】楽しい崖モンクの遊び方【+対策】
知っている。いまこの記事を読んでいる人は、崖モンクのことが大嫌いだと言うことを。
だったら、この記事を最後まで読んでほしい。
これは崖モンクでプレイしていた、僕が書いたものだから。
崖モンクって何?
万象闘気圏で、敵を高台から落とし、環境キルを狙うこと。
このスキルはターゲットした相手を、15m吹き飛ばす効果がある。これを使って、敵を崖から突き落として、キルを狙う。
(FF14では、戦闘中に一定以上の高さから落下すると、即死する仕様がある。)
故に、崖モンク。
ちなみに引き寄せ、ノックバック効果を持つスキルがあるジョブなら、モンク以外でも出来る。
しかし、以下の理由からモンクが圧倒的に使われている。
要約すると、アホほど固い上に、高機動で、拘束力も高く、防御も無視して、相手を落下死させることが出来るジョブということ。
楽しい崖モンクの遊び方
崖モンクが最も活躍するのは、制圧戦の中央ドローンPOP時である。
開幕60秒後にPOPした後は、「前回のドローンが全て破壊されてから4分後」に出現する。
ちょこちょこでいいので、時間は確認しておきたい。少し早めに行けると、後ほど紹介するタイミングで、崖モンクできる。早過ぎると、無の時間になるので注意。
これを破壊しに行くのは大体の場合、Bアラの役割。自分がA,Cアラの時は味方のBアラに任せていいと思う。
その試合中の最終POPだったりしたら、取りに行っていいかも。
登ってくる相手を狙う場合
画像の橋が崖モンクの主戦場だ。ここを登ってくる相手を、スタンやメテオドライブで拘束した後、突き落としてやろう。あいてはしぬ。
注意してほしいのは、1回の万象につき、1人しか落とせないこと。
そのため、複数人で来られると、モンクの耐久でもやられてしまう。
相手にしていいのは、大体2,3人までだろう。それ以上多いと、仮に拘束できても、CCで動けなくて仕留め損ねたり、普通に死ぬ。
相手の人数を把握するには、以下の画像を参考にしてほしい。
この位置に立つと、ちょうど相手のOP側から登って来るのが見える。
少し早めに登ったら、ここから敵の人数を確認して、落とせそうかどうか判断するとよい。
ただし、後ろが見えないので、敵の崖モンクには注意(n敗)
同業者も上手い人は、本当に上手い。落とされると「上手^~~~」って叫んじゃう。
キレるより、その方が気持ちいい。
帰ろうとする相手を狙う場合
帰りを狙う場合は、大体2パターンになる。まずは、この立ち位置から。
ドローンを破壊したら、少し早めに離脱して、ここで待機する。
そうして、敵が油断したところに、奇襲する作戦。
多くの人がマウントに乗っているので、軽くこついてやればヘヴィつくし、スタンも入れたら、ほぼ確定で落とせる。
僕は、念のため飛び降りつつ、メテオドライブ入れてからスタンして、それから突き落としている。
崖モンクたる者、丁寧に落とすべし。
登ってくる相手にも、ここから落とせるが、僕はあんまりやらない。
例に漏れず、敵の崖モンクには注意(n敗)
もう1つのパターンは、ドローン破壊後の小競り合いに便乗する方法だ。先程のように上手いこと物陰に隠れておこう。
小競り合いの終わり際、敵が帰ろうとしたところに、後ろから近付いて、突き落としてやるといい。
これも、複数人の相手は厳しいので、2,3人程度の場合に留めておこう。
また、稀にだが、こちらに気付いてタイマンを持ちかける人もいる。
FLにおけるモンクの耐久は、即死技でも使わない限り、タイマンではほぼ削り切れない。
そういう人がいたら、崖にゆっくり近付いた後、わからせてやろう。
もし、侍だったら地天には気をつけて。金剛の時間切れ技でも反応する(1敗)
崖モンクへの対策
さて、ここからは、「崖モンク対策」を書いていこうと思う。
実際にプレイしていて、これをされると手が出せない…と思ったパターンだ。もちろん、嘘偽りのない本当に思ったことを書く。
一人で登らない
中央のドローンPOP時、絶対に1人で登ってはいけない。
先に書いた通り、ちょうど、この崖上にモンクが待機していることがあるからだ。
モンクは1回の万象につき、1人しか落とせないという弱点を抱えている。
このため、5,6人で来られた日には、もう逃げるしかない。
絶対に1人で登らない。しっかり徹底してほしい。
(やってる側としては、してほしくないが)
さっさと帰る
これはドローン破壊後、帰る時に徹底しよう。
とにかく、終わった時点でさっさと帰る。
そして、帰る時は、以下の画像を参考に帰ってほしい。
この位置から、真っ直ぐ帰るルートで逃げられると、本当に手が出せない。
これは、小競り合いの後も同様なので、絶対にここから帰るようにしてほしい。
(やってる側としては、してほしくないが)
相手にしない
モンク1人倒そうと思ったら、2,3人でも相当キツい。
それくらいの人数なら、モンク側が2人くらい落としてくる時もある。
モンクは、とにかく相手にしない。
ドローンの破壊が済んだら、他国との小競り合いもせず、さっさとA,Cの支援に行こう。帰る時は、もちろんさっきのルートから。
間違っても高台でタイマンを挑んではいけない。
たとえ、あなたが忍者でも侍でも、だ。
崖モンクのいいところ
やられた側は腹立つし、Twitterでも罵詈雑言を浴びがちな崖モンクだが、いいところもあると思っている。
例えば、高揚のついたメレーでも即死させられるところだ。
高揚100の忍者や竜騎士を落とした時の快感は、計り知れない。
また、お手軽にキルが取れるのも嬉しい。A,Cの支援に行きつつ、中央で高揚を稼いで帰ってくる動きが出来る。
僕も記念すべき5000キル目は、崖モンクで達成した。
結局、モンクも使い方次第。普通にレーン戦で使っても楽しい。
煽りはダメ、絶対。
さて、ここまで崖モンクを遊び方の一つとして、紹介した。
しかし、実際には煽り行為やトロールに使われることも多いのが現状だ。
煽り行為は絶対にダメだと思う。
また、たまに見かける崖モンクPTだが、これ自体に罪はないと、僕は思う。
悪いのは遊び方だ。4人で組んで、中央に居座り続けて、何もしないのは試合放棄と見なされても文句は言えないだろう(モンクだけに)。
これがA,Cのレーン戦にも参加して、その上で中央POP時だけ徒党を組んで襲いかかって来るのであれば、別にいいと思う。ルールの範疇であれば…()
あくまで、僕の意見でしかないけども。
とにかく、煽りやトロールは絶対にしてはいけない。
FF14のペナルティが重いからとか、そういうのではない。対人のゲームをやる以上、礼節を持ってプレイするべきだからだ。
終わりに
ここまで書いておいて、アレなのだが…。
現行の制圧戦は6.4実装と同時に閉鎖される。
よって、ここに書いたことを実践出来るのは5/22が最後となる。
正確には、5/22の0:00頃かな。19:00以降はメンテナンスだろうし…。
ちなみに崖モンクは砕氷戦でも出来る。こちらも6.4でリワークされるが、PLLで見た感じ、細い高台っぽい通路があったので、そこから落とせそうな雰囲気。
新しい制圧戦はどうなって帰って来るのか。砕氷戦はどうなるのか。
これからもFLの調整は、見逃せない。