【ネタバレ注意】天獄編3層の"彼"の感想
BGMで人を殺しに来るな。
こんにちは。Sotaoです。みなさん、お元気ですか。
天獄編、やばかったですね。いや、もうほんと。
やばかったですね。
特に3層。クソデカ感情で人を殺しに来ていた。
注意:この記事は6.3もとい暁月編メインクエのネタバレが大量に含まれています。終わってない人はいますぐ、この記事を閉じてください。
3層の"彼"
現代に蘇ったパンデモニウムにて、テミスとの再会は、かなり意外な形でびっくりした。
ラハブレアやエリクトニオスと同じく、本人の記憶を元にした再現体ではあったけど、ちょっと違うのがアテナの精神呪縛を受けているところ。
たとえ影法師と言われようが、テミスはテミスだし戦いたくないなぁ…と思ってたら、やっぱり3層で出てきた。
突入前にロケーションを確認して、「う"っ」となる。
その名も「十四座の間」。
背景の見た目もズル過ぎるでしょ…。ここにエメトセルクやヘルメスもいたのかなぁと、なんとなく思いを巡らせてしまう。
そんな場所で戦うのかぁ…
恐る恐る突入すると、当たり前だけどテミスがいる。
うわ、腕多っ!と思ったけど、この姿に対してちょっとした既視感もあった。
ここでトレーラーで流れていたBGMの「正体」も理解した。ずる過ぎる。その上、テミスめっちゃ喋る。石田さんはずるいだろぉ…。
ゾディアークの"核"
さて、その姿と戦っている最中の技を見て、うわぁポイントがいくつかあったので、それをまとめていこうと思う。
転身した"姿"
テミスが転身した姿は、長いことWoLのイメージがあった。けど、あれは正確には違うものだ。
2022年2月のデジタルファンフェスソウルで、以下のようなやり取りがあったそうで、こちらも参考になると思う。
今回戦ったのはテミスの転身そのもの、オリジナルと思われる。再現体だけど。
パッと見て思ったのが、「めっちゃゾディアークに似てる」。メインクエストでも語られたけど、テミスことエリディブスはゾディアークの核として、殉じている。
比較出来るように、画像も用意してみた。
まず、この翼の形がもろゾディアークだし、腕の数も似ている。転身した姿に腕と翼を追加で生やすと、めっちゃゾディアーク。
ただゾディアークに似てるだけじゃないのが、頭部のふさふさ。こっちは髪っぽいけど、なんとなくWoLの兜の装飾に似てる気がする。
使用した技
調停者として、光と闇をモチーフにしたギミックが中心だったけど、一つ少し違うものがあった。
「ステュクス」だ。元ネタはギリシャ神話のおける冥府に流れる川らしい。思い出せない人は、連続で飛んでくる頭割りだと思ってもらえたら。
この技、ゾディアークも使用しており、エフェクトまで全く同じ。
これを食らった時に「ゾディアークの核=テミス」というのを、再認識させられた。
もちろん、メインクエで何度も言われたことだし、わかってはいたけど、なんだかすごく思うものがあった。
BGM「Fleeting Moment」
トレーラーから思ってたけど、このBGM良すぎだろ!
アーモロートのアレンジで、ずっと戦いたいと思っていたプレイヤーと戦えるテミスの心情を表すような爽やかさ。これを流されて涙しないやつはいない。
この曲名もまた辛い。直訳すると、「儚い一瞬」。
アテナに再現された姿でしかないし、彼の人生からすればほんの少しの、その一瞬だけのことでしかないけど、それでも転身して全力で戦えることを喜んでいるような雰囲気の曲。
BGMで人を殺しにくるな。
零式が恐ろしい
最後のレイドって大体、3層がBGMいいイメージだったけど、今回も大当たりだった。フェニックス?ぼくはその時、FF14あんまやってなかったんでぇ…。
さて、BGMもやばかったけど、零式専用の演出が今後来ることも考えられる。シンソイル中村だって、零式専用の技だらけでセリフもあったような。
もちろん、4層の後半も気になるけど、それよりも3層が恐ろしい。これ以上、人をクソデカ感情で殺して大丈夫なのかFF14。
…そんな零式まで、あと数日。暁月最後のレイド生活。頑張ろう。