7000円くらいかければIH対応フライパンでも一生モノ?
IHコンロでも使えるフライパンを買ったのはいつの日か?
何かの拍子に特売でダイヤモンドコーティングのフライパンを買ったわけです。
そうたいは節約志向が割と高いと自覚しておりました。
かけるところにはお金をかけたいと思います。スーパーで1000円台のフライパンを買うのも安物買いの銭失いと今度新調するフライパンの予算は少しだけ奮発しようかと思ったんです。
どうもネットで調べていくうちにフライパンは1年で買い換えるという声をよく見かけます。
買ってみました。AmazonでいうところのTHERMOSのフライパンです。
フライパンを1000円台ではなく2000円台という倍の価格設定で購入したんですね。
フッ素加工のフライパンに添付されていた注意事項について
フッ素加工したフライパンを初めて買ったら水洗いを先にします。
すぐにキレイに洗い十分に乾燥させるのが長持ちの秘訣だそうです。
ちゃんと読めば必ず行うとのアナウンスがありますね。
内径(約cm) 26
本体寸法/幅×奥行×高さ(約cm) 45.5×27.5×6.5
重さは 0.9kgほどあります。持つと重いです。
IH対応フライパンは強火禁止?揚げ物もNG?
取扱説明書によるとIHの場合は揚げ物をしてはいけない。
必ず中火で、強火は避けましょうとのお願いがありました。
これらのお願いを今後守れるでしょうか?
IHコンロの火力最大にして炒めたり、早くお湯を沸かしたい時はどうするんだという疑問が生まれます。
どうもフッ素加工したフライパンは200度で皮膜がはがれる原因になるらしいです。
耐熱200度というのは揚げ物でもしない限りは大丈夫そうです。
普段遣いしていれば良くて揚げ物でもしない限り200度までは到達しないとの情報を得ました。
フッ素樹脂加工のフライパンは200℃程度までなら劣化の原因となる「空焚き」状態にはなりません。予熱不足で材料を入れると「焼く」のではなく、「煮る」温度で調理を始めることになってしまいます。
(サイト:https://www.fcg-r.co.jp/compare/foods_140905.htmlより)
ところがフライパンのフライとはそもそも揚げ物につかう鍋でフライ+パンでフライパン。
それなら高い買い物をしたと思っていたTHERMOSのフライパンもIHコンロで使うゆえに炒め鍋ということに限定されてしまいますね。
新しいフライパンを買ったらさらに高級フライパンが欲しくなった
そうです。ここまでフッ素加工したフライパンがあるなら、そもそもIH対応で鉄分が吸収できるような昔ながらのフライパンだってあるはずとネットを巡回しました。
THERMOSのフライパンの約3倍以上もかかるけれど、一生使えるならこれが良さそうです。極みJAPANブランドっていうんですね。
今まで知りませんでした。ネットでも「一生もの」「フライパン」でガンガンヒットするリバーライトのフライパン。
見た目も軽い感じです。調べていくうちにTHERMOSの26cmのフライパンよりも重たいことがわかりました。
極 JAPAN フライパン26cm
外径:26cm 底厚:1.6mm
本体高さ(取っ手含む高さ):5cm(11.5cm)
最大幅:45.5cm 重さ:950g
内側底面の直径:17cm 満水容量:2.0L
割と重たいとは。
ただ、油を引いてなじませたり、火加減をまめに行う必要があります。
洗剤を使ってあらうことが絶対にNGのようなレビューもあります。
少し使いこなすまで商品の特性と戦う必要がありそうです。
金造ヘラではなくササラで汚れを落とすお写真がありますね。
ただし、お手入れを怠るとすぐに錆びてしまう。(錆びてしまわぬように従来製品とくらべ錆びにくい加工はしてあります。)
もしも錆びたらまた金属タワシなどでガシガシ磨く必要がありそうです。
フライパンは3000円台でもなかなか財布のヒモを固くしばっていたそうたいですが、新しいフライパンを買ったらもっと高いフライパンが欲しくなってしまいました。
今さら返品してこのリバーライトのフライパンに浮気したいのですが、すぐにフライパンを使いたいのでTHERMOSのIH対応26cmでしばらくお料理します
さて、鉄製のフライパンでもうひと手間をかけますか?それともフッ素加工されたフライパンで様子を見ますか?
さぁ今度こそ新しいフライパンで貼りつかない冷凍餃子の加熱料理で成功体験とやらを手に入れようじゃありませんか!