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飽きずに続けられるベトナム語学習素材3つ

語学学習の最大の敵は、途中でやめてしまう事です。

逆に言えば、少しずつでも続けていれば、徐々に上達していきますし、一旦学習する習慣がつけば、そこから学習の負荷を上げていくのはそこまで難しくありません。

とは言え、英語のように学習教材が充実しているわけではないベトナム語、何から始めればとっつきやすいか、挫折しにくいかについて、自分の経験から3つ挙げてみます。

1. ニュース記事のタイトルだけ読む

ウェブメディアを開いて、ざーと目を通して、気になった記事のタイトルだけを読み、わからない単語を調べます。

ポイントは、記事の内容はなんでもいいので、自分が気になったもの、興味を持ったものを選ぶ事。記事のサムネイル写真とか、きっかけはなんでもいいです。自分が興味を持ったものの方が、印象に残る=覚えやすいので。

タイトルだけでも意外にわからない単語って出てきます。
1つのタイトルで新しい表現を2つ学ぶとして、1日2タイトル読むだけでも、1ヶ月で、30日×2タイトル×2表現=120表現学習できます。

2. ニュース記事の写真のキャプションだけを読む。

ニュース記事の写真をざーっと見ていって、
「あれ?これなんだろう?」
って気になった写真のキャプション(説明文)だけを読みます。
写真があるので、何の話をしているか分かりやすいですし、視覚的に情報が入るので、記憶にも残りやすいです。
食べ物が好きなら食べ物、自然が好きなら環境問題の写真、etc..自分が興味を持って、気になるものを選ぶのが長続きと記憶への定着のコツです。

3. 短めのニュース記事、同じような内容が繰り返される記事を読む。

私のおすすめはNHK Worldです。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/vi/news/

記事の内容が日本のことなのでトピックとしてはとっつきやすいですし、1つの記事が短めです。

さらに、同じような内容で繰り返される記事(Covidの患者数とか、天気とか)は使われる表現も似ているので、何回か続けて読んでいると、
「あ、この単語みたことある!」
って言うことが増えてきて、(そこで使われる表現については)定着しやすいです。
天気のニュースなら、ほぼ使われる表現は限られていますし、内容も単純なので、学習初期でもニュースの内容8、9割理解できたりして、上達してる感を味わえます(笑)

なんにせよ、継続、記憶の定着のためには、とにかく自分が興味があること、印象に残ることをやるのが一番なので、あまり難しく考えず、とにかく素直に自分が気になる題材を使うのが何より大事だと思います。

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