これからの個人の在り方 3 SotaのThere’s more 🌏 2024年11月21日 11:01 DeNAの南場智子さんのインタビュー。終始スラスラお話されていますが、重みのある言葉ばかりのインタビュー。終盤にAIが自分らの生活・仕事に組み込まれる中で大切なことについてのお話がありました。AIと人間の違いの一つはタスクをこなす前の意思決定ができることとおっしゃっていました。同時に出演されている元同僚の波頭亮さんはそれを意思というのはきれいな表現で、いわば欲望と言い換えていました。経団連の副会長を務める南場さんは、日本の教育は先生の言うことを言い当てることをひたすら繰り返すというモデルでやってきている部分があり、人生において重要な意思決定から些細な意思決定まで、あらゆる場面で自分で自分の腹に聞くことができない状態の人々を作ってきていることを指摘。それにより常に世の中とか周りを見て自分の問いに対して何が正解なのかを探してしまう、ただ世の中の多くの人は間違った意思決定をしているというかしてきた。それを比喩的に言えば、沈みゆくタイタニック(日本の企業・日本経済そのもの?)の特等席を求めて意思決定をしている・してきた人がほとんどで、そこで見出した答えは自分のもとめるものでもなければ、これからの未来の日本が求めるものでもない。だからこそ、これからの時代はより一層、個々人は周りに惑わされず、自分で選択する訓練をつけていかないといけないと危機感をもって南場さんは話していた。そしてその選択は常に自分の力が身につくもの・自分が夢中になれるもの、そういった方向に迎えるものであることが重要と言った。僕自身現在27歳です。来年の2月には28歳になります。大学を卒業したのが2019年でした。2015年3月に北海道の立命館慶祥高校を卒業して、同年4月~2019年3月まで滋賀県の立命館大学スポーツ健康科学部に在籍していました。高校卒業までは小学5年生から始めた野球をやっていましたが、大学では野球部に入りませんでした。在学中は学部内で与えられる健康についての勉強をしつつ、英語習得を目指して海外に何度も行きました。2013年の夏・高校2年生のときにアメリカへ海外研修に行きました。主に東海岸、ワシントンやフロリダに行きました。覚えているのはEinsteinの銅像と写真をとったことやNASAの宇宙船発射場があるケネディスペースセンターを訪れたことなど。そこで何ができたということはなかったが、実際に海外を訪れたことが大学に行ってから自分の時間をそこに費やしてみたいと思うきっかけだったと思う。2016年の四月に大学の1か月の留学プログラムに参加することを決めて、8月の間カナダのバンクーバーを訪れました。そのときに知り合った韓国人のホストファミリーと縁があり、その後2017年2月、2017年8月、2018年2月、2018年8月と最初のを合わせて、5回バンクーバーに行って現地を肌で感じたり、現地の人とコミュニケーションをとったりしました。そして2019年大学を卒業して、そこから1年間またバンクーバーに滞在していました。同じホストファミリーの家に滞在させてもらい、近くのカフェで働かせてもらい、あとはテニスをしたり、図書館で英語を聞いていたり、そんな1年でした。2020年に地元北海道江別市へ戻ってからは、英語学校ってバイトをしたり、地域のコミュニティセンターで英会話教室のアシスタントをしたり、オンライン英語スクールのアルバイトをしたりしていました。2021年に東京オリンピックがあったときにフランスのマラソン・競歩のチームが札幌でのマラソン・競歩競技に参加するため、江別を拠点に2週間ほど滞在することとなり、そこの通訳アシスタントとして一緒に活動をしました。そのときにモルックというスポーツを教えてもらい、その年の11月の第8回モルック日本大会に出場して、150チーム中ベスト16に入ることができました。そこから2024年11月の現在でもモルックは継続してやっています。話が少しそれました。2023年夏まで英語関連のアルバイトやボランティアをしていましたが、2023年夏~2024年2月までは短い期間でしたが子供たちの運動能力を測定するアルバイトをやりました。そこから2024年の2月に立命館慶祥高校時代に化学を教えてもらっていた先生が務める会社に経理の仕事で来ないかという打診があり、2024年11月現在までそこに務めています。ざっと高校生以降の自分の動きを書いてみたのですが、うまくいってるかどうかは別として、ほぼすべて自分の感覚で生きてきているのがこれまでの僕の人生です。大きな結果は出ていないし、大学を卒業してから世の中で言う自分の年代の平均的な動きからはかけ離れた動きをしてきていて、若干その自分に対して自信もある一方、不安や怖さもあったのですが、そしてこれからもそこまでそれらの感情のどちらかが一方的に優勢になることはないかもしれませんが、南場さんのインタビューを聞いて、これからも自分の感覚ややってきたこと、英語とかモルックとかテニスとか、これを使うこと・続けることは辞めないで生きていきたいと思いました。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #english #education #tennis #studyabroad #Vancouver #20s #einstein #mollky 3