デヴィッド・ボウイの衣装を作るには?vol.52
初めまして、22歳、デヴィッド・ボウイ好き、洋服の仕立て屋で修行中のバンブロンと申します。ここでは私の敬愛するデヴィッド・ボウイの衣装について研究してみたり、実際に作ってみたりする私の趣味を記録していきます。
それではさっそく見ていきましょう。
デヴィッド・ボウイの衣装
トニー・マッギーによるデヴィッド・ボウイの公式には発表されていない写真とのことです。ネット記事には未公開写真と記載されておりました。
この写真についての詳細なことが調べてもなかなか出てこなかったのでご存じの方は是非教えていただきたいです。
トニー・マッギーとデヴィッド・ボウイが初めて会ったのは、演劇界の興行主でプロデューサーのマイケル・ホワイトが主催したプライベート・カクテル・パーティーで、写真家はジェリー・ホールとココ・シュワブからボウイを紹介された。2人はすぐに意気投合し、30年以上にわたる友情の始まりを築いたとのことです。
シャツの仕様。
具体的には「ショートワイドカラー+スクエアシングルボタンカフス+フライフロント(比翼仕立て)+ 胸ポケットレス仕様」といったデザインが有力候補でしょうか。
ボタンは最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンがベストチョイスだと思います。
この生地は一色のプリントでデザインされていると思いますので私のシルクスクリーンの技術で再現可能なデザイン度と思います。
このデザインで版を作ってしまえば、ブルー以外にもブラックやグリーンなんかで試してみても絶対にいい生地に仕上がると思います!!
2024.11.4
BamBron Sota
バンブロン・ソータ
Instagram:@bambron_ch_ch_changes