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今月観た映画記録vol.3

初めまして、22歳、洋服の仕立て屋で修行中のバンブロンと申します。

私のパートナーとの約束で決めた「月4本以上の映画を観る」。
映画の感想を記録していきます。

ここでは前知識なし、映画経験の少ない私が「もう一度みてたいかどうか」という角度で評価していきます。

それではさっそく見ていきましょう。


①ダークシャドウ

主演ジョニー・デップ
  エヴァ・グリーン
監督ティム・バートン

長女が夏休み中に溶連菌にかかってしまって、急遽お休みを取ることになってしまいまして、子供と一緒に見れる映画でいいのはないかな。っと思っていた時に初見だったので見てみました。
最高に面白かった。そして6歳と11歳の娘には少し早かったかもと思もいました。ジョニー・デップの変身っぷりがさすがとしか言えないのとエヴァ・グリーンの色仕掛けはすばしかったですね。エヴァ・グリーンはドリーマーズでの開放的な胸にやられたのが印象に残っています。しかしこの映画でエヴァ・グリーンのイメージが変わりました。
もう一度見たい点数は100点です。
子供が大きくなってからもう一度みたいと思います。少しいやらしい映画でもそのシーンを早送りしたりする方が逆に興味が湧いてしまいそうだと感じました。気をつけたいと思います。

②ブラックバード 家族が家族であるうちに

主演スーザン・サランドロン
  ケイト・ウィンスレット
監督ロジャー・ミッチェル

パリ五輪を見るので忙しかったので映画を観る時間が少なかったのですが、ちょうど寝る前に短い映画見たいよね。っとパートナーと相談して97分のこちらの映画を見ました。
感動しました。ケイト・ウィンスレットの映画をあまり見たことがない私ですが、パートナーが映画を見ながら「彼女は自分を消すことができるからすごいよね。」っと言っておりました。僕も最初に彼女が登場した時は誰が演じているのかわかりませんでした。それぐらいなんでもできる役者さんで、さすがですよね。
もう一度見たい点数は70点です。
最後の不倫を認めてる家族のくだりが、まだ私には理解できなっかったので5年後くらいにもう一度見て見方が変わるような映画なのかもしれません。
しかし共感ができなっかった私でもすごく楽しめる映画でした。

③オットーという男

主演トム・ハンクス
監督マーク・フォスター

この映画がUNEXTに追加された当初は有料ポイントで1980Pで配信されていました。現在同じ値段で配信されているのが「マッドマックス:フィリオサ」なので1980Pは流石に手が届かないし、その値段の影響で興味がそそられました。現在この映画の値段は199Pに値下がりしたので早速みてみました。
非常に共感できる主人公の変わっていく心情と行動で自分に残された時間を何のために使うのか。亡き妻が画像にも写っている猫に転生したかにも思えました。うまく説明ができませんがとてもいい作品で死ぬまでに、もしくは自身の死が迫った時に見ることを強く勧めます。
もう一度見たい点数は100点です。
トム・ハンクスの完全なるハマり役とご近所に引越してきた気さくなメキシコ人女性が人間味が強く自分に足りてない本来一番大事なものを教えてくれた気がします。

④アバウトライフ

主演ダイアン・キートン
  スーザン・サランドンなど
  監督マイケル・ジェイコブス

大好きな名優のダイアン・キートンとスーザン・サランドンが出演しているので迷わず観てみました。
70代中盤で男を虜にする「峰不二子」的な役ができるスーザン・サランドンはまさに美の極みでした。彼女とは対照的にダイアン・キートンはわざと「おばあちゃん」感を出してボトムスを胸の辺りまで引き上げる着こなしには爆笑しました。
もう一度見たい点数は0点です。
この手の映画の割には少しコメディ要素が少なかった気がしました。それでも90分でサクッと楽しめる作品ではないでしょうか。

⑤ライフ・オブ・デヴィッド・ゲイル

主演ケヴィン・スペイシー
ケイト・ウィンスレット
監督アラン・パーカー

ケイト・ウィンスレットの映画をもう少し観てみたいとパートナーと相談して観てみることにしました。
131分の時間を長く感じさせない映画の作り方、さすがアラン・パーカー監督!死刑囚で面会に現れたケヴィン・スペイシーが本当はいい人間なのか、やっぱりサイコパスな死刑囚なのか、みてる私たちが最後までわからなくなってしまう演技が最高でした。
ケイト・ウィンスレットも素晴らしい演技でしたが今回はケヴィン・スペイシー完敗でしょうか。
もう一度見たい点数は20点です。
レイプが関係するスリラー・サスペンス系は一度見れば十分だと思いますが、少しだけ完全に理解できていない部分があるので時間があれば答え合わせをしてみたいです。

⑥ウィークエンドはパリで

主演リンジー・ダンカン
監督ロジャー・ミッシェル

映画ブラックバード家族が家族であるうちにで印象的な役を演じていたリンジー・ダンカンが主演ということで見てみました。
結婚30周年を祝うため、かつての新婚旅行先であるパリを再訪する2人に憧れながら見ていたのですが夫が突然、仕事を解雇されたことを告白。これをきっかけに、夫婦は長年にわたって溜めこんできた互いへの不満をぶつけはじめていくのであった…私たちには理解できない30年間共にした二人にしかわからない絆があって、言い合いになっても自然に仲直りをしていく姿にも憧れを感じました。
もう一度見たい点数は50点です。
パリの街並みが多く見ることができるのでパリに行く前に必ず見返したいです。

まとめ

今月の1番は「オットーという男」です!!有料ポイントの映画ですが課金をして観る価値のある作品です。ベテラン俳優の偏屈オヤジを演じる姿は最高に楽しめますね。

BamBron Sota
バンブロン・ソータ
Instagram:@bambron_ch_ch_changes

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