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デヴィッド・ボウイの衣装を作るには?vol.53
初めまして、22歳、デヴィッド・ボウイ好き、洋服の仕立て屋で修行中のバンブロンと申します。ここでは私の敬愛するデヴィッド・ボウイの衣装について研究してみたり、実際に作ってみたりする私の趣味を記録していきます。
それではさっそく見ていきましょう。
デヴィッド・ボウイの衣装
![](https://assets.st-note.com/img/1730779953-ndIZl1TyxQEzsDWG87BNAiFX.jpg)
1978年、デヴィッド・ボウイはワールドツアーでオーストラリアのアデレードでライヴを行った。ブルース・バトラーが撮った写真。
興味深いことに、ボウイの南半球での初のコンサートは、 エンターテイメントが盛んなオーストラリア東部の州ではなく、アデレード、そして同じく少し離れたパースで開催されました。
最初のコンサートはアデレード・オーバルで行われ、ツアー初の野外コンサートでもありました。そして多くの点で、ボウイが初めて行った大規模な野外コンサートでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1730780470-k1P72MHDJp4CXYg9rSN5Wcfs.jpg?width=1200)
シャツの仕様。
具体的には「スタンドカラー+ラウンドダブルボタンカフス+プラケットフロント(表前たて)+ 胸ポケットレス仕様」といったデザインが有力候補でしょうか。
ボタンは最もエレガントな二重タライデザインのマザーオブパール(白蝶貝)ボタンがベストチョイスだと思います。
このツアーでは似たスタイリングで異なる種類の衣装を着用しております。その中でもこのシャツはとても美しいです。このタイプのシャツを既製品で探すのは困難を極めるのではないでしょうか。
自由自在に肩幅や裄丈を指定しながらこのシャツに近いデザインでオーダーで作るのは容易でございます。
2024.11.8
BamBron Sota
バンブロン・ソータ
Instagram:@bambron_ch_ch_changes