デヴィッド・ボウイの衣装を作るには?vol.54
初めまして、22歳、デヴィッド・ボウイ好き、洋服の仕立て屋で修行中のバンブロンと申します。ここでは私の敬愛するデヴィッド・ボウイの衣装について研究してみたり、実際に作ってみたりする私の趣味を記録していきます。
それではさっそく見ていきましょう。
デヴィッド・ボウイの衣装
1991年バンド『Tin machine』のライヴでのデヴィッド・ボウイ。
この衣装(ジャケット)どこかで見たことがある人が多いのではないでしょうか。
こちらの衣装は「1996 Brit award」で着用していたティエリー・ミュグレーのジャケットの色違いですね。ブリットアワードではこの形のブラックスーツを着用していました。
以前にもご紹介したようにこのジャケット(1996 Brit awardモデル)を依頼したことがきっかけで、その仕立て屋で修行させていただくことになった思い出深いジャケットです。
シャツの仕様。
具体的には「トラディショナルボタンダウン+ラウンドシングルボタンカフス+フレンチフロント(裏前たて)+ 胸ポケットレス仕様」といったデザインが有力候補でしょうか。
ボタンは黒の自然な光沢が特徴的な黒蝶貝ボタンがベストチョイスだと思います。
大柄の黒シャツにピンクのジャケットを合わせる度胸は皆様にはございますか?僕は平気でこの格好でも出勤できそうなのでこのショッキングピンクのジャケットをなんとしても作りたいですね。それに自らプリントした生地で黒シャツを作り出勤したいです!!型紙があるのであとはタイミング次第です!!
2024.11.10
BamBron Sota
バンブロン・ソータ
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