![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157919613/rectangle_large_type_2_ea3895c8ff03754aae221216d793d2ce.jpeg?width=1200)
デヴィッド・ボウイの衣装を作るには?vol.46
初めまして、22歳、デヴィッド・ボウイ好き、洋服の仕立て屋で修行中のバンブロンと申します。ここでは私の敬愛するデヴィッド・ボウイの衣装について研究してみたり、実際に作ってみたりする私の趣味を記録していきます。
それではさっそく見ていきましょう。
デヴィッド・ボウイの衣装
![](https://assets.st-note.com/img/1728893256-fbLploc60R5NI8aeC37ZzYxs.jpg?width=1200)
デヴィッド・ボウイがセルフタイトルのデビューアルバム、『デヴィッド・ボウイ』を発表したのが1967年。
私がこの写真を見て連想するのが「最初の5年」という、デヴィッド・ジョーンズがいかにしてデヴィッド・ボウイとなり、さらにはジギー・スターダストとなったかを追うドキュメンタリーです。この作品は初期のデヴィッド・ボウイの活動を深く知ることができる素晴らしいで個人的に定期的に見返す作品の一つです。
![](https://assets.st-note.com/img/1728893603-utQEai8F3l5w2bs0GPIekAYT.jpg)
シャツの仕様。具体的には「ショートボタンダウンカラー+大丸シングルボタンカフス+プラケットフロント(表前立)+ 胸ポケットレス仕様」といったデザインが有力候補でしょうか。上品な光沢と程よいカジュアルの2面を合わせ持つ高瀬貝の3.5mm厚を選びます。
おそらくこのシャツの生地はリバティではないでしょうか。
この時代のイギリスなので可能性は高いと思います。
先日お客様の持ち込みでリバティのコールデュロイのペイズリーの生地を持ってきました。その生地と高瀬貝との相性が素晴らしくてびっくりしました。こう言った細かい柄に対して白く輝くスッキリとしたボタンはテッパンですね!!
2024.10.25
BamBron Sota
バンブロン・ソータ
Instagram:@bambron_ch_ch_changes