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AIツールを活用して無料で英文添削する方法

お久しぶりです。ボキャブラリの強化と今まで出来ていなかったライティングの強化のために最近ようやく英作文へ着手しました。ただ、いざ英文を書いてみると本当に稚拙な表現しかできないんですよね。改善するためにはコーチングを受けるというのも手段の一つなのですが、自力でどうにかできないかと考えていたところ、ChatGPTという素晴らしい言語モデルを活用することでひとまず独学が捗ることに気づいたのでみなさんにもシェアします。

ChatGPTとは

ChatGPTとはOpenAIがリリースした対話(チャット)に特化した言語モデルとそのサービスの名前です。本年11月に登場して物凄く話題になりました。Googleも危機感を抱いているほどです。こちらのサービスは現時点では登録すれば無料で利用することができます。

このChatGPT自体は英作文の勉強に特化したものではありません。あくまで対話ができるサービスです。が、対話するときの質問を工夫することで独学で英作文の勉強できるようになります。ただし、こちらのサービスは非常に自然な会話ができる一方で時には明らかに誤った回答を返してくることもあるので、あくまで添削の一案として認識して利用することが重要です。とはいえ、人間のコーチもたまには間違えることもありますから、そういうものだと思って使えばとても便利です。今まで1人で勉強していた人にとっては、AIにより無料でコーチングを受けることができますので使わない手はないといえます。

ChatGPTを使ってどう勉強するのか?

私は次のようなスタイルで勉強しています。

  • DMM英会話のDailyNewsからトピックを選択する

  • 選択したトピックを声に出して読み自らの言葉で要約する(英文を書きます)

  • DailyNewsのDiscussionパートに対して自らの言葉で答えてみる(英文を書きます)

  • 書いた英文をChatGPTに添削してもらい、英文をブラッシュアップする

たったこれだけです。DailyNewsは毎日3本程度ニュースが更新されますので、それらのトピックに対して上記のループを繰り返します。

では、どうやってChatGPTを使うのか一例をご紹介します。画像のようにま
ず自分で作成した英文と添削してほしい内容を日本語で記述します。

ちなみに下記の例で選んだトピックは「McDonald's Japan Raises Prices on 60% of Its Menu」です。Discussionに対して自分の回答を作成します。その回答に加えて「この英文を添削してください。元の英文を維持した上でより自然な表現の英文を例示してください。また、なぜそのように直した方が良いのかその理由を教えてください。」といった具合の質問文を追加して投稿します。


ChatGPTを使った添削例

するとChatGPTは元の英作文の内容を理解した上でより適切な表現に変更した上でその理由も含めて例示してくれます。すごくないですか?質問を工夫すればより詳細な回答を示してくれたり、異なる英語表現を例示してくれます。例えば下記は「異なる英語表現があれば教えてください。」と質問してみた例です。

質問を変えた例

私はaffordableという表現を良くつかいがちなのですが、budget-friendlyという表現が出てきました。絶対自分でただ英作文するだけでは使わない単語です。このように無料で爆速で英作文を強化することができます。

いやー凄い時代ですね。

ということで、これは使わない手はないですよね!是非こんな質問をするとより勉強に効果的だよ!など発見があれば教えてください!

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