【旅】人生セーブデータinイギリス&ノルウェー-68
Week68
いつか誰かに何か届け
今朝起きたら昨日のnoteに友達からチップが送られていた。
えええ。。どうして、、ありがとう😭
チップもらえるような内容を書けているのか全くわからないけど、何かが届いてるみたいで嬉しい。
今日は金曜だったし、ずっとお客さんが来るような1日だった。
明日は休みだし今日は頑張ったで。
しかも今日は気温が高い。マフラーとかしてたら暑い。
11月下旬に気温が上がり始めた。
にどね
今日は休み。
1回朝に起きて、朝ごはん食べた後、見事に二度寝をかまし、昼過ぎに起きた。
休みの日の二度寝に勝てるものはあるのか。
スーパーに買い物に行った。クーポンでフルーツが無料でもらえるとのことだったので、500gのブドウを買った。
コペンハーゲンで買ったキャンドルが良すぎて、頻繁に使いすぎた。
1ヶ月くらいでもう無くなりそう。
このキャンドルがなくなって来た時に、火をつけるのなかなか難しい。
前に百均で買ったライターではもう付けることができなくなった。
タバコを吸わない俺にとってもう使い道のないプラスチックになった。
買い物に行った時に、キャンドル用の長めのライターが売っていたので、それを買った。
家に帰ってキャンドルつけて、Photoshopいじる。この時間が幸せ。
このキャンドルまた買いたいけど、高いんだよなああ。40gくらいのキャンドルで3600円したからなあ。
マンチェスターで売っているところもなさそうだし。。。
ノルウェー行った時わんちゃん見つけられないかな。
晩御飯にブロッコリーの素揚げをつくった。
友達からさらば青春の光のYouTubeを教えてもらって、それ見て作ってみた。
えっぐいうまい。うんま。これはうまい。
またブロッコリー買って作ろう。
ぜっぷちょう
もう2024終わるんか。12月だ。
日曜日ということもあり、バイトはそこまで忙しくならなずに終わった。
今日もシティはリヴァプールと試合があったが、しっかり負け。
いいね、もはや。どん底から這い上がるところ見せてやろうぜ。
一旦落ちるとこまで落ちよう。
ブラックフライデーのセールを利用し、ジムに入会した。
入会費が無料になって、初月の月額料金が半額になった。
バイト先の近くにあるジム。今日早速バイト終わりに行ってみる。
22時過ぎだったこともあり、あまり人はいなくて快適だった。
40分くらいやっただけで、結構疲れた。
運動不足すぎる。
今日も気温が高い。帰りはアウターのチャックも開けて帰った。
人向けの充実などいらない
今日はオープニングからバイト。
雨が降ってる。昨日よりちょっと寒い。
傘って進化しないかな。してるけど知らないだけなんかな。
刺そうが刺さまいがびしょびしょになる。腹立つわあ。
最近なんとなく思い始めたのは、
人生、生活がほんとに充実してる人って、SNSにそんなことは載せないんじゃねってこと。
別に人に見せびらかす必要ないもんな。
なんなら自分だけのものにしたいし。
日記書くのが終わったらインスタやめてみようかな。
バイト終わって、今日もジムに行った。
今日は17時過ぎから行ったこともあり、仕事帰りの人がたくさん来ている。1時間近くトレーニングして、家に帰る。
途中でちょっと雨降り出したけど、傘は刺さなかった。
そういえば明日からノルウェー行くんだ。パッキングしないと。
2泊3日だし、パッキングというほどのものでもないけどな。
おーーろらがみたいですおねがいします
オーロラにしてやろうか
今日からノルウェーに行く。
宿泊先のエアビーホストからなんの連絡も来ていなかったのを不審に思い、
昨晩、チェックインの仕方を聞いた。
当日ついてわからないっていう状況になるもの嫌だしね。
そして今朝、ホストから連絡が来ていた。
「残念ながら、この部屋は利用できません。」
は？
は？
「こちら側からキャンセルしようとしたんですが、できませんでした。」
は？
言葉選ばずに言いますと、
きしょいって。マジで
この部屋は、前日、昨日の14時までならキャンセル料が全額戻ってくるはずだった。
なんで当日の朝にそれを伝えるの？
なんで今まで一言も連絡よこさなかったの？
ホストは、
「エアビー側にキャンセル申し込んだんだけど、動いてくれなかった。」
の一点張り。
いや、そんなこと聞いてねえから。
お前が一言連絡よこせば済んだ話だろ。
予約も1ヶ月以上前に完了してるんだから、その1ヶ月のどこかのタイミングで言えばいいだろ。
今からキャンセルしたところで清掃料3000円しか帰ってこない。
55,000円払ってそれはないだろ。
俺らの金を無駄にするな。新しい宿を取れ。
と言っても、
「2回キャンセルしようとしたんだよ！でもエアビー側が動いてくれなくてさあ」
知らねえよ。
こいつと話すだけ時間の無駄なので、サポートセンターに電話した。
宿泊当日の朝に利用できないと伝えられたと。
サポートセンターの人が確認とってくれて、
キャンセル料は全額返ってくることに。
新しい宿をとる時に、今のところより高くなった分の20％も補填してくれると。
さらに、ホストがキャンセルしようとしたらしいと伝えると、サポートセンターの人は、
「いやあ、そんな履歴はこちらでは確認できないんですよね」という。
こいつ。なんもしてねえんじゃねえかよ。
サポートセンターの人は丁寧に対応してくれた。日本語で対応してくれたから、なおさら安心だった。
20％しか補填されないんか、、という気持ちもあったが、この人に文句を言ったところでしょうがないし、システム上そう決まっているんだろうと思って何も言わなかった。
そして新しい宿を予約。予約する時、すでに5500円分のクーポンが届いていた。
クーポンを利用し、約62,000円の宿を新たにとった。最終的に6000円分くらいは、出費になる。
あーあ。朝からなんだよマジで。
またサポートセンターから連絡があった。
状況を鑑みて、今回限りの対応で、出費になるはずの6000円をエアビーが負担してくれることになった。
結局こちらの追加負担は無しで、前の宿よりも少し高いところに泊まれることになった。
ありがとうございます。。。感謝の気持ちでいっぱいだった。
あいつ、オーロラにしてやろうかマジで
朝からトラブルに見舞われて、空港に向かう。
友達と合流し、カフェで少し時間を潰した後、セキュリティチェックに向かった。
デンマークの時とは違い、すでにチェックインを済ませた。学習した。
今回は泊まりなので、化粧水とか100ml以下になっているものを持って来た。
しかし、検査に引っかかる。
容量は100ml以下になってるけど、入れ物が100ml以上の段階でアウトらしい。
いや、、、いいだろ。。。
化粧水、乳液を無事に捨てられ、荷物検査終了。
2回目の海外旅行、いまだにスムーズにはいかない。
マンチェスターからトロムソまでの直通便、3時間くらいのフライト。
だいぶ長く感じるフライトだった。
音楽聴いたり、本読んだりで時間を潰した。
飛行機が地上に降りてくる時、「なんか曇ってんなあ」と思っていたら、それは雪だった。
2年ぶりの雪に覆われた冬。
テンションが上がった。冬はやっぱこうじゃないとな。
現地時間20時にノルウェー到着。
入国審査を突破した我々は、世界最北端のマクドナルドに向かう。
バスに乗って20分ほど。降りて街を歩く。
1月の北海道みたいな気温と雪だ。
初めて来た国なのに懐かしさを感じる、変な気持ちになった。
街の中を走る除雪車の数にも驚いた。
小さい頃から除雪車を見て育ってきた俺は、除雪車のおもちゃでずっと家で遊んでいるくらい除雪車が好き。
マンチェスターは雪が積もらないから見れなかった除雪車。
ここではたくさん見れて幸せ。嬉しい。
1人で興奮していた。
そして最北端マックへ。
特に最北端バーガーがあるわけではないけど、ポストカードが売っていたり、さつまいものフライドポテトがあったりする。
さつまいものフライドポテト、ちょーうまい。
甘くて柔らかい。
店員さんがみんなクリスマスのカチューシャをつけていて可愛かった。
そして何よりお店の中がちょー綺麗。マンチェスターではありえないくらい綺麗。
マックから治安の良さが伺えた。
マックを食べ終わって、オーロラが見れそうなスポットらしき場所に歩いて向かった。
雪にあまり慣れていないみんなの先頭を歩いていると、「さすが道民」と言われるようになった。
素手で雪玉を作っても「さすが道民」と言われる。何しても「さすが道民」って言ってくれそうだな。
外灯に照らされたハイキングコースを歩く。
雪が音を吸収して、静寂が広がる。
冬だなあ。
「あれ、オーロラっぽくない？」といいながらカメラを向けて確認しても、ただの雲だーとなることがしばしば。
結局そのスポットへ向かうには、ライトがない道を進まなければいけなかったため、安全性を考えて断念。
宿に向かってそのまま歩き続けた。
トロムソは小さい島で、海が近く、坂が多い。
除雪車が入ったばっかりみたいな、ツルツルな道も多い。
10分で行ける道を30分かけて歩いて向かっていた。
普通に住宅街を歩いていると、1人
「あれ、オーロラじゃない？」と言った友達がいた。
たしかに、雲とは違う。しばらくじっと見ていると、緑に見えてきて、輪郭がわかって来た。
オーロラだ。
すげえ。オーロラだ。
やはり、肉眼よりもカメラの方が綺麗に映る。
しばらくそのオーロラを見ることができた。
時間が進むにつれて位置や形、色の濃さが少しずつ変わる。
これが、、オーロラ。。
人生で「オーロラ見たことある！」って言えるの、ちょっと嬉しいよね。
堪能した後、宿まで歩いた。
Smash！というお菓子が美味しいらしいと友達が教えてくれて、みんなで買ってそれを宿で食べた。
マジで美味しい。
とんがりコーンにチョコがコーティングされているようなお菓子。
塩加減が最高にうまい。
寝ようとするも、外が異様に明るい。
街灯のせいもあるけど、空が白っぽい。
深夜1時よ？オーロラを見た22時半とかの方が空が黒かった。
これも極夜の影響なのか？
そういえば太陽が上らない、ってどういう感じなんだろう。
それを楽しみに寝た。
太陽を欲す
8時半に起きた。
夕方みたいな暗さ。
そうか、、そういう感じか。
ずっと眠い。体内時計が狂いそうだ。
オールして、日が上る寸前みたいな感覚。これからいっぱい寝れそうな感じ。
準備して、9時半ごろに家を出た。
もちろん暗い。
まず、バスでトロムソブリッジという、横の島に架かっている大きな橋に行った。
大きい橋。歩いて登ったけど、すごく時間がかかったように思える。
朝からずっと夜景が見れる。極夜。
この雪の中でも自転車に乗ってる人がちらほらいる。マジですげえ。
橋を降りたところに、観光地っぽい教会がある。
そこでみんなで写真を撮った後、マックがある街の方へ向かった。
そして、ノルウェーでもセブンイレブンを発見した。
さすがに焼き鳥は売ってなかったけど、サンドウィッチとか美味しそうだった。
あと、近くに世界一小さいバーも発見。
飲まなかったけど、友達から聞いていた場所だったから、見れてよかった。
そのあとも街を散策。
でも小さい街だから、それもすぐに終わった。
またマックで少し時間を潰したあと、今日帰る友達を見送って、宿に戻った。
宿に戻る途中、降りるのをなかなか躊躇う坂があった。
そこをなんとかゆっくり進んでいると後ろから、
平面をランニングするような勢いで下り坂に突入してくる男の人がいた。
そのまま走り去って、スピードと勢いを利用して滑り落ちていく。
なんだあれは。北海道でもいないんじゃない？？
14時半でもう真っ暗。
マンチェスターも日落ちるの早いけど、それどころではない。
気持ちは22時半。すごい世界だ。
太陽が上らないせいか、常に眠い。
宿で映画を見て、またオーロラを探しに行く。
住宅街で少し坂を登ったところでオーロラを探していると、地元のおじさんが話しかけてくれた。
「オーロラは見れたかい」
「昨日見れました」
「そうかそうか。多分今日も見れると思うよ。」
「ほんとですか！」
「どこから来たんだい？」
「日本です。今イギリスに住んでるんですけど。」
「そうかそうか、日本にいつか行ってみたいんだよな、イギリスにも直行便があるもんね。」
「これから妻のお母さんの家を雪かきしに行くんだ。95歳だからね。手伝ってあげないと。オーロラ観れるといいね、頑張って！」
優しいおじさん。
結構歩いている人が「ハロー」と話しかけてくれる割合が高い。
いい人たちばっかりなんだろうな。
結局オーロラは見れず。それっぽい線は見えたけど、昨日ほど綺麗には見えないし、目がバグってるせいで緑に見えている可能性もある。
昨日あんなに綺麗に見えたのはラッキーだったのかもな。
ツアーに参加しなくとも、満足できるオーロラを見ることはできた。
SASが道民
今日でマンチェスターに帰る。
今回は飛行機の日程間違えてない。
トロムソ空港はかなり小さい。
2回乗り継ぎがある。
トロムソからオスロ、
オスロからコペンハーゲン、
コペンハーゲンからマンチェスター。
1回目の飛行機を降りるとき、CAさんに「Thank you」と伝えると、「Thank you, Arigato」と日本語で返してくれた。
いつ俺が日本人だと気づいたんだろう、、？パスポート見られたのかな。
嬉しいねえ。
今回はスカンジナビアン エアライン、SASだった。
無料で紅茶かコーヒーをもらえる。ありがたい。
1時間半から2時間のフライトを3回乗りついで、マンチェスターに到着。
無事にオーロラ見れたし、大満足旅行だった。
コペンハーゲンの空港で、またあのキャンドルに出会ってしまった。
しかもお気に入りのキャンドルが。
うわあああと思ったけど、買わずにはいられなかった。
自分へのクリスマスプレゼントということで。。。