テーブルトークRPGを始めよう!(7)~ルールブック編・アクセサリー~
はじめに
筆者の趣味の一つである、テーブルトークRPG(以下TRPG)を紹介します。
今回は、TRPGのアクセサリーについて書いていきます。
ここでのアクセサリーは、ルールブックなどの書籍を除いたものとしています。
アクセサリーの種類
アクセサリー類には、必要な物と、あると便利な物があります。
必要なアクセサリー
ダイス(サイコロ)
筆記用具
キャラクターシート類
ノート類
あると便利なアクセサリー
マスタースクリーン
カード類
ダイストレイ
駒
印刷されたマップ類
飲食物
下記で、何点か解説をします。
アクセサリーの解説
ダイス
TRPGシステムに必要なダイスをそろえましょう。
1組でもゲームはできますが、人数分+αあると心強いです。
ダイスが豊富にあれば、1組でプレイに臨み、必要なダイスがなくなり、ダイスを捜索するというリアルなサブシナリオが始まるのを防ぐこともできます。
ダイスが信じられないぐらい増えているのに気づいたら、TRPGをプレイしている証拠でしょう。
キャラクターシート類
キャラクターシートは絶対に必要です。
コピーが取れるようにブランクシートも用意するという意味でも、予備があると良いです。
よく参照する表などは、コピーをして人数分用意しておくとゲームが円滑に進みます。
TRPGシステムによっては、公式ホームページからダウンロードして利用できるものもあります。
ノート類
TRPGでは、思いのほかメモを取る場合があります。ゲームマスター(以下GM)は、基本は言葉のみでゲームを進めていくので、メモはとても大切です。
地図を書いたり、シナリオの大切な情報を書き留めておくなど、多岐にわたります。
ノートでなくても大丈夫。
要は、メモができればいいので、スマホのメモ帳や広告の裏でもOK。
配慮したいのは、メモをするのに時間がかからない物を選ぶことです。
マスタースクリーン
GMの手元を隠す素敵なつい立。
表にはイラストで、裏にはGMがよく参照する表が載っています。
GMは、マスタースクリーンの裏にある表にまつわるルールを先にしっかり覚えるって言う使い方もできます。
あえて、マスタースクリーンを使わなくてもいいですが、手元が隠せる「何か」は用意はしないといけません。
PLがGMの手元にある情報を間違って見てしまう(ネタばれ)と、一瞬ですが空気が固まります。
ダイストレイ
TRPGシステムによっては、ダイスを信じられないくらい振ります。
2個や3個じゃありませんよ。
8個くらい。
下手をすると10個以上もあり得ます。
机の上で大量のダイスを振れば、しかも興奮して振れば、机の下に散乱する事故が起きます。
それを防ぐためにダイストレイがあると便利。
ダイストレイとしても売られていていますが、お菓子の空き缶などで代用はできます。
昔は、セリアさんで110円のダイストレイが販売されていましたが、現在は見かけませんね。廃番したのでしょうか。
私はダイストレイがない時は、のりや赤ちゃんの粉ミルクの空き缶をダイストレイの代わりに利用していました。
駒
戦闘などで位置関係を明示しないといけないTRPGシステムがあります。
その場合は、駒があると便利です。
駒も何でも構いません。
おはじきでも、おもちゃのおまけでも、ペットボトルのふたでも大丈夫です。
ただし、あまり大きいのはお勧めできません。
そして、自分の駒であるのが分かるものにしましょう。
他のPLと区別がつかないのを避けるためです。
私は、ペプシコーラにおまけでついていた人形(ファイナルファンタジー)を使っていました。
おわりに
アクセサリー類は、TRPGをより楽しくできる道具です。
ここに紹介した以外にも、アクセサリー類はあると思います。
みなさんが、お気に入りのアクセサリー類と出会えるのを願っています。