【まさかの解説⑯】感動のラスト!?改めて小説を振り返る
この記事は、5年前に筆者が執筆した「まさかの正夢」という小説の解説です。
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今回は、第15回「まさかの正夢」の内容をもとに書いていこうと思います。
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まず始めに、拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
5年前に書いた作品です。わかりにくい部分もあったかと思いますが、楽しく読んでいただけていたら幸いです。
最終回も、なかなか急展開でしたね。受験を通して、二郎は大きく成長。特に、二郎が高橋さんへ伝えた最後の言葉は感動的です。
前はもっと自分勝手で、相手のことを思いやる余裕はありませんでした。しかし、周りの仲間との関わりを通して、ものすごく変わりましたね。二郎は大人への一歩を踏み出し、一皮剥けたようです。
終盤で、夢で見た内容が次々と実現されていきます。
・本屋でのおつりのやり取り
・横断歩道での予測
・雨が降る
・家が真っ暗
ここまで同じだと、逆に不安になりますね。とはいえ、そもそもそこまで夢の内容をはっきり覚えていることは少ないですが…笑。
夢には色々な内容があります。良い事もあれば悪いこともあるけれど、夢の内容はそこまで信じ込まなくても良いのかなとは思いますね。
ただ、良い夢だけは信じても良いと思います。現実でも起こるんじゃないかという、根拠のない妄想ですね。メンタルにダメージはないので、自分に都合良く解釈すれば良いかなと思いました。
物語で、1006円を払うシーンが登場しました。2018年執筆時、小学校で習う漢字は1006文字でした。しかし、現在は1110文字に増えました。
となると、買い物の値段は変えないといけません。例えば、555円の買い物をしたら、1110円を払うとお釣りが555円になりますね。
改めて、よくこんな長文を書いたなと思います。飽きっぽい性格なのですが、最後まで書き上げたいという思いが強かったですね。まあ、途中でやめたら今までの時間が無駄になってしまうので…。
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今回、数字ネタをちょいちょい入れたのですが、小説のメインではありませんでした。
もし仮に別の小説を書くとしたら、数字ネタ満載にしたいですね。読むだけで数字が好きになってしまうような内容にできたらいいなと笑。いつか気が向いたら書いてみます。
これまで16回に渡って、小説に関連したエピソードを色々と書いてきました。自分にとって小説執筆は大きな挑戦だったので、振り返ることができて良かったです。これからも大きな挑戦を続けていきたいなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。