
【数字遊び】素数しりとりを流行らせたい!
しりとりってありますよね。
りす→すいか→かめら→らっぱ→パラシュート→…
と続いていくアレです。
僕は、しりとりの【素数版】があっても良いんじゃないかと思っています。さっそく説明いたします♫
ルールは普通のしりとりと一緒です。語尾の数字から始まる素数を言えばよいのです。もちろん、一度言われた数や素数でない数を言ってはいけません。
例えば、2からスタートすると、
2→23→31→17→71→131→13→…
と続けることができますね。
小さい素数ならまだ良いですが、長く続くと大きい素数を言う必要がでてきます。
ここで、いくつかのコツ(便利な技)を紹介します。
(素数をしっかり知らないと使えません笑)
①エマープ返し
エマープとは、数字をひっくり返しても素数になる素数のことです。
17は、数字をひっくり返した71も素数です。よって、17と71は両方とエマープです。
相手に言われた数がエマープだったら、もう一つのエマープを言い返せば良いのです!
「17」と言われたら「71」と言う感じですね。
もちろん、以前に言われていないことが条件です。また、エマープでないといけないので、単に数字をひっくり返せば良いというわけではないことに注意しましょう。
②回文返し
しりとりでも、「トマト」とか「しんぶんし」、「ルール」等の回文を使うことで、相手に同じ頭文字で言わせることができます。
素数の世界にも、「回文素数」がありましたね。101や727、919などがそうです。
この技は、回文素数を知らないと使えません笑。有名な回文素数だと、相手に先に使われてしまうこともあるかもしれません。
エマープや回文素数については、以下の記事もおすすめです。
③「3」で終わったら「1」詰め
僕はよく、普通のしりとりで「る」詰めをしていましたね。「る」で終わる言葉を言い続けて相手を追い詰める作戦です。
素数界にも、ネタになる数がありました。
以下の記事にも書いたように
31
331
3331
33331
333331
3333331
33333331
上記の2〜8桁の数字はすべて素数。9桁は素数ではないので注意ですね。
最後に
「素数しりとり」を考えていたら、「素数大富豪」というゲームがあることを思い出しました。大富豪の要領で素数を出すというものです。
(気になった方は調べてみてください)
さて、思ったのですが、
「素数しりとり」をやるときは「記録係兼審判」がいたほうがいいかもしれません。
同じ数字を言っていないか
確かに素数を言っているか
をしっかりとジャッジしてくれる人が必要ではないかと。遊ぶ人数は3人以上が理想です。あとは、回答するのに制限時間を設けてみるとハラハラするかもしれません!
素数しりとり
普通のしりとりと同じくらいメジャーなものになってくれれば良いなと思います。ぜひお近くの方と遊んでみてください!
(需要なさそう笑)
素数はいつも、あなたのそばに。
Let's enjoy SOSU !
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。