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【素数×トランプ】トランプって素数だらけ!

子どもの頃、よくトランプで遊んでいました。ババ抜きをしたり、7並べ、大富豪をしたり。色々な遊びがありますよね。

さて、今更気がつきましたが、

トランプの数字って素数だらけですよね!

2, 3, 5, 7, 11, 13

13ある数字のうち、半分近くの6個の数字が素数!遊んでいれば、素数を見れる確率はかなり高いですね。

また、「7並べ」は素数が主人公のゲームですね。素数、もっと言えば「メルセンヌ素数」の4つを眺めてからゲームがスタートするわけですから、なかなか素晴らしいです笑

メルセンヌ素数についてはこちら

さらに、大富豪というゲームでは2が一番強いです(ジョーカーは除く)。一番弱いのも3なので素数ですが…。あと、11バックという特殊ルールもあります笑。

あと、11, 12, 13に対応するアルファベットである、「J」「Q」「K」についても触れておきます。それぞれ何番目のアルファベットかというと…

J → 10番目
Q → 17番目
K → 11番目

なんと、3分の2が素数番目です!Jは残念ながら素数番目ではありませんが、対応する11が素数なので良しとしましょう。

ちなみに、1に使われるAは1番目のアルファベットです。16進数と捉えると、10進数の10に対応しますね。

さて、トランプで使われる数字たちをすべて出してみましょう。4種類の模様があるわけなので、

(1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+12+13) × 4
= 91 × 4
= 364

1年間の日数に近いですね!この性質もあって、トランプは占いに使われているようです。

あと、何か素数に関するネタはあるかな…?

あ、すべての素数を足してみましょう!

2+3+5+7+11+13=41

41も素数です!

SOSU !

これも超余談ですが、トップ画像に登場するロイヤルストレートフラッシュ(スペードの10〜13, 1)に登場する数字たちの合計も素数になります。

10+11+12+13+1=47

SOSU !

いかがでしたか?

トランプについて色々と考えてみると、素数に絡んだ内容がたくさん見つかりました。

他にも色々な性質があると思うので、興味のある方は調べてみてください!

素数はいつも、あなたのそばに。
Let's enjoy SOSU !

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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