ずぼらな人ほど、手帳が似合う
人には人の地獄!
友人によく、手帳選びや使い方について聞かれます。ツイッターにネタとして載せたところ、マシュマロやイベント会場などでも使い方の質問や、興味を持ってくださった方から話しかけていただくようになりました。
ので、ここにこういう使い方をしている人もいるよというサンプルをあげておきたいと思います。
手帳会社のみなさん!来年の手帳!どんな感じですか!
手帳を選ぶポイント
①インデックス(小口側のピラピラ)がないこと
手帳売り場にサンプルとして一ヶ月置いた程度でビランビランになるのに、1年使えるわけなくない?と思うんだけど、どうですか!?少なくともこれを除外するだけで、選択肢がグッとしぼれます。
②持ち運びやすいサイズ
B6以下で、厚みが1.3センチ以下なら、大抵のバッグに入る!思いついたことはすぐにメモしたいので、持ち歩けるかどうかは重要です。
この時点でデイリー(ほぼ日手帳やEDITとか)は除外され、さらに選択肢がしぼれます。逆に、持ち歩かずに日記用にするという人はデイリーが良いと思います。
③本文が2~3色刷り
メインの黒と日祝の赤は最低限。土曜日の青はあったらハッピーだけど、なくてもまあ…
パッと見で土日がわかることが大事なので、日祝がグレーで印刷されているものだと少し優先度が低くなる。
4色以上だとシールや色ペンを使いたいとき逆に目立たなくなるので、避けています。
④マンスリー12か月ぶん→ウィークリー12か月ぶんの順の構成
マンスリーとウィークリーとが交互になってるもの、月末~月始の切り替わりが使いづらかった。
⑤フリーページがある
20p以上かつ、仕切りが罫線やグリッドじゃなくて方眼ドットのもの。
罫線はタテ方向のメモや作図がしづらく、グリッドは目にうるさいため避けています。
⑥表紙の素材が塩ビか、撥水加工されているもの
持ち歩いただけ汚れるので、紙・布素材は避けるか、カバーをかけたい。
⑦以下の要素がないもの
・有名人や偉人のありがたい一言
・世界のあいさつの言葉一覧
・日常で使える英会話リスト
・送料一覧
・いろいろな単位の一覧
・おすすめお土産リストや白地図を使った行きたいところリスト
・見た映画のレビュー用ページ
・収支記録用ページ
・あげたものリストもらったものリスト
私の場合、「うるせ~~~!!!!私の手帳だ~~~!!!!!好きに書かせろ~~~~~!!!!!」となってしまうのと、必要だと思ったらフリーページに適宜自分で作るので、用意してくれなくていい派です。もちろん、ある程度の補助があったほうが書きやすい人ももちろんいるので、好きずき。手帳が埋まらないという人は、とりあえず手始めにこういう巻末コラムを埋めてみるのもいいかもしれない。
⑧マンスリーページのまわりに余白がある
月ごとの大きなToDo、月の収支(前年度同月分も)、契約の更新月であることや、キャンペーンの期間が切れること、非常用の備蓄食の賞味期限が切れること、3ヶ月に1回のバルサン・お風呂の防カビ燻煙のことを知らせるリマインドメモなどを書きたいので、余白は必要。
⑨ピンときたもの
さんざん書いといてという感じですが、「マイナスがない」ことよりも、「なにかひとつプラスがある」という意味での「これがいい」のほうが愛着が湧くと思います。
⑩+αで、あると助かる
・ガントチャート
・見開きの年間スケジュール
finieには前者が、torincoにはどちらもついてなかったので、Excelで枠組みを作ったものを印刷して貼り付けてます。ガントチャートには原稿の進捗スケジュールを、年間スケジュールには舞台の公演期間を。
⑪マンスリーページは、12月始まり~1月終わりで十分
これ以上は前後の年度の手帳で担います。
会社員や学生は4月始まり〜3月終わりがいいのかも。
⑫路線図があるなら、フルカラーで
赤黒だとなんとなく物足りないけど、本文の数ページにのみフルカラーは割高なんだろうなあとも思う。赤黒にして載せるくらいなら、ふろくとして別紙にフルカラー両面刷りのほうが私はハッピー🎶
⑬【手帳会社の人へ】
無地のノートを別冊ふろくにつけるくらいなら、そのぶんだけ本体のフリーページ増やしてください。
手帳の変遷
2017年はウィークリーレフトタイプ。
実家に置いてあるので写真がない…
アートプリントジャパンのウィークリー。デザインで選んだ!とっても可愛かった。
2018年はアートプリントジャパンのスリムB6ウィークリーブロックタイプ。
本文インクのライトブルー×マゼンタがとても可愛くて天才!
見開きで7日間+ToDoで、サイズがそもそも小さいので書き込める量が限られていた。ただ、めちゃくちゃ持ち歩きやすかった。外で取りだして書く習慣が着いたのはこれのせいだと思う。
ペンホルダーは使いすぎて半年でちぎれた。
2020年の手帳を選ぶ際、同シリーズが蜷川実花とコラボしていてとても可愛かったけど、本文一発目に「2020 MIKA NINAGAWA」とあり、「にながわみかちゃんの手帳じゃなくてそっちゃんの手帳なのだが????」となったため候補から外れた。(あーね)
【追記】2021年度版からスリムが見開き7日→4日になって、フィニエのスリム版って感じになったっぽい。ミニ日記から始めたい人はこっちもいいかも。
2019年はアートプリントジャパンのfinie。
見開きで4日間とたくさん書き込める!本文インクも紺色×オレンジでかわいい。上でイチャモンをつけたがアートプリントジャパンはいつも本文ページの遊び心が最高です。たくさん書いた。ただ気分で書かない日もあるので、そういう日は空白が大きく目立ったかも。使ってみて、やはり1週間は見開きでまとめて見れたほうがいいなと思った(見開きで4日間のため、1週間が分割される。日記のみとして活用するなら大いにアリだけど、予定の確認と平行して使うには少し難しかった)。
ペンホルダーは使いすぎて3ヶ月で裂けた。
2020年は高橋手帳のtorinco7(ウィークリーバーチカルタイプ)。
かなりギリギリまで前年度のfinie・別会社のSUNNYと悩んだ。紙は正直finieのほうが抜けがなく書きやすいけど、修正液が目立ちにくいのはtorinco。前年度では1週間で4p使えていたのが2pに減るわけなので、書く範囲が足りなくなるかと心配していたけど今の所問題ないです。表紙カバーの素材がミニッツGAみたいな感じ(伝われ、同人女)で一度汚れると拭き取れないので、どうしようもない汚れがついたところはシールワッペンを貼りました。
SUNNYも可愛かったけど、紙が薄すぎる気がしてやめました。
2021年はラ・アプスのウィークリー。の、グレー。カバーの色は全体的にピンとくるものがなくて(↑のミントにいたっては、手術台の色!?って感じ)、完全に中身だけで選んだ。見返しのブルーは深い色ですごく良い。カバーは、無印のにかけかえるかも。
2020年と同じ高橋手帳のつもりでいたら、インデックスつき+マンスリー・ウィークリー混合の改変コンボを決められてしまい、今回は楽勝と思っていた手帳選びがまさかの事態になりました。
ここ2年ほど最終候補に残り続けるSUNNY手帳の発売がはじまるまで待ち、週の半分をロフトに通い詰めてようやく決定。2020とおなじバーチカルがよかったけど、レフトになりました。SUNNY手帳はやっぱり今年も最終候補まで残ったんだけど、(どんなに改良されたと言われても)やはり紙の薄さが気になるのと、薄さゆえのめくりやすさが少し弱いかもしれない…というので今年も見送り。中身のデザインは本当に好きなんだけど。
今のところ見開きの左ページをフリースペースに、右ページをスラッシュで区切って日記に使う予定。楽しく使えるといいな~
↑ギリギリまでこれもいいな~って悩んでた。2020の高橋手帳の面影が忘れられない人はこれがいいかも。ロフトに限定のシャンパンゴールドカバーも売ってる。かわいい。
ここまできたらカレンダーシールなんかを使ったりして自作しては?とも思うんだけど、自作する手間と時間を既製品を買うことで浮かせてるので、やっぱり既製品がいいんだよな~
2022年はNOLTYエクリA5。色はロフト限定のターコイズブルー。
A5なので持ち歩きには不便だったけど、たくさん書けるしシールもたくさん貼れるのが性に合ってた。本文が三色刷りで土曜日の青があるのもわかりやすくてすごくよかった。
2023年はアートプリントジャパンのスピカ。2018年に使ってたのと同じタイプ。本文の印刷の色がくすみブルー×くすみピンクなのが可愛くて一目惚れして決めたんだけど、2pで1週間の週間ブロックで、書かない日は書かない+書く日はめちゃくちゃ書くせいで、空いてる日と埋まってる日の差がすごくて、スラッシュで話題を区切っているにせよ、私には週間ブロックが向いてないんだな~とわかった。表やグラフ書く場所もないので、必然的にロルバーンとの二冊使いになった。シール貼る場所も限られるので、今年はあまりシールを使わなかったな。ただB6スリムなので、持ち歩きにはぴったり。
2024年はNOLTYエクリのB6。2022年に使ってたののB6バージョン。本文の印刷色が三色じゃなくて二色なのが気になったけど、シールとかマーカー使うので良し。持ち歩きのしやすさでB6にしてみた。…んだけど、これを
一目惚れしたこのカバーのflower market(緑のやつ)に入れました。
開いたときのジッパーのまろやかな緑と鮮やかな黄色の組み合わせがめちゃくちゃかわいい!持ち歩きはしづらくなったけどどうなるかな~
SUNNY手帳用のカバーなのでSUNNY手帳にするか…?とも思ったんだけど、やっぱりちょっと紙が薄い気がする!!!とチキりました。
ウィークリーのフォーマットは一番気に入ってた2022年のと同じなので、またスラッシュ/で区切ってたくさん書くことになるんだろうな~と思っています。
今のスタイルに至るまで
よく「日記が三日坊主で続かない」「手帳を使い切れない」「そもそも、何を書いているの?」と相談されますが、かくいう私も4~5年前までは相談する側でした。最初は頑張るけど、後半(どころか、3分の2以降)白紙。たまに思い出したときだけメモするけど見返さない、みたいな。
きっかけはツイッターへの意識の変化です。2016年ごろから、「なんでもかんでもツイッターに書くのって、あまり品がないんじゃないか」と思うようになりました。これはなんでもかんでもツイッターに書く人を下品だと非難してるわけじゃなくて、あくまで自分に関してという話。
「なんでもかんでも」というのは、たとえば『あー、お腹へった』とか『ひまー』とか『電車一本遅らそ~』みたいな、いわゆる本当の意味でのつぶやき・脳直ツイートのこと。
ツイ廃だったのでそういうことを「なんでもかんでも」ツイートするのをやめたいなと思いました。
とはいえそれまでツイ廃だったわけで、そういった「なんでもかんでも」な感情もどこかに吐き出したい。鍵アカでは今までと同じで意味がない、そうだ手帳に書こう、となったわけです。
つまり私の手帳は「なんでもかんでも」書いてあるほうのツイッターです。
ツイッターに書こうとしていたことをそのまま手帳に書くだけなので、ツイ廃ほど手帳がおすすめ。すぐ埋まります。
手帳をツイッターとして使っていくなかで、うまくいかなくて気持ちが停滞している時期ほど手帳に書き込みをしておらずそこだけ空白のまま、逆にさくさく動けるときほど、手帳への書き込みが多いことに気づきました。
忙しいときほど書けなさそうなものですが、自分の体重が分からないと何kgダイエットしていいかがわからないように、自分の現状から目をそらしていると、目標が定まらず、何をすべきか分からず、結果として動けず停滞し、余計に現状から目を背けたくなってしまうループに陥る。今空白かそうじゃないか、自分の現状を見据えて確認するのに、手帳はそれがひと目で分かるいいツールなのかな、と思いました。
手帳の中身は:ウィークリー編
ウィークリーページ下段はつぶやき。本当にどうでもいいことばかり、/(スラッシュ)で区切り、気が済むまで書いています。その日最後のつぶやきや気づきや日記や愚痴のあとにカッコ書きで日付を入れたら、その日は終わり。
日付ごとに区画が決まっていた2019年度までと違い、2020年度は1週間で見開き2p、その範囲内で書きたいぶんだけ、とだけ決めたことで、書けなかった日が空白のままになったり、スペースに対して少ししか書いてない日への負い目がなくなりました/つぶやきが一つしかない日があっても区画がないため気にならない/そもそも長い人生でまる一日寝てる日だってあるのだから、何も書かない日があっても良かったのかも。(7/10)
↑
と、このような感じでとりとめなく書いています。
その週で行事が多かったりすると見開き2pで書き足りない時もあって、その時は巻末のフリーページに移って続きを書いていて、ここの部分を紙ツイッターと読んでいます。
ウィークリーページ上段はフリースペース。
・見た舞台、映画、漫画、アニメ、ドラマなどの感想
・ToDoリスト
・思いついたネタのメモや、簡単なネーム
・タイムスケジュール
・発送した/された荷物の伝票番号
・乗り換えや移動のメモ
・持ち物
・その日の服装(次回同じ人に会うとき、かぶらないように)
・おみくじの結果
などなど。
スマホじゃだめな理由は、
・矢印をひっぱる
・絵や図を描き入れる
・スマホの充電が切れても確認や記入ができる
・文字の大小や色を直感的に操作できる
ことが自分には必要だからです。
区画にきっちり詰める作業ができるなら、スマホのほうが便利かも…私のように整理整頓が苦手なタイプは、アナログのほうがおすすめ。
ここまで見たら一目瞭然ですが、いわゆる「手帳活」をしている方や、ロフトの手帳コーナーにサンプルとして置いてあるようなオシャレなコラージュページには程遠いです。私の性格上、楽しくても続かない……たぶん、三日坊主になってしまうとか、手帳が使えないとかいう人は、そういった「理想的な手帳の使い方」と比べて、それができない自分にがっかりした経験があるのかもなと思います。手帳が人に見せるものでない以上、それしか比べる対象がないから。
手帳を使うことは、それ自体が目的なのではなくて、日々を達成するための手段のひとつでしかないので、QRコードみたいだったり、耳なし芳一と言われてもいいし、同じように、手帳をおしゃれに使うことが目的の人がいてももちろん良くて、使い古された言葉だけど、人の数だけ使い方があるんでしょうね。
めちゃくちゃきたない
ボールペンのインクが出なかったときのワシャワシャがところどころにある
クソ病んでる時なんかは、こうですね!「は〜だな」
手帳の中身は:フリーページ編
その週だけ見られればいいウィークリーページに対して、巻末のフリーページは日頃から見返すことを前提に作っていて、内容も恒常的に意識したいことが中心です。雑誌の後半のよみものページみたいな。
▲①大体毎年同じように書いている、自分にとって大事なこと
▲
(左)②よくやりとりする友人の連絡先
(右)③紙の規格・同人誌の本文用紙の厚み一覧
④体型管理。10日ごとに測定して折れ線グラフに記入している。画像省略。
▲⑤ウィッシュリスト。100こ書ける。思いついたらすぐ書くけどまだ埋まってない…暇なときに見返してむりやり新しい目標を建てます。達成しなかったものは来年に持ち越し。
▲
(左)⑥人に言われて嬉しかった、自分に関することのメモ。頂いた感想をここに書くこともある。
(右)⑦蠍座2020年の運勢のまとめ(あと2pこれが続く)
⑧出した同人誌の装丁・諸経費・分納先・納期などのメモ。画像は省略。
⑨同人イベント当日のレポ。会場で書いたり、そのままレポ漫画にすることも。コロナのせいで2回分しか書けてないので、画像は省略。悲し〜😭
⑩良いなと思った言葉のメモ。友達の一言とか、本の一小節とか。友達のことが多いので、画像は省略。
▲⑪よく作るレシピ
▲⑫見た映画やアニメの感想文
▲
(左)⑬節約してお金を貯めて、また皮膚科に行きたい
(右)⑭歯医者さんから教わった、口輪筋トレーニングのまとめ
▲⑮先述した紙ツイッター。ウィークリーページで書ききれなかった分をここに移動させています。
▲⑯ずぼらほどまとめて書いておけば役立つものたち。出先で突然求められてもここを見ればすぐ答えられる。手帳を落としたときに悪用されると困るので、自分だけにわかる簡単な暗号化をしてある。
フリーページに罫線でもグリッドでもなくドットが一番いいのは、自由度が高いからです。どんなグラフも書きやすいし、シールを貼ってもかわいい。
手帳まわりのおすすめ
ペン
一本で全部済ませたいので、黒・赤・青の入った3色ボールペン。黒インクが1ヶ月半でなくなるため詰め替えしやすいもの。東京ガスの点検のときにもらった粗品でちょうどよかった。
ミドリ ペインタブルスタンプ
「リスト柄」というのも使っている。押す位置を合わせるのが少し難しいけど、たのしい!
パイロット フリクションスタンプ
ToDoが済んだら押す。安いので十分。
マイルドライナー
みんな大好きマイルドライナー。蛍光ペンの仕事が「目立たせる」だとしたら、マイルドライナーは「彩る」って感じで、誌面にどれだけ使ってもパッと見た感じが安っぽくならないところが良い。
色はコーラルピンク・マイルドゴールド・マイルドブルー・マイルドバイオレットを使用。
STABILO BOSS ORIGINAL
緑マーカーだけはマイルドライナーの中にピンとくる色がなかったので、これを使用。マイルドライナーよりは少し幅が広くてインクがしゃびっとしてるけど、インクだまりも色も、味があっていい感じ。
マッキーペイントマーカー ゴールド
手帳によく使うわけじゃないけど、一本持ってたら楽しい!のでおすすめ。
インクが絶好調のときと絶不調のときのテンションの差がすごい。
シグノ0.8 ゴールド
手帳に使うならこっち。私はこのくらいの黄色のバランスの金色が好きなのでこれにしたけど、0.8がすこし太い気がするので、もう少し細い別の金色のボールペンもあるのでそっちでもいいかも。
シール
最近の百均のシール、めちゃくちゃかわいい!
簡単で見栄えがするので、以下のアレンジをよく使います(①の枠・⑥の左右・⑬の上部などに)。
①シールを真っ二つに切る
②紙面の辺にシールのカットラインを合わせて貼る
↑これめちゃくちゃいい。手帳の後ろポケットに入れてる。箔の金色加減も絶妙。
↑これ!!これめちゃくちゃたのしい!!切って貼って、上からこすって、ゆっくり剥がすと絵の部分だけが残る新しいマスキングテープ。従来のシールじゃできない繊細なカッティングが可能なので、パット見のシール感がなくていいのと、単純に楽しい!売り場でよく見るとわかるけど、金の部分が箔仕様になってる柄のもあって、ゴージャスでいいかんじ!(パッケージだと箔の上から転写用のシールで覆われているため、箔のキラキラ感が一見わかりにくい)宝石柄のと、お天気柄のは箔仕様だった。
ここまで書いて気づいたけど、私金色が好きなのかもしれない…蜂須賀虎徹くんのせいかな…
コラージュ系はあまりやらないのでそのうちやってみたいな!
以上です
5年前には手帳をもてあましていた人間が、今じゃこんな感じなので、変わるもんだな~と思います。
私の手帳の紙面を見た人に「しっかりしてるね」と言われますが、ここまででおわかりのとおり、適当になんでも思いつくままに書いて、場所も決めないで、書かない日があっても良いというずぼらなスタンスだからこそこの習慣が続いているので、実際はその真逆です。この記事のタイトルそのままの意味です。
9月ごろから新しい手帳が売り出されはじめて、それらが足並み揃い始めた毎年10月ごろになると毎週末ロフトに通って唸っています。10月末ごろにようやく決めて、年末までの時間を使ってフリーページにいつもの内容を書き入れ、デコレーションして、新しい年を迎える感じです。
手帳どれ買ったら良いかわからない人は、友達と二人で見に行くといいと思います。私もある程度まで候補を絞ったら、信頼のおける友人とようやく手帳を買いに行きます。「せっかく人と来たんだから、今日決めちゃおう」という気持ちになるし、新しい視点からのアドバイスをもらえるし(こっちの表紙の色のほうが雰囲気に似合ってるよ~とか)、手帳を使うたびにその日の友達とのことを思い出せるからです。秋に銀座ロフトで会いましょうね!!
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