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【動画紹介】日本ボクシング史に残る一戦を語る!『伝説の一戦!畑山隆則VS坂本博之』
👇 今回は下記の動画を紹介します 👇
✅この動画に興味を持った理由
私はボクシング観戦が好きです。
特に、20年以上前になりますが「畑山隆則 vs 坂本博之」戦が印象に残っている試合の一つです。
また、この動画は往年も元ボクシング・チャンピオンである「渡嘉敷勝男」さん、「竹原慎二」さん、「畑山隆則」さんの3人による掛け合いが面白いです((´∀`))ケラケラ。👇3人が運営されている動画chを添付します。
✅ 上記動画関連をつらつらと・・・
🥊畑山隆則選手の経歴
1993年6月に18歳でプロデビュー
1998年9月にWBA世界スーパーフェザー級タイトルを獲得
2度目の防衛戦でプロ初黒星を喫し、23歳で引退を表明
1999年7月の引退後、2000年1月に現役復帰
2000年6月にWBA世界ライト級タイトルを獲得し、2階級制覇を達成
🥊坂本博之選手の経歴
「平成のKOキング」として知られ、強力なパンチャーとして注目された。
国内で高い評価を受け、特にパワフルな打撃が特徴
試合時点で世界ランキング14位で、ハードパンチャーとして畑山と対戦
この試合を通じて、自身のキャリアの重要な一戦として位置づけられた。
🥊この試合が組まれた経緯
畑山選手がライト級初防衛戦で対戦相手を選ぶ際、坂本選手を指名した。
畑山選手のスピードとテクニックに対し、坂本選手のパワーが注目され、世紀の日本人対決として期待された。
両選手にとって重要な試合であり、特に畑山選手にとっては初防衛戦としての意味合いが強かった。
試合はメディアでも大きく取り上げられ、多くのファンが注目した。
特に、試合前の畑山選手の言葉「彼は顎が強いけど、僕は顎が弱い。彼はパンチが強けど、僕は彼ほどパンチはない。だから(僕が)勝つんですよ」が有名になりました。
🥊この試合の概要
両者とも壮絶な打ち合いを見せ、畑山のスピードとテクニックが勝利につながった。
10ラウンド開始早々、畑山選手が坂本選手をKOで下し、勝利を収めた。
このKOシーンでは、坂本選手が「スローモーション」のように倒れる姿が印象的だった。
試合後、坂本選手は敗北を悔しがりつつも、畑山選手の強さを認めた。
この試合はボクシングファンに大きなインパクトを与え、特に日本国内での注目度を高めた。
畑山選手の2階級制覇がさらに評価され、坂本選手も「平成のKOキング」としての地位を固めた。
🥊2人の引退までの経緯・その後
この試合後、畑山選手はボクシング界でしばらく活動を続けたが、最終的には引退した。
坂本選手はこの試合での敗北後もしばらく現役を続けたが、自身のポリシーにより引退を選んだ。
畑山さんはタレント活動やYouTuberとして活躍し、坂本さんも引退後はボクシング界での指導者としての役割を果たしている。
両者ともこの試合がキャリアの重要な一部となり、ボクシングファンに強い印象を残した。
📚私の振り返り
2、3年前に別のYouTube動画で、坂本さんがこの試合について、次のように仰ったことが印象に残っています。
私は自分の強みしか知らなかった。
しかし、彼は自分の強みだけでなく、弱点もわかっていた。
だから、自分のすべてをわかっていた彼が勝ったんだ
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