◆ まえがき
★まず「目次」をすべてご覧ください
この記事は建設部門:必須問題Ⅰに対し、
R1~6年度の過去問全てに向き合ってみます。
過去問題に対し、1題1題向き合うのもよいのですが、
全体を俯瞰して、何をテーマとして対策を練ればよいかと考え、
この記事を書いてみます。
本記事は、最終的に「R7年度の練習問題と解答論文例」までに至ります。
◆ 過去問題
▼ R1:Ⅰ-1
▽ 問題文
▽ テーマ
問い(1)に記載のとおり「建設分野における生産性向上」です。
▼ R1:Ⅰ-2
▽ 問題文
▽ テーマ
問い(1)に記載のとおり「大規模自然災害対策」です。
▼ R2:Ⅰ-1
▽ 問題文
▽ テーマ
問い(1)に記載のとおり「地域中小建設業の担い手確保」です。
▼ R2:Ⅰ-2
▽ 問題文
▽ テーマ
問い(1)に記載のとおり「社会インフラの戦略的メンテナンス推進」です。
▼ R3:Ⅰ-1
▽ 問題文
▽ テーマ
問い(1)に記載のとおり「循環型社会の構築を実現」です。
▼ R3:Ⅰ-2
▽ 問題文
▽ テーマ
問い(1)に記載のとおり「自然災害対策による被害防止・軽減」です。
▼ R4:Ⅰ-1
▽ 問題文
▽ テーマ
問い(1)に記載のとおり
「インフラ整備・維持管理・利活用にむけた『DX推進』」です。
▼ R4:Ⅰ-2
▽ 問題文
▽ テーマ
問い(1)に記載のとおり
「CO2排出量削減・CO2吸収量増加に向けた建設分野の取組実施」です。
▼ R5:Ⅰ-1
▽ 問題文
▽ テーマ
問い(1)に記載のとおり「巨大地震への防災対策」です。
▼ R5:Ⅰ-2
▽ 問題文
▽ テーマ
問い(1)に記載のとおり「社会資本の施設メンテナンスの『第2フェーズ』取組・推進」です。
▼ R6:Ⅰ-1
▽ 問題文
▽ テーマ
問い(1)に記載のとおり「全国的ネットワーク形成、地域拠点間の連結及び地域内ネットワーク強化」です。
▼ R6:Ⅰ-2
▽ 問題文
▽ テーマ
問い(1)に記載のとおり「大規模災害発生後の復旧・復興にDX活用」です。
◆ 各過去問題の「テーマ」を再整理
・R1|Ⅰ-1|建設分野における生産性向上
・R1|Ⅰ-2|大規模自然災害対策
・R2|Ⅰ-1|地域中小建設業の担い手確保
・R2|Ⅰ-2|社会インフラの戦略的メンテナンス推進
・R3|Ⅰ-1|循環型社会の構築を実現
・R3|Ⅰ-2|自然災害対策による被害防止・軽減
・R4|Ⅰ-1|インフラ整備・維持管理・利活用にむけた「DX推進」
・R4|Ⅰ-2|CO2排出量削減・吸収量増加に向けた建設分野の取組み
・R5|Ⅰ-1|巨大地震への防災対策
・R5|Ⅰ-2|社会資本の施設メンテナンスの「第2フェーズ」取組・推進
・R6|Ⅰ-1|全国的ネットワーク形成、
地域拠点間の連結及び地域内ネットワーク強化
・R6|Ⅰ-2|大規模災害発生後の復旧・復興にDX活用
◆ 過去問題の「カテゴリー分け」
前章に示した各過去問題の「テーマ」をもとに、
以下に示すように「カテゴリー分け」を行う。
▶ カテゴリー1:生産性向上・担い手確保
▶ カテゴリー2:防災・減災
R1|Ⅰ-2|大規模自然災害対策
R3|Ⅰ-2|自然災害対策による被害防止・軽減
R5|Ⅰ-1|巨大地震への防災対策
▶ カテゴリー3:社会資本の維持管理
R2|Ⅰ-2|社会インフラの戦略的メンテナンス推進
R4|Ⅰ-2|CO2排出量削減・吸収量増加に向けた建設分野の取組み
R5|Ⅰ-2|社会資本の施設メンテナンスの「第2フェーズ」取組・推進
▶ カテゴリー4:環境問題
▶ カテゴリー5:ネットワーク形成と地域連携
◆ R7練習問題
前章では、各過去問題の「テーマ」を基に
「カテゴリー分け」を行いました。
ここでは、カテゴリー別にR7年度の練習問題を、2問ずつ作成します。
▶ カテゴリー1:生産性向上・担い手確保
▽ Q1-1:練習問題
▽ Q1-2:練習問題
▶ カテゴリー2:防災・減災
▽ Q2-1:練習問題
▽ Q2-2:練習問題
▶ カテゴリー3:社会資本の維持管理
▽ Q3-1:練習問題
▽ Q3-2:練習問題
▶ カテゴリー4:環境問題
▽ Q4-1:練習問題
▽ Q4-2:練習問題
▶ カテゴリー5:ネットワーク形成と地域連携
▽ Q5-1:練習問題
▽ Q5-2:練習問題
▶ カテゴリー6:その他の分野
▽ Q6-1:練習問題
▽ Q6-2:練習問題
◆ R7練習問題の解答論文例 (以下、有料です)
各練習問題に対し3ケースの解答例を用意しました。
なぜなら、問い(1)で課題を3つ抽出し、問い(2)で、そのうち最重要と考える課題に対して解決策を述べるからです。
つまり、問い(2)に対する最重要課題としてどれを選択するかによって、
(2)~(4)の解答案が3種類発生することになるので、3ケースの解答論文例を用意しました。
{問い(1)で抽出する課題によって、
問い(2)以降の解答ケースが枝葉的に増えるのですが・・・}
▶ カテゴリー1:生産性向上・担い手確保
▽ A1-1:練習問題の解答論文例1