鈴鹿市障がい福祉課の非礼な対応

障がい福祉課所属の玉井未来職員に関し、以下の理由から罷免を求めます。経緯を以下に記します。

令和6年6月10日、支援センターの人と共に障害者支援の要望のために市役所を訪れました。事前に支援センターの担当から、これまで訪問看護で把握している精神疾患における日常生活での支障に加え、目の調子が悪く車の運転が短時間しか出来ず買い物も限られるなどのことは玉井職員は把握しているはずです。

しかし、私と対面するなり「今日はどうやってここへ来ましたか」と聞かれ、「支援センターに連れてきて貰いました」と答えると、「病院はどうやって行ってますか」と聞かれ、「車で何とか」と答えると、「病院の帰りに買い物に行けばいい」と、全く障害者の窮状を理解しない粗末な対応をされました。

精神疾患の症状は非常に複雑で、病院に行けるからついでに買い物にも行けるなど単純なものではありません。通院日に備え何日も前から覚悟を決めて行くわけです。しかも待ち時間の間にも疲労が重なり、帰宅したらもう何も出来ないのが実情です。またどうしても体調が悪く当日行けずに診療日を後ろ倒しにして貰うこともあります。こうした実態を把握していれば、安易に病院の帰りに寄ればいいなどという無責任な発言は出来ないはずです。

更に、「じゃあ何日も食事も取れず動けなくなったら119番するしかないのか」、と尋ねると、「まあそういうことになりますね」と吐き捨てられました。そもそも福祉というのは、そんな生死を彷徨う状況にならないように手立てをするのがあるべき姿で、玉井職員の回答は全くの他人事で、人がどうなろうが私の知ったことではない、という態度です。まさに非人道的です。

更に、他府県に住む人で同じ障害に苦しむ人達とのつながりで、買い物に連れて行って貰っているという人もいるという話をすると、「その人とはどうやって知り合ったんですか」て聞かれ「ツイッターです」と答えると「じゃあその時間に通販サイトで買い物すればいい」と話をすり替えられました。

ネットが出来れば何でも出来るなんてのは絵空事であって、少しでも同じ苦しみの人と意識共有をしながら心を癒していくから意味があるのです。しかも時間も短いです。それを犠牲にしてネット通販やればいいなんてのは全くの場当たり的な言い逃れで、人を馬鹿にしているとしか思えません。当然通販マニュアルを同課が用意しているわけでもありません。

しかも、支援センターの人が、お弁当サービスなどもあるので幾つか探してみましょうという話が出た時に、「なるべく安いのがいいね」と私が言うと、玉井職員が「そんな安いなんて考えなくていいから」などと横から口を挟むなど余計なことを言いました。これは非常に悪意に満ちていて、熱心に考えてやる必要はないという意味であり、それを本人が聞いている前で平然と言うこと自体、人を馬鹿にした言動でまさに障害者虐待に相当し、絶対に許せない言動です。

他にも、口調が全体的に刺々しく、掃除支援なども当事者も一緒にやるのが前提で、全部やってくださいというのは支援しないと強調されました。だいたい掃除と言ってもどれが要らないものか判断するのは本人なので、丸投げなど出来るわけないのに、いかにも初めから何一つとして支援してやらんという意識が全面に伺えました。

同伴した支援センターの方も後で、全体的に冷淡だったし、そんな安いのとか、などと口を挟むのも変だ、と仰ってました。更に鈴鹿厚生病院の訪問看護の人にも一部始終をお話しましたが、絶対支援してやらんという結論ありきに思えると仰ってました。

このように、玉井職員の態度は、冷徹非情で人権意識が欠如し、とても人の心を持っているとは思えないものでした。また「病院の帰りに買い物に行けばいい」とか「ネット通販で買えばいい」など思考も短絡的でとても精神疾患を理解してるとは思えません。そんな無知な人材が障害福祉に携わり、しかも責任者の立場にいること自体が不適格だと思います。

更に、玉井職員は男性に対する潜在的な偏見意識があるように見受けられます。この日は本件の他にも、精神通院治療の受給者証の更新手続きを最初に行ったのですが、その書類を見て直ぐに他の男性担当者に交代させ、それが終った後に玉井職員が再び現れて本題になりました。

また、過去にも何らかの手続きで同課を訪ねた際にも、玉井職員らしき女性が番号ボタンを押し呼び出したものの、実際に受け付けしたのは別の職員だったこともありました。このように、初めから男性には応対したくないような差別意識が伺えます。

私は、元々災害時の障害者安否確認の登録申請のために昨年11月頃市役所を訪れました。その際には2名の男性職員が入れ替わりで対応しましたが、登録の他にも現在の生活状況などについて聞かれ、訪問看護の制度があることを教えていただき、市役所を通じて厚生病院に連絡していただき現在に至っています。この時は丁寧かつ手順よく対応していただき大変感謝しております。しかし、今回の対応はせっかく掛けてくれたハシゴを玉井職員に蹴り飛ばされたという形です。

何事も、まずは相談者の気持ちに寄り添いながらの対応をするのがあるべき姿ではないでしょうか。玉井職員にはそうした意識が欠けていると思います。

以上申し上げた事由により、厳正な対応を鈴鹿市に求めます。


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