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昨日の見え方と今日の見え方は違う

みなさんこんばんは。
緊急事態宣言が延長されるようですね。

いつになったら日常が戻ってきてくれるのか、、
戻ってくるであろう未来に期待を持ちながら過ごしていきましょう。

今回は、見え方の違いについてのお話。

それではレッツゴー!

1.『ルビンの壺』

ルビンの壺をご存じでしょうか。

この絵のことです。

左だと分かりづらいかもしれませんが、白黒のほうだとわかりますよね。
白を追うと”壺”に見えるのに黒を追うと”向き合っている人の顔”に見えませんか?
目の錯覚を利用した作品ですが、これの面白いところは
どちらかにしか見えない
ということです。
仕事などで意見が食い違うことや質疑に関する回答が的外れなことなどってありませんか。
それは同じ対象物を見ているのに違う論点で話しているのです。なので一歩自分が引いて考えてみると理解できるかもしれませんよ。

ちなみにルビンの壺にまつわるこの本をご存じでしょうか。
ぜひ読んでみてください。面白いですよ。

2. 6÷2(1+2)=?

この問題皆さん解けますか?
1?9?
考えてみるとどちらもあっているように思えます。


正解をいうと
”定義不足”
と多数の数学者が結論を出したそうです。

「えー!数学って絶対の答えがあるんじゃないのー」
と思われた方。僕もそう思いました。笑

でも数学者が言っているので仕方ないです。

なぜいきなりこの数式が出てきたかといいますと
この中学生でも解けそうな数式でも定義が不足していると
誰も解けないということです。

面白くないですか?この式を見たとき結構興奮しました。
ワールドカップのデンマーク戦で本田圭佑がフリーキックを決めた時くらい興奮しました笑(さすがに盛りすぎました、、)

話を戻しましょう。
この式を見て僕が感じ、伝えたいことは
”相手と同じ土俵に立ってコミュニケーションをとってみよう”
ということです。
定義が違うということはルールが違うということです。
相撲の土俵の中でボクシンググローブはめて戦ってもそれはスポーツとは言えませんよね。
なのでコミュニケーションなど相手に何かを伝えたいときはまず自分が相手の土俵に立つところから始めてみましょう。

この式の解説はこちらで見たら詳しく載っていますので是非


3.おわりに

今回は全く違う事象から似た捉え方をしてみました。
見たものは自分の主観でしかないので相手の立場になってみませんか
ということです。
何事も捉え方は人それぞれです。
また、自分の捉え方ですら日によって変わってきますので
人も自分も否定せず
アサヒスーパードライのように生きていきましょう
(訳:キリっと生きていきましょう)

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