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創作まとめ-筆者:リズム

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#死にたい

作曲がまだの詩

「創作は日に一個まで」 それ以上は干からびるから 「想像は日に一個まで」 それ以上はパンク…

さみしさが埋められないなら

今月が終わって、うまくバイトを辞められたら、そしてその時になってもまだ辛かったら、眠って…

ビターな町

気がつけば迷い込んでいた。 スマホの電波も位置情報も迷子で、 見渡せば、喫茶店ばかりが立ち…

珈琲とカフェオレ♪

おはよう… 珈琲を飲んでる 浅煎りが似合う昼下がり そこに君が顔を出す 君の手の中には角砂…

「珈琲」 序文

珈琲が好きだ。 珈琲が死ぬほど、いや、生きるほど好きだ。 生きるために好きだ。 今朝も今…

ただいま、あなたに言いのこし

あの日、少年が大人になるまいとした日 大好きな本と、お気に入りのコートを着て改札を抜けた…

蛙にしてくれ

雨に晒されるこんな日々、 蛙だけが活き活きと鳴くこの道に 傘も合羽も落ちてはいない 四季が憎い私は 日本人のようにそれを感じられる それはつまり変えられない村の掟

¥0〜
割引あり

寝れないね、出れないね

冷蔵庫が低く唸る 昨夜から朝も昼も常夜灯 カーテンは半開き 月明かりとおひさまがシフトチェ…

もうすぐ死ぬので不真面目に生きてる

死ぬことばかり考えてしまうのは きっと生きることに真面目すぎるから あの歌はそう言ってく…

眠れない夜だ

床につくなり一時間 どうにも様子がおかしくて 「俺はなんにもできやしない」 脳内で言葉が乱…

リズムの書き遺しとは?

こんにちは、リズムです。 どうやら今日でこのアカウントも開設して2年経ったそうなので少しだ…

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詩──冬が来る前に

冬が来る前に 来年はどんな年だろうって想像しよう 来年は暖かい一年がいいな 猛暑も極寒もな…

バイト前

畳んだ布団に突っ伏して あの日呟いた「もう生きたくないです」 これは希死念慮じゃない だ…

0.という僕の位置 ──amazarashiと僕の希死念慮について

「どうにかなるさ」ってのは他人ではなく自分に使うもので、 僕が「どうにかなるさ」って言える、僕にとっての1が見つかりますように。 ロックバンド「amazarashi」のボーカル、作詞の秋田さんは新曲「1.0」でこう言ってくれた。 いちロックバンドを取り立てて語るのはあまりにも俗物的かもしれない。 しかし、僕は秋田さん含めamazarashiを敬愛している。 中学生の時に出会い、歌詞の意味を分からずとも解ろうと調べ、味わってきた。 今回僕が述べるのは、たらたらとしたamaz