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②数日前の転職フェアの振り返り

 先日、転職フェアに行きました。家で四苦八苦しながらスマホを操作してアプリを入れました。最近の転職フェアは説明を受ける際に企業のQRコードを読むそうです。なんだか先進的です。QRコードをどうやって作るのか興味があります。

 ブースを除くと、企業がずらり。ドギマギしながら声をかけていただいた企業さんにお邪魔したりスタッフさんに案内されたりしました。

気づき
 福利厚生にも色々あるということを知りました。週3日休みの会社や、残業代が1分単位で支給される会社(本当に制限されずに支給されているのか謎ですが)海外研修や海外社員旅行に行く会社、社食がビュッフェ、ヨギボーやランニングマシンがある会社、明らかに国立大学以外を取らない会社など様々でした。
 個人的に「現職をどうして辞めようと思ったのですか」という問いになんと答えて良いものか悩んだ末に、新しいことをしたくなったと答えざるを得なくて困りました。(考えとけよと自分でも思いながら)
 あんまりマイナスなことを話してはいけないルールの丁度良い答えを教えていただきたいものです。やっぱり説明会でも聞かれるのですね。

 理系出身ではないのに、専門ブースにお邪魔するのも、事務経験がないのに着席するのもかたじけなかったです。お呼びじゃなかろうなと。
 個人的に現職は給料が安いと謳われることもあり、安いのかと思っていたのですがそこよりも下がるところが大半、もしくは上限が上がらないところもあり、そうなのかと眺めていました。転職に求めるものは即戦力。その次は第二新卒、30代の転職組より新卒が欲しい企業が大半でしょう。
 説明担当の麗しいお姉さんを見ながら、少し惚れ惚れしてました。そして、就活の子も若い子が多かったです。
「へー」と隣で会話している子を大丈夫かなと聞き、敬語は使わなくていいのかなとふむ?となりました。
 
 説明を受けたら、キャリア相談できて、就活用の写真撮影や適職診断ができました。

写真撮影
 写真撮影のカメラマンさんが、いつ撮ってたのだろうかと気づかないほどさりげなくて、「一体何者なのだ」と思いました。首と顎の向きを調節されながら、なぜカメラの写真がすぐにパソコンと連動して、パソコンと繋がっていない端子にSDカードが入っていてそれをスマホで繋ぐとデータ移行できるのかその仕組みを知りたかったです。

 人工知能はカメラマンの役割をすることができるか、人工知能は笑った瞬間にシャッターを切ることはできるかもしれないけれど、人間を笑わせる機能を持つことはできるか。お笑い担当人工知能搭載ロボットは誕生するかとメルヘンなことを考えていました。

キャリア相談
 では、この30代は一体何を考えているのだろうなとさぞ困っただろうなと、綺麗なお姉さんに人生相談をしていました。励まされながら、「相談援助の理論と法則」を複数散りばめた会話になっていました。
 カウンセリング的な対応をされ、したいことよりしたくないことを決めましょうと言われた結果、事務職か製造業をお勧めされました。受かるかどうかは別として、行くかどうかは自分で決めます。ありがとうございます。
 

適職診断
 適職診断では驚いたのですが、病んでるかどうかの質問が割と多かったです。(福祉職の専門資格も取ろうとしていた時期があり履修途中で成績が芳しくなくて辞めたけれど)適応障害、鬱、統合失調症、パニック障害傾向と思われる精神病理的質問事項が少し散らばっていました。

考えられることとして
 ①転職活動でお祈りが続き、メンタルをやられている
②転職活動に至る前の会社でメンタルを損なう
③次の就職先が見つからず、長期化しメンタルを損なう、
④転職を繰り返し、適応できないこと等によりメンタルを損なう
⑤メンタルを損なっていることに気づかず、若しくは隠して転職活動を行っている
 等の人が一定数いるということが考えられるのだと思います。この人たちは治療を優先するのかはたまた転職活動をしながら某会社がメンタルケアを行うのか、社会的救済を行うのかなと思いながら見ていました。
 医師と相談して決めたアンケートなのかなと思いながら答えていました。精神障害、隠れ発達障害も診断できそうでした。就労支援A型やB型にも該当させるのかなと。

アンケート1つでも闇が深かったです。

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