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①転職フェアとハローワークに行ってきて困った日

「何がしたいのか」を問われて
「(現状を考えると)何もしたいことがない」
と答えられない生活です。
当たり障りなく「まだ決まってません。」と
答えるしかありません。
人間は できること と、したいこと の乖離が起こる時に思い悩む生き物かもしれません。

したいことはあるけれど
現実的に難しそうだなという時もあります。
例えば

パターン①
「幼児教育の研究がしたいです。」
answer 「学歴がないため難しいでしょう。
狭き門です。却下。」

パターン②「幼児、児童関係の出版社に行きたいです。」
answer「ここにはありません。あっても受かる見込みもないでしょう。来世に期待しましょう。」

パターン③「デザインがしたいです。」
「美大でもないのに、夢を見るのはいい加減にして地に足をつけて一生その場にいなさい。」

パターン④「宇宙に行きたいです。」
「宇宙の中の地球にいましょう。」

パターン⑤「毎日日替わりで違う仕事をしたアルバイターになりたいです。」
「失業した時どうするんですか。」

パターン⑥「失業して訓練等給付を受けてIT関連を攻めて子ども関連のものを作りたいです」
「資格をとっても受かる見込みは難しいでしょう」

パターン⑦「アメリカンドリームを背負って留学して、ナショナルスクールに潜り込みたいです。」
「ワーキングホリデーの年齢は過ぎています。そもそも、英語も話せないでしょう。」

みたいな。
冗談はさておき。

したいこと、得意なこと、好きなことを分けて
できることに着手しながら
着地点を決めておかないと。
「一人暮らしがしたいから快適な暮らしのためにお金が欲しい。」
みたいな願望は一度片隅に置いて。

何がしたいのか、のちょうど良い答えを
誰も困らない答えを
教えて欲しいものですね。



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