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浪費家か倹約家か論争について思うこと 〜買い物依存症対策について〜

浪費家と倹約家論争をテレビで見ていました。私はどちらかといえば倹約家になったため、(というか、ならないといけない経済状況になったため)どちらの気持ちも、分かるかもしれないなぁと思いながら見ていました。
まず、浪費の対象が人によって異なるのが興味深いです。短時間の距離もUbereatsで頼む人、被服に使う人、飲み会、食事、チョコレートに使う人、光熱費を削る人など様々でした。

消費と浪費を分けて考える人が手堅いようです。
被服費に月20万程度使う人を見ながら、なるほど、、となっていました。


 私はファッションは疎いためハイセンスな人はそんなに使うのか、、と思ってみていました。学生時代も休日は基本塾か図書館だったため、制服で済ませて基本家はジャージか体操服でした。(多分干物です。)
 そんな私も私服通学になってから散々困るハメになったのですが、ジャージで通うことも考えて幼馴染に止められました。やっぱり運動サークルじゃないからだめだそうです。
 バイト代から服を買うことを始めないとダメだったため損が許されず、散々失敗したけれど、、あまり被服費にお金をかけずに生活することは得意になりました。

 被服の買い物依存症対策について取り組んでいることをまとめました。

1 雑誌、SNSなどの被服関連の媒体を読まない、流行を追わない、(目にする情報量を調整する)
2 断捨離をする (一緒なようなものはないか確認)
3 ネットで買わない(深夜のネットも危険。しっかりレビューを読む。ネットの色味はベーシックカラーにすると、届いた時とのギャップが少ないです。)
4 試着をする
5 衝動買いをしない(初日に見たとしても、明日には忘れていることが多いです。購買欲は後から落ちます。)
6 骨格診断をテレビでたまたま見たことも大きい(こだわりがなければ。)
7 極力シンプルに。色味はベーシックカラー(色の組み合わせが面倒なため。三色にまとめる。)
8 基本はユニクロかGU
9 お腹空いている時、ストレスがある時、生理前は買い物は控える。
10 キャッシュレス決済は財布の紐は緩むため控える。
11 滞在時間を意識する。なるべく午前中に。人間は滞在時間が長いと買い物の決断と判断する力が衰えるためこまめに休憩をした方が良いそうです。
12 色彩心理学を利用する。では、赤い色等は消費をする色のため、買い物に行く時は寒色の物を身につける若しくは店内の色を見た方が良いです。
13 すぐに捨てない。万が一汚れた服は染み抜きをすぐにして、ナノックスを一日浸すと大抵消えます。
14 買い物に行く頻度をまめにしない。

 服が好きな人なら良いですが、買い物はほどほどに。
 買い物依存症には、ドーパミンという快楽物質が関係しているそうです。多分脳科学が解決のヒントになります。

 私は面倒なため、買う基準は必要かどうか、あと夏以外は乾きやすい服です。個人的に洗濯しても繊維が痛みにくい服が良いです。
 経済を回す力が弱いためか、少し浪費家の方を羨ましく思いながらテレビを見ていました。
行動経済学と色彩倫理学、脳科学的を知ると購買欲を調整することもできると思います。

 転職をするため、倹約家にならねばと身を引き締めていました。

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