![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/151883234/rectangle_large_type_2_a08d4c8028fc25a907ed01cd0ff937ce.png?width=1200)
Photo by
kazuminakai
Netflix
Netflixの 地球の限界 〃私たちの地球の科学“を見ました。生物多様性の消失と気候変動についての自然ドキュメンタリーです。
現在、アマゾンの熱帯雨林は放牧や農地になり20%消失しているそうです。その結果、雨を降らせる力が弱まり、サバンナ化へ。サバンナ化すると、木が枯れ二酸化炭素を放出するそうです。今後30年で推定2000億トン以上の二酸化炭素量を放出する予想がされています。
また、過去50年で人間は野生生物の個体数を68%減少させたそうです。世界の食用作物種の70%が受粉に頼っているものの、単一栽培が進むことにより昆虫も減ったそうです。その他にも地球の鳥のうち30%は野生、哺乳類の野生は重量の4%。
何も知らずに動物を愛でて
植物を摘み、人間の事情で木を伐採し
代わりに建物を建てたり農作物を育てたり
電気を使い、車を動かし炭素を排出する。
無意識の中で行われていることが地球の変動を進めているのかもなぁと思いながら見ていました。
人間が生活をする上で便利にしたり
経済を回したり豊かになる中で、自然の中に失うものもまたあったのかもなぁと。
炭素の排出量を減らすことと植樹が対策になるそうです。原始的に庭の隙間に木を植えようかな。