絵本は奥深い！　読後、幸せと思うか、それともかわいそうと思うのか？

ある犬のものがたり🐶

家族と一緒に車に乗り込み、

ある時、人気のない場所で突如、降ろされる

そんな話ありますか？

久しぶりに手にしました。
何10年ぶりだろう。
学生ころ、読んだのが最後かも⁉︎

こころが痛む話と、痛烈に記憶してたので、
手に取ることを一瞬、躊躇った絵本。
なのに、強烈に気になり、手に取ってしまった…

絵がすべてを語り、いぬの感情が痛いほどわかってしまい、やっぱり…挫けそうになるも、目が離せない。なんとか最後まで読み切りました。

『え？こんなおはなしだったのか』

長年の思い込みが一瞬で消え去った。。。

だからね、絵本のチカラって凄いんだわ！
1人歓喜。

読むときどきに、受け取り方や感情が変わることがあり、その瞬間をこの本で体感。

今回は180°変わった！

《この本を手にしたあなたへ》

◉いぬが好きなかた、動物が好きなかた、ハンカチ用意してね。
◉一つ、お願いがあります。どんなに泣いても、どんなにこころが痛くても最後の最後まで、読んでください。

読み終わったとき、これはどうとったら良いのか正直わからなくなりました。

それぐらい、アンジュールの冒険は、なかなかのものだったのです。

ふっとページめくると、「もりひさしさん」からのメッセージ。

そう感じてそれでいいのだ！

乗り越えた先には新しい未来にバンザイ🎶

アンジュールは、幸せ？

それとも、かわいそう？

最後まで最後までお読みください🎶

追伸

わたしは、即２回目。車から下ろした家族に「ありがとう」って言っちゃった。

『捨てる神あれば拾う神あり』

アンジュール―ある犬の物語

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