絵本は奥深い! 山の生物の生の声を聞けた絵本
森の動物の生きた声
森の動物の声が絵本となっています。
もし出会ったら、どきってする。
人は怖い生物と認識してます。
そんな森の生物。
ひっそりと暮らしており、誰彼と襲うのではないのです。
森の陣地にお邪魔しているのは、実は人の方なんですよね。
◇あらすじ◇
森の生態を描いた一冊です。
四季を交えて、冬から春の雪解け。
そして、おなかの子どもを守り、産む姿には、
生き物としての生命力をつよくつよく感じました。
この絵本は、新潟県十日町市鉢集落の雪国の四季とくらしを体験をとおして、発見した物語だそうです。
◇この絵本は奥深い!◇
出会ったら、ぎゃーーーーと騒ぐ、にょろにょろの生態が主人公。
なんでしょう?
途中まで、まったく姿もかたちもわかりません。
声の出演です。
森の生態は、知らないことのほうが多いです。
彼らからしたら、勝手に家に入られたんでしょね。
そういう声が、とてもリアルに聞けます。
四季とともに、子どもを産み育てる
人だけではなく、森も生きてるいることを実感する一冊です。
【おすすめ】
キャンプ好きな方に
森で遊ぶかたに
生き物が好きな方
この絵本のイメージに、みんなのギャラリーから、Photo by crayonspencilsさんの大自然の写真をセレクトしました。ありがとうございます。
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