絵本は奥深い! あけたら怒られ、あけなかったら、命にかかわるとしたら
『あけるな』の絵本を読んだ後、ふと隣には逆パターンの絵本がおいてあり、今度はどんな展開かと、開きました。
あけなかったよ!
◇あらすじ◇
お留守番初心者の子どものおはなしです。
これは我が家でも、あけちゃってヒヤッとした経験があったからこそ、とってもよくわかります。
留守番の時、
あけていいとき
あけてはいけないとき
どんなとき?
はじめてのお留守番では、うっかりあけてしまい、お母さん注意されてしまいます。
2回目は、まもり通すが・・・
大好きなお母さんとの約束を守りたい一心のこども心
かなり危ないよ!!!
どきどき、ラストまで読んでみてください。
【この絵本は奥深い】
大人が思う
ドアを開けていい基準
この判断は子どもはかなりの難関!
そこの迷いが切実に書かれています。
判断が難しいので、すべて開けないを選択する。
すると、どきどきの展開がまっていました。
絵本だからではなく、ありえるお話なんです。
この絵本を読むことで、どんなときって具体的な場面を話す、とてもいいきっかけになります。
【おすすめ】
5歳ぐらいのお子さんから
ご家族そろっているとき
留守番させてみようかと思っているママに
この絵本のイメージには、Photo by 3110kaibaraさんのイラストをチョイス、ありがとうございます。
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