絵本は奥深い！　読むだけじゃない⁈手をつかってさわる楽しさ

さわってごらん！
この見出しと、木のギャップに控えて、手に取りました。

さわっていい絵本って、もっと子供向けのようにおもってました。
この絵本は大人こそ、さわって読んでほしい一冊。

ふしぎなふしぎなまほうの木

さわってごらん! ふしぎなふしぎなまほうの木

◇あらすじ◇

さわってごらん！

木をさわると、つぎは、えだ

ふしぎなちからがやどっている木のおはなし

え？不思議じゃないやん、そのまんまやん

そう、思う方もいるかも（笑）

木そのものが、そもそも不思議じゃない？

四季によって、さまざまな表情をみせてくれる木

不思議そのもの

そう思って読むと、これまた奥深く感じます。

五感を刺激する絵本です。

◇この絵本を読んで◇

絵本って、読むだけではなく、触ってみてもいいんですよね。

ちょっと魔法使いになった気分になるの。

触らなくても、長い年月かけて、
そこにいる、木って、それだけで不思議。
そう気づかせてくれた絵本です。

色合いが、優しく、読んだあとは癒されます。

ただ、かわらずそこにいる木。
木の生命を感じました。

【おすすめ】
大人の女性に
幼稚園生と一緒に
ちょっとつかたときに

みんなのギャラリーから、Photo by reikarutanさんの写真を選びました。ありがとうございます。