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「あいつらの希望の星になりたい」

靴磨き世界一周アジア編115日目

大学生の時に英語を勉強し始めた理由は2つあった。

1つは英語が話せたら女の子にモテると思っていた。


2つ目は海外で働いてみたいと思っていた。


オーストラリアはワーホリビザを取っていたので
ワンチャン働くかもなぁと思っていたが、結局
どこかの会社で働くことはなかった。


この先海外でどこかに雇われて働くことはない
だろうなぁと思っていたが、人生は何が起こるか
分からない。


現在シンガポールの靴磨き専門店で働かせてもらっている。


靴磨きの知識はもちろん毎日勉強させてもらってるが、
外国の接客の仕方や英単語なども日々吸収している。


例えば、お客さんが来た時に
「Hello, How can I help you?」って言ったり、
常連のお客さんには「Hello, How are you?」って
言ったりする。


教科書で書いてあっても、やっぱり本当の海外の
現場で使ってる表現を体感しないと覚えない。


フィリピン人で日本語を少し話せるモモちゃんが
言ってたけど、日本語の授業では帰り際に言うセリフ
は「さようなら」と教えられる。


実際の日本の現場では「お疲れ様でした」とか「ほな!」
のようにカジュアルに表現をして立ち去る。


それと同じで教科書言語と現場の英語は異なるので、
今は働きながら現場で使う英語を学んでいる。


他にも靴磨きの専門英語も学んでる。


例えば「靴にWaxを塗り重ねる」って
英語でどう表現するんだろうと思ってた。



「Sosho, you need to apply a little more wax to the heel.」
〔かかとの方にもう少しWaxを乗せないといけない〕


こんな感じで会話をするうちに、「apply」が
Waxを乗せるって意味なんだということを学んだ。


甥っ子が1歳半になるんだけど、本当に少しづつ
言葉を話すようになっていて、この前動画で
「あい、どうぞー」って言ってミルクをお姉ちゃん
に渡していた。


赤ちゃんが言葉を覚えるのと同じで私も
周りが話してる言葉を聞いて勝手に覚えていく。


私は19歳の時から毎日コツコツ英語を勉強
してある程度できるようになったけど、今は
爆速で語学力が伸びている。


英語の習得は「外国で働くのが一番早いよ」と
巷では良く言われてるが、確かに手取っとり早い。


でも、ある程度英語もできないと雇う側もストレス
だし、働く私もストレスだと思う。


大学生の頃、野球の自主練サボって英語勉強して
たおかげで「ある程度の英語力」というベースは
作れていたと思う。


「英語なんて海外いけばなんとかなるよ」って
言う勇者系の人もいるけど、まぁ雇う側はかなり
ストレスだと思うけどね。笑
#勇者系のやつはストレスに強い
#まぁ私も勇者系の要素強いけど


何が言いたかったのかというと、大学生の時に
「海外で働きたいから英語を勉強する」という
目標は達成されたということ。


そして、もう一つの「英語が話せたら女の子に
モテるんじゃないか説」は現在も立証中だ。
#まだ俺は諦めてない


日本全国の女の子にモテたいから英語勉強してる
男子の星になるために、俺、頑張る!!


あいつらの希望になりたい。

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