「贅沢な時間」
昨日は一年ぶりに吉満さんにお会いした。
「おかえり〜」と吉満さんが管理をする
共有施設「空中階」の廊下でハグをした。
この高音で真っ直ぐ入ってくる耳障りの良い声
は本物の吉満さんだ！！笑
あまり久々感はない。
なぜなら私はいつも心の中にいるリトル吉満
の意見を聞いてるからだ。
日々の投稿を書いてる時、誰かのお話を
聞いてる時、珍しい経験をした時、
吉満さんだったらどういう表現をするのだろう。
でも心の中のリトル吉満は"答え"はくれない。
代わりに"問い"をくれるのだ。
「それは受け取った人にどう感じてほしい
と願っているの？」
「あなたは誰にその話を伝えたいの？」
吉満さんの文章講座を受けた時も、
「しずけさとユーモアを」を読んだ時も、
リアルでお話を聞かせてもらった時も、
決して意見を押し付けることはしない。
「答えはあなたの中にしかないのだから」と言い、
私が心地良い答えを出すために問いをくれる。
そんな話を昨日は北千住にある
60年以上続く鰻屋さんで話していた。
まぁいつもこの話をすると、
「口うるさいババアの意見よりも
リトル総将の声に耳を傾けなさい」と
言われるのがオチなのだが、、、
吉満さんの前ではカッコつけた話はしない。
というよりは、できない。
思ってもない意見を言っても
なんかバレそうな気がするから。笑
カッコ悪いところも、自分が嫌だなぁって
思ってるところも、うまくいったことも、
時間いっぱい報告させてもらった。
小学生の頃、その日学校であった出来事を台所で
晩御飯の支度をしているお母さんに話すような気持ちで、
このアジアの旅で経験した吉満さんに知って
ほしいと思うことをただ伝えた。
周りのお客さんの話し声で騒がしかった店内も
8時を過ぎると私と吉満さんの2人になり、昭和
のヒットメドレーが流れていたことに気づく。
何も取り繕う必要もないし、何かに怯える必要もない。
ずっとこの時間が続けばいいのになぁ。
きっとプリンセスプリンセスの「M」を
世界のどこかで耳にしたら、鰻屋さんで
吉満さんと話をした日のことを思い出すのだろう。
贅沢な時間だったなぁ。
そんな大好きな吉満さんに、3月4日〔土〕
は世界一周報告会in東京で司会をお願いしてます。
自分が気づいてない自分の
持ち味を1番引き出してくれる方。
吉満さんは私にとって、ナメック星の最長老
みたいな方です。
#最後にマニアックな例えですみません
吉満さんを司会にしてお前が話すなんて
なんて贅沢な使い方してやがるんだ！
って思った方いるだろう。
私も昨日鰻食べながら思ってました。笑
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「靴磨き世界一周アジア編報告会」
1月22日（日）愛知県半田市
2月18日（土）愛媛県
2月23日（木）福島県
2月26日（日）宮城県石巻市
3月4日（土）東京都
3月11日（土）北海道札幌市
3月21日（火）岡山県
3月24日（金）青森県
4月8日（土）大阪府茨木市
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