「人生は大喜利や」
靴磨き世界一周アジア編24日目
"鼻からスイカを出すよりも苦労した"
と母は私の出産時の経験を語る。
ありがとう。
おかげで私も28歳になった。
"生きる意味は何だ"とか"俺の使命は何だ"と
あんたはシェイクスピアの生まれ変わりかと
ツッコミたくなるほど悩んでる人が世界中で
14億人いるらしい。
#ちょうど14億人
#親戚のおっさん調べ
かくいう私もそうだった。
私が考察するに、神様も一人一人に"使命"を与える
ほど暇じゃなくて、むしろ"お前はどうやって生きるんや？"
て常に大喜利を求められてるんじゃないかと思う。
例えば長年積み上げたものを自ら壊した時に
「お前おもろい解答したな」と言って"Ippon"
になって何かしらのギフトをもらったり。
そんな感じでこれからも与えられたお題に対して
「お前そうきたかぁ〜」ていう"人生の大喜利"を
していきたいなぁと思っている。
去年の誕生日は日本一周中に佐賀県にいて、
究極にお金なくて宿に泊まることができず、
コインランドリーで過ごした。
#多分何かの犯罪
#27歳は犯罪からのスタート
今年は人口100人に満たないオーストラリアの
ウォンバットという村で、フカフカのベッドの上
で迎えれた。
ウォンバットで泊まらせてもらったキャシー
さんがFacebookの誕生日の通知で私が今日
誕生日ということを知り、お家でささやかな
誕生日を祝ってくれた。
まさかキャシーさんも変な日本人の誕生日を
祝う日が来るなんて思ってもなかっただろう。
来年はどこで何をしてるのか知りませんし、
去年の今日はまさか世界一周リスタートできる
なんて思ってなかった。
後5年くらいは世界のどこかで5月18日を
迎えるんだろうなぁ。
こうして想像もできない毎日を過ごせてる
ことに、幸せを感じます。
昨日は本当に本当に本当にたくさんの方から
お祝いのメッセージをいただき、むちゃくちゃ
嬉しかったです。
すっごくおこがましい話なのですが、私が"Ippon"
だと思ったメッセージを紹介して終わります。
「総将、誕生日おめでとう。」と言って
ラインギフトでスタバのドリンクを送ってきた人。
、、、
、、、
海外でラインギフト使えるわけねぇだろ！！
今年も人生の大喜利を楽しんでいきます。
