見出し画像

「相棒が役割を果たしてくれました

靴磨き世界一周アジア編209日目

現在ヴァンビエンという街にいる。


ラオスの首都ビエンチャンと観光地で有名なルアンパバーン
のちょうど真ん中にある街、ヴァンビエン。
#全部ドラクエの呪文みたいな名前


そんなことを考えながらヴァンビエンの街を歩いて
いると、「ボキッ!!」という音がした。


私の相棒である靴磨きのカバンの鍵が壊れたのである。


"バズライトイヤー"


嘘だと言ってくれ!!


しかし鍵穴の所が完全に壊れてしまい、
もう閉めることができなくなってしまった。



これまで靴磨き道具入れは5パターンくらい試した。


最初は無印用品で購入してカンカンの入れ物を
使っていたり、キックボードになるリュックサック
に入れて持ち歩いていたり。


「1番準備を少なくする方法は何か」を突き詰めた
結果、リュックサックが椅子にもなるパターンの
ものを使っていた時もあった。


しかし昨年のちょうど今頃、バズライトイヤーに出会った。


大きさもちょうどいいし、何よりもビジュアルがいけてる。


Netflixで「浅草キッド」を見た時にビートたけしの
師匠役だった大泉洋が左手はポケットに入れて、
右手でバズライトイヤーみたいなカバンを持って
おり、その立ち姿がカッコよかった。


私の中でバズライトイヤーはただの靴磨き道具入れ
じゃなくて、もう体の一部のようにいつどこにいく
時も持ち歩いていた。


重たいなんて全く思わない。


このカバンを持ってる自分が好きだった。


靴磨き世界一周アジア編残り1ヶ月半、
ついに壊れてしまったか。


いや、むしろ良く持ってくれたと思う。


「そら壊れるわ」って思うほど1日に何回も
鍵の開き閉めをしてるし、靴磨きの道具もパンパン
に入れてるから、仕方がない。


1年間、私と一緒に旅をしてくれてありがとうございました。


残り1ヶ月半は、、ん〜どうしようかな。笑


カバンの口が開いた状態でリュックに入れて
こぼれないようにしておきます。


また日本に帰ったら全く同じものを買おうと思う。

バズライトイヤー

いいなと思ったら応援しよう!