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靴磨き世界一周 アジア編

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#シドニー

「ここが私のアナザースカイ、シドニー 」

「ここが私のアナザースカイ、シドニー 」

靴磨き世界一周アジア編60日目

誰一人知り合いなんていなかった。


セントラル駅に到着して、初めてシドニーの
街中を歩いた時は不安だらけで後ろから誰か
襲ってこないか気にしながら歩いた。


物価の高さに腰を抜かした。


石鹸を14セント〔14円〕だと思って
購入したものが14ドル〔1400円〕だった
時は新手の詐欺かと思った。


500ミリのペットボトルが300円。

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シドニー で18年経営されてる古本屋さん

シドニー で18年経営されてる古本屋さん

靴磨き世界一周アジア編18日目

今日こそはキャンベラまでヒッチハイクで行くぞ!!

とモチベーション高めに朝を迎えたが、
あいにくの雨。


2日前にヒッチハイクを失敗し、前日は
シンヤさんと作戦会議をして、今日こそは
リベンジだと思っていたのだが、雨の日の
ヒッチハイクはリスクが高い。


急いだところでキャンベラは逃げない。


この日もシドニー に滞在することにした。

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ヒッチハイク、敗北しました。

ヒッチハイク、敗北しました。

靴磨き世界一周アジア編16日目

シドニー には2週間滞在し、毎日充実した日々を
過ごした。


毎日路上靴磨きしていたSydney Town Hall
の前では毎日いるおじさんや路上パフォーマーと
仲良くなり、行く度に「調子はどうだ?」と
会話をするようになった。


ラ・リングアという語学学校の生徒達と出会って
から彼ら彼女らが様子を見に来てくれたり、その
友達を紹介して靴を磨かせて

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「7年越しに夢が叶った」

「7年越しに夢が叶った」

靴磨き世界一周アジア編15日目

大学一年生の春、野球で岐阜県の大学に入った。

1番最初のバッティング練習でバットが折れて、
それと同時に私の心も折れた。


18歳の佐原少年から野球を引くと何も残らない
ことを理解して、大学生の間に一つだけ本気で
勉強しようと思った。


その一つが「英語」だった。


本屋で買ってきた英語のテキストを朝から
解いて、ある程度基礎をできるように

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「アボリジニ〔原住民〕の聖地へ

「アボリジニ〔原住民〕の聖地へ


靴磨き世界一周アジア編14日目

「今回は長い距離のブッシュウォーキング
〔ハイキング〕行きますか?」


シドニー 市街から電車で1時間ほど離れた
Berowraという街に2日前から滞在しており、
そこでお世話になってる由恵さんに聞かれた。


できれば好んで歩きたくない。


2秒後に「絶対嘘や」て言われることを言うが、


私はインドア派だ。

#絶対嘘や

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